歌詞・旋律とも國學院大學「國大数え歌」を拝借。
制定:昭和21年頃(推定)
一つとせ ひとつ史跡�
寮8廚卜¤� 函館商業はボロ校舎
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
二つとせ 古き校舎も何のその 熱と意気とはシンボルだ
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
三つとせ 道行くやつらを呼びとめて 歌を歌えば胸がすく
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
四つとせ よその学校に比べたら 朝から景気のよいところ
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
五つとせ 粋な黒線横にまき 黄金のマーキュリーだてじゃない
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
六つとせ 向いに秀峰駒ヶ岳 後ろに臥牛がひかえてる
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
七つとせ 長いスカートひらめかし 向うを通るは 女学生
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
八つとせ ヤボな授業のをきくよりも(出るよりも) 大門通りをのし歩く
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
九つとせ 今夜は二人で飲みに行く 酒は俺らの良い薬
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
十っとせ 都会と名のつく函館も 若いおいらにゃ 狭すぎる
そいつは豪気だね そいつは豪気だね
※一つとせから五つとせまでは歌い継がれてきたが、六つとせから十っとせまでは、不詳なりしものを新1回生新島哲也、新7回生小柳敬ほかにより当時の歌詞が再現された。
由来:國學院大學OBの柳川徳蔵教諭が同学の「國大数え歌」を替え歌で「豪気節」として伝えたのではないか。