『暴走する資本主義』
読みやすくて面白い本なので、ご紹介。
若者の不安定な雇用、目先の利益ばかりを追う資本家、百億円を超えるような給与を受け取るCEO(社長)など、「なんとなく資本主義がおかしくなっている」と感じている人にお勧めの本です。
併せてこの本では、投票率の低下、巷にあふれる政治(家)批判、民意よりむしろ金が政治を動かす金権政治など、民主主義の危機(または敗北)について、資本主義との関係から論じられています。
かつて松下幸之助は「企業は社会の公器である」と言いましたが、国を代表する大企業ですらも、なぜ社会の公器たり得なくなっているのか、この本を読むとよく分かります。
こうしたテーマの本にありがちな、単なる政治批判・企業批判で終わる内容ではありません。
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