盛岡市立高校(岩手県)の公式サイト内のPDFをテキストに変換して表示しています。

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取得日:2024年03月20日[更新]

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           簿記実務検定に向けて取り組んでいます!
    家計・企業・国などお金を扱うすべての組織で使用される簿記の知識を身に付けよう
    簿記の魅力
 
      起業して経営者を目指す人には、簿記の知識が必要不可欠!
      就職に有利!経理、事務、販売、営業など幅広い仕事に必要不可欠!
      金融、税金、不動産など扱う仕事には、簿記の知識が必須!
      「全商簿記1級」「日商簿記2級」を活かした大学への推薦1入学制度あり!
      数学の苦手な人でも数字が得意になる。パズル感覚で楽しく学べる!
 
 
 1.簿記実務検定とは?
    全商簿記実務検定は、6月と1月の年2回実施されます。本校では、3年間で商業
  簿記3級1級(財務会計)、工業簿記1級(原価計算)の資格取得を目指しています。
  3級1級は、いずれも70点以上で合格になります。
 
 
 2.簿記の内容と授業の取り組み
    日本の簿記の歴史は、1873 年(明治 6 年)、福沢諭吉に
 よる翻訳書「帳合之法」が発行されて複式簿記が広まりました。
    高校では、商業簿記と工業簿記(製造業が対象)を学びます。
    商業簿記は、現金の入金や出金、商品売買、商品管理など、
  企業の経営活動や資金の流れを正確に迅速に「記録・計算・整理」
  して企業の経営が健全かどうか判断する資料(財務諸表)
  を作成するために必要な知識と技能です。
    企業の経営活動にかかわる取引は、資産、負債、純資産、
  収益、費用の5つに区分することができます。
  そして、1年間の「もうけ」「資産と負債」の状況を確認する
  ために必要な「損益計算書」「貸借対照表」などの「決算書」
  を作成して会社の経営状況を理解することができます。
    現在、1年生は全商2級合格、2年生は全商1級合格を目指して
  取り組んでいます。日商簿記検定に挑戦することもできます。
  簿記は、経営や経済の理解力を身に付けるためことができる
  ので、ビジネスには必要な知識と技能です。将来、起業する
  夢や社会に貢献できる人材になるために一緒に学びましょう。