札幌手稲高校
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取得日:2024年03月20日
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令和4年度(2022年度)学校評価報告書
1 本年度の重点目標
(1)健やかな身体を育み、自他の人格を尊重し、人間としての在り方・生き方を自覚する。
(2)幅広い知識と教養を身に付け、自ら進んで問題を解決し、社会の変化に対応する。
(3)目指すべき進路を見据え職業観を形成し、よりよい社会の発展に寄与する。
2 自己評価結果・学校関係者評価結果の概要と今後の改善方策
評価項目 自己評価の結果 学校関係者評価の結果
学習指導 ・感染症に係る出席停止や入院のために長 ・ICTを活用した教育実践の研究・研
期欠席の
生徒
1
に対するオンライン授業等、 修を進めるには、まず教科内で活用例
「学びの保障」に取り組んだ。 を共有する環境が必要である。
・55分カセット方式の教育課程により授業 ・55分授業への移行は良好と確認したが、
時
数
1
を確保するとともに、「主体的・対 今後は
生徒
2
の反応を見ながら改善を進
話的で深い学び」の実現に向けて取り組 めていただきたい。
んでいる。
改善方策 ・ICTを活用した教育の効果的な研究や研修(校内における実践発表等)の機会を設
け、一層の充実を図る。
・新学習指導要領や55分授業のねらいをふまえて、校内研修会の充実を図るとともに、
外部研修会への積極的な参加促進および成果還元を通して、一層の授業改善を図る。
生徒
3
指導 ・多くの
生徒
4
が穏やかで落ち着いた学校生 ・落ち着いた学校生活を過ごしながら、
活を過ごしている。また、規範意識につ 進路目標の実現に向けて努力している
いても概ね良好である。 姿がうかがえる。
・自転車事故や自転車のマナーについて、
より指導を徹底していく。
改善方策 ・自転車通学時におけるマナーについては、教職員が共通認識を持って様々な場面で指
導していく。
・
生徒
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指導提要の改訂を踏まえ、積極的な校則の見直し・改訂を不断に推進する。
進路指導 ・
生徒
6
が主体的に学習に向かい進路実現を ・昨年度の学校経営シラバスの評価結果
果たすことができるよう入試情報を提供 を踏まえ、講習の精選を進めることが
する。 必要である。
・質の高い学習指導をめざし、授業や講習 ・教職員の熱意が
生徒
7
たちに上手く伝わ
に力を入れ成果が結果として表れている。 っていることが成果として表れている。
改善方策 ・教職員は引き続き学習指導の質の向上に意欲的に取り組み、情報共有を大切に、
生徒
8
の進路第一希望の実現に努める。
信頼される ・学校だより等により地域に対して本校の ・学校Webページの充実を図り、効果
学校づくり 教育活動をアピールできている。 的な活用を望む。
・学校Webページの更新頻度を増やし、
一層情報発信することが必要である。
改善方策 ・Webページの効果的な活用等、
生徒
9
募集や情報発信の工夫を図る。
・PTA役員会、学校評議員会において説明した。
公表方法 ・保護者・地域には概要を学校だよりを通じて示した。
・外部には本校ホームページ上に掲載した。