農業土木工学科

令和5年度 農業土木工学科 【目標】

土地改良、水資源や太陽エネルギー資源の利用及び農業基盤の整備に関する知識と技術 を習得させ、農業土木技術者として必要な能力と態度を育成する。

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令和4年度 進路

?土木公務員⇒14名

?一般土建会社(準公務員含む)⇒9名

?進学(大学、専門学校へ)⇒5名

※ここ数年で合格1実績のある公務員採用先
国家公務員、北海道職員
市町村職員(札幌市、岩見沢市、滝川市、深川市、美唄市、小樽市、苫小牧市など)

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取得可能資格

2級土木施工管理技士補 第一種酸素欠乏症に係る特別教育

測量士補 ガス溶接技能講習 アーク溶接特別安全教育

日本語ワープロ検定各級 情報処理技能検定各級

プログラミング検定(scratch、Java Script、Python)

日本農業技術検定各級 プレゼンテーション作成検定

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日頃の学習活動

農業土木工学科の様子

【農業土木工学科】活動がNHKで紹介されました

2月8日(木)に自然エネルギー班の取り組みが、NHKほっとニュース北海道で放送されました。

「会いに雪たい」をテーマに南空知5市町の雪を活用した事例が紹介されたコーナーに出演し、10分間の生中継を体験しました。

入念にリハーサルを重ねていただきましたが、生放送の緊張感はひと味違ったようです。しかし、本番では堂々と話すことができ、自信を持てる貴重な経験となりました。

【農業土木工学科】東京研修

2月2日(金)〜2月5日(月)の間、東京都において下記研修を行いました。

?地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)訪問・意見交換会

環境教育の実践で表彰を受けたことをきっかけに、2日に訪問し、専攻班活動を報告しました。終了後、ご助言をいただくとともに、気候変動についての意見交換を行いました。

?全国ユース環境活動発表大会への出場

先日、北海道大会において「高校生が選ぶ特別賞」を受賞し、3〜4日の全国大会に出場しました。発表前には出場校同士や大学生との交流会が実施されるなど、他世代交流の場となりました。

発表本番では緊張しながらも滞りなく発表することができました。1年生も初めての参加でありながら堂々と発表していました。

?清水建設 温故創新の森「NOVARE」視察研修

昨年完成したばかりのイノベーション施設を5日に訪問し、土木事業の最先端技術や学生と企業のマッチングによるスタートアップ事業など持続的なイノベーションのための環境づくりを行う仕組みを学んできました。

【農業土木工学科】景観ワークショップ(第2回)

12月13日(水)に、2回目の景観ワークショップが行われました。前回と同様に、夏休みに各自が撮影した景観写真について、それぞれが説明したり、班で意見交換したりしました。今回は「空知らしい景観」を題材に話し合い、最後に班ごとに発表を行いました。

【農業土木工学科】部会実績発表大会

12月13日(水)に、本科の実績発表大会が行われ、4つの専攻班が1年間の活動内容を発表しました。最優秀賞には「厄介者の見方を変えて味方にする!〜雪ともみがらの循環利用による持続可能な農業経営〜」を発表した自然エネルギー班、優秀賞には「ICT施工の可能性〜課題の掘り下げと、他産業へのデータ展開〜」を発表した開発土木班が選ばれました。この2つの専攻班は、冬休み明けに行われる校内実績発表大会に出場します。

【農業土木工学科】前田建設株式会社講演会

12月11日(月)本科2年生を対象に標記講演会が行われました。本講演会のために来校して頂いた前田建設及びJA岩見沢の方から、バイオエネルギーやネイチャーポジティブについて貴重なご意見を聞くことができました。また、4つの専攻班が活動内容について発表を行い、各研究に対する感想やご助言を頂きました。

【農業土木工学科】 北海道職員業務説明会

12月11日(月)本科1・2年生を対象に、北海道職員(農業土木)の業務内容について説明会が行われ、農業土木は北海道の農業に貢献する大変重要な仕事であることを知りました。また、北海道職員採用試験についてや、給与、休暇などの待遇面も教えていただき、特に公務員希望者にとっては、目標を明確にする貴重な時間となりました。

【農業土木工学科】日本土壌肥料学会北海道支部大会参加

12月8日に、本校農業土木工学科 環境アセスメント専攻班の3年生1名、2年生3名が、かでる2.7で行われた日本土壌肥料学会北海道支部大会にて、研究成果をポスターで発表しました。たくさんの大学の先生方や農業試験場の研究員の方々に、様々なアドバイスを頂き、今後のプロジェクト研究に活かすことができました。