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取得日:2024年03月20日[更新]

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                                                            No.3
     盛岡第四高等学校 学校報
                                                             令和4年6月9日発行
                                                             岩手県立盛岡第四高等学校
 
 
       シルバーリーフの                     風               担当 副校長 大石 敦子
                                                             ホームページにも掲載しています
 
 
 
 飛躍に向けた志高生の挑戦!                                   高総体特集その2
         陸上部、登山部女子、剣道部、体操競技、 東北大会へ!
    令和4年度の高総体特集(その2)です。 高総体に参加しての感想を寄せてもらいました。
 
 
 陸上部(男子総合第 5 位、女子総合第 6 位、男子トラック第 3 位)    筑後なごみさん
  今年度の高総体は、新型コロナウィルス感染症の関係で春の合宿を行えなかったり、練習時間
 が短縮されたりと、思うようなトレーニングを積むことができないまま臨んだ大会になりまし
 た。そんな中でも昨年の先輩たちに負けないように「強い四高陸上部」を目指し取り組んできた
                                       辛い冬季トレーニングを信じ、大会に出場しました。結
                                       果、個々の成長が大きく見られ、昨年度の新人戦の結果
                                       から見ると大きく飛躍できた大会だったと思います。
                                       陸上競技は東北大会でインターハイの出場が決まりま
                                       す。昨年度の先輩方に負けないくらいの人数がインタ
                                       ーハイに行けるように努力したいと思います。
 
 
 バスケットボール部男子(3回戦)    鈴木遥流さん
   初戦の相手は、一関工業高等専門学校だった。結果は 73 対 54 で勝つことができた。この試
 合を通して感じたことは全員で戦うことの大切さだ。特にそれを感じたのはリバウンドだ。だ
 れか一人でもボックスアウトをサボると簡単に相手にボールをとられ、ほかの 4 人の努力が無
 駄になるのだ。また 1 人 1 人がゴールに向かう意思も少なかった。
 点差もあり油断したのもあったのだろう、途中3クオーターでは大
 きく点差を縮められてしまった。結果としては勝利した試合であっ
 たが、チームや個人としての課題が表れた試合でもあった。そんな
 中迎えた2戦目は、今大会ベスト4の盛岡市立で、自分たちの代の
 中で最も強い相手であった。試合はやはり 48 対 108 という大差で
 負けてしまった。しかし格上の強豪ではあったが、自分たちのバス
 ケットボールをできた試合だったと感じている。これまで何度か強
 豪とあたり、敗北し、試合後には落ち込む雰囲気が漂っていたが、今回の試合後は違った。みん
 なの顔には達成感が表れていたように感じた。自分たちの代は大変なことが多かった。転部し
 た者も含め人数が少なく、日々の練習でゲームができないことや、指導してもらう機会も少な
 かった。そんな中でも最後の大会まで戦い続けられたのは 3 年生を始めとするバスケ部の仲間
 のおかげだ。ありがとう。また、忙しい中、指導に来てくださった外部コーチの原さん、祐悦さ
 ん、今年度から顧問になり、練習試合を設け、毎日指導してくださった遠藤先生、生徒に寄り添
 ってチームを支えて頂いた亮先生、チームの保護者の皆様、その他私たち男子バスケ部の活動
 を支え見守って頂きました皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 
 
 バスケットボール部女子(2回戦)    長岡里奈さん
   1回戦目の釜石商工戦はスリーポイントで得点を重ね、勝利することができ、日々の練習の
                     成果を感じることができた試合でした。2 回戦目の一関二高戦は相手の
                     リバウンドやシュート率、ディフェンスにおいてもレベルの高さを感じ
                     る試合でした。中々思い通りのプレーをすることができず点差を縮める
                     ことができませんでした。目標であった県ベスト 16 を果たすことがで
                     きず、これまで支えてくださった方々に結果として恩返しすることはで
                     きませんでした。しかし、3年生の 9 人がここまで続けることができた
                     のは顧問の先生やコーチ、育成会の方々や友達のおかげです。本当にあ
                     りがとうござしました。バスケットボールを通じて経験したこと、学ん
                     だことを励みにし、これから頑張っていこうと思いました。来年こそは
                     ベスト16を達成して欲しいです。3 年生一同応援しています!
 
 
 ハンドボール部女子(1回戦) 白根    結さん
   負けてしまい悔しい結果となりましたが、最後までチーム全員で力を合わせ戦うことができ
 ました。今まで支えてもらった仲間や家族、コーチや先生方、OBのみなさんや先輩方への感謝
 の気持ちを忘れず、楽しんでプレーすることができまし
 た。力を出し切れず、悔しい部分もありましたが、改めて
 ハンドボールの楽しさや、仲間の大切さを感じることがで
 きました。このコロナ禍で部活動ができ、大会出場するこ
 とができることのありがたみや貴重さを痛感する大会と
 なりました。今回の大会の悔しかった思いを忘れず、新し
 いチームで盛り上げて部活動に励んでもらいたいです。
 登山部男子(ベスト8)     相良泰斗さん
   僕たちは、高総体に向け日々の練習に取り組んできました。本番ではチームの仲間と協力し
 合いながら、培ってきたことを存分に発揮することができたと思います。家族や先生がたなど
 たくさんの方々の支えがあったからこそ、ベスト8という結果を残すことができました。本当
 にありがとうございました。3年生は受験、1・2年生は新人大会と、次のステップに向けてが
 んばります。
 
 
 登山部女子(準優勝)   高橋白羽さん
                                             今回の高総体では悪天候の影響で決して恵まれた
                                           状況ではありませんでしたが、全員で協力し合い、臨
                                           機応変に対応し準優勝を勝ち取ることができました。
                                           また、この大会を開催できたこと、支えてくださった
                                           人々に感謝しています。東北大会でもチームワークの
                                           よさと日々の練習で培った力を発揮し県大会よりも
                                           レベルの高い登山ができるように頑張ります。
 
 
 ソフトボール部(1回戦)     明内柚李さん
   3度目の専大北上との戦いで、リベンジの気持ちで臨み
 ました。しかし、惜しくも敗退してしまいました。今年は
 部員全員がケガなく、コロナの影響もなく、笑顔で最後ま
 で戦うことができました。少し悔いの残る試合だったので、
 次こそは後輩たちに頑張って欲しいです。これまで支えて
 くださったみなさん、ありがとうございました。
 
 
 サッカー部(ベスト16)     中村凛太郎さん
  サッカー部は高総体ベスト8を目標に、毎日練習を頑張ってきました。今年度に入り、多くの
 1年生が入部してくれたおかげで、高総体に向けより一層充実した練習を行うことができまし
 た。本番の1回戦の釜石商工との試合は、チーム
 としての力を発揮し安定した戦いで、13-0 で勝利
 することができました。2 回戦は強豪の専大北上
 との試合でしたが、相手をリスペクトしすぎて萎
 縮しないようにと仲間同士で声をかけ合い試合
 に臨みました。悪天候の中奮闘しましたが、0-5 で
 敗北という結果で終わりました。ですが、全員がそれぞれ持てる力の全てを振り絞って戦えた
 ので、悔いの残らない試合ができたと思います。1.2 年生は、さらに高みを目指して来年戦って
 ほしいです。
 
 
 体操競技(個人出場)          太細朋花さん
   去年の冬に、膝の靭帯を断裂してしまい、思うように練習できない中、コーチや先生方、家族、
 仲間のおかげでなんとか練習を頑張ってきました。高総体では、良い成績を残したいという思
 いはもちろん、支えてくれた多くの方への感謝を忘れずに一生懸命演技しました。東北大会で
 は、高総体での反省を生かし、より美しい体操を目指して頑張ってきます。
 
 
 剣道部(男子・女子         ベスト8位)         坂本遊野さん(個人:東北大会出場)
   高総体を終えて自分らしさを武器に戦えたもの、緊張に苛
 まれて実力を存分に発揮できなかった者、全て含めて、満足
 はできずとも全員が納得できる試合をしてきたと思います。
 3 年生の部員のほとんどが高校剣道に幕を下ろす結果にな
 りましたが、まだ一人一人にやるべきことがあります。3 年
 生は卒業1まで手本となりつつ、これからの目標を達成できる
 よう、1・2年生は3年生の姿に倣い、新体制を築いていけ
 るよう、これからまた責任を持って日々を送っていきます。先生方や父母会の方々、四高剣道部
 に関わって下さった方々、今まで本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いし
 ます。
 
 
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  高校総体を一つの区切りとして、次のステップに進む時期となりました。
  高総体を勝ち抜いて東北大会、インターハイに進むみなさん、更なる飛躍を期待しています!
 
 
 
 
                                                               ※次回は、文化部の活動をお伝えします。