札幌手稲高校
(北海道)の
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取得日:2024年03月20日
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2023
新型コロナウイルス感染症が、5月8日から5類感染症に移行されることに伴い、
学校における対策も変わります。
主なポイントは次のとおりですので、引き続き、学校における感染症対策にご理
解とご協力をいただきますようお願いします。
5月8日から出席停止等の取扱いが次のとおりとなります
0日目 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目
解除
症状 出席(発症日を0日目として5日間経過
発症日 *1
あり 停止 かつ症状軽快 後1日間経過) 10日間が経過するまでは、マスク
の着用やハイリスク者との接触は
感染者 控えていただくことが推奨されて
解除
症状 検体 出席(検体採取日を0日目として います。
なし 採取日 停止 5日間経過)
学校に相談してください
感染が不安等*2 (地域の感染状況や、高齢者や基礎疾患のある者がいるなどの家庭・家族の状況等
を踏まえて、出欠の取扱い等について判断します)
Point
□ *1「症状軽快」とは、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあるこ
とを指します。
□ 出席停止の期間については、以下の例を参考にしてください。
例1 症状が3日目に軽快した場合は、5日目まで出席停止(6日目に登校)
例2 症状が5日目に軽快した場合は、6日目まで出席停止(7日目に登校)
□ 濃厚接触者やリストアップの取扱いはなくなりました。
□ 基本的に、発熱やのどの痛み、咳などの普段と異なる症状がある場合の欠席は、出席停止
になりません。(ただし、例外的に出席停止になる場合があります。)
□ 出席停止の期間を経て登校する際、学校に陰性証明を提出する必要はありません。
□ *2「感染が不安等」には、医療的ケアを必要としたり、基礎疾患などがあり、重症化する
リスクが高く、主治医から登校すべきでないと言われている場合なども含まれます。
臨時休業の考え方
学校の設置者が、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合に、学校医の助言等を
踏まえて、臨時休業を行う範囲や条件を判断します。
【学級閉鎖】
以下のいずれかの状況に該当し、かつ、学級内で感染が広がっている可能性が高い場合
1 同一の学級において、複
数
1
の児童
生徒
1
等の感染が判明した場合
2 その他、学校設置者が必要と判断した場合
※ただし、感染可能期間に学校に来ていない者の発症は除く。
【学年閉鎖】
複
数
2
の学級を閉鎖し、かつ、学年内で感染が広がっている可能性が高い場合
【学校閉鎖】
複
数
3
の学年を閉鎖し、かつ、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合
学校における感染症対策
5月8日以降は、これまでの感染症対策を一律に講じるのではなく、感染状況が落ち着
いている「平時」に行う感染症対策と、「地域や学校において感染が流行しているとき」
に行う感染症対策に分けて取り組みます。
平 時 感染症流時
□ 健康観察 □ マスクの取扱い
発熱やのどの痛み、咳など、普段と異な 教職員のマスク着用や、児童
生徒
2
に着用
る症状がある場合には、無理をせず、宅 を促すことも考えられます。
で休養してください。
□ 体的距離の確保
□ 換気 換気を取り入れながら、可能な範囲で距
□ 手洗いなどの手指衛生 離をとります。
外から教室に入るときやトイレの後、給 □ 感染リスクが高い活動
食の前後などに手を洗います。 ・「近距離」「対面」「声」での発声や
□ 咳エチケット 会話を控える
・触れ合わない程度の体的距離の確保
咳やくしゃみをするときは、ティッシュ・
ハンカチや袖の内側などを使って、口や鼻
【感染リスクが比較的高い学習活動】
をおさえるようにします。
・対面形式となるグループワーク等
※学校教育活動においては、基本的に、マスクの ・一にきな声で話す活動
着用は求めません。ただし、社会一般にマスク着 ・合唱及びリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の演奏
用が推奨される場面では、着用を推奨します。 ・グループで行う調理実習
・組み合ったり、接触したりする運動 など
□ 清掃・消毒
差別や偏見をせずに、認め合いましょう
誰でも感染する可能性があります。マスクを着用しなければならない事情や、着用した
くてもできない事情がある人がいます。「感染した」「●●にうつされた」「マスクをし
ていないから」などと言ったりせず、認め合うことが切です。