あまりHPを更新しておらず、かなり間をあけてしまいました。ちょうど年度もあと少しで終わるところにきています。区切りとして今年度のことを書けたらと思い、書き込むことにしました。
全体として今年度は昨年に続き、コロナ禍のため大切な公演が中止になってしまいました。生徒はそれぞれの公演に向けて、一生懸命練習を重ねていました。そんな姿を見続けながら、中止の連絡をしなければならないのはとても苦しいものでした。私以上に生徒が本当に悔しかったと思います。そんな中ですが、普段の練習の様子といくつかの公演の様子を載せてみたいと思います。
<普段の練習はどんな感じだったか>
ワークショップ、エチュード(短い劇作り)、台本読みなど、基本的な力をつけるための練習をしました。個人的にいいなと思うのは、人に見られることを少しずつ意識して、相手を意識して話ができるようになっていったことでしょうか。これは1人1人に言えることだと思います。
小さな事の積み重ねですが、それぞれの力になっていると思います。
<公演、芝居など>
9月に行われた演劇の地区大会とその後10月のはすかっぷ演劇祭が、大きな舞台(苫小牧市文化会館)を使って行った公演です。
また演劇部室を利用して、新入生に向けての歓迎公演や、学校見学に来た小学生たちに短い劇(オリジナル台本1本とシンデレラ改1本)を見せたりと小さな劇をいくつも作りました。
みんなが楽しいで、裏方さんや役者さんをしていたことが、今年度の収穫だと思います。現在学校事情で少し練習を押さえているところではありますが、このトンネルを抜けたら、またみんなで一芝居作りたいと思います!