【2 年 M 探2】0829
 『中間報告発表会』
   目的    これまでの探究活動を振り返り、新たなフェーズの足がかりとする
  方法     ポスター発表・報告プレゼン動画発表
  日時     令和3年8月28日（土）29 日（日）
  概要     夏季休業中に実施したフィールドワーク等に基づいた中間報告発表
 
 
   本来であれば、一般のお客様を招いて開催される白堊祭。
 残念ながら、今年度も在籍生徒のみが参加できる形態で実施
 された。4 月から制約の中で取り組んできた探究活動を振り
 返ることを目的とした中間発表を実施した。
 
 
   発表はポスターまたは動画とし、各チームとも工夫を凝ら
 した発表となった。夏季休業中のアクションプランは、
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大幅な変更や
 計画断念を余儀なくされたチームもあったようだ。し
 かし、今自分たちにできることという姿勢を忘れず、
 前向きに活動したチームが多く、今後への期待も高ま
 った。
 
 
   探究活動の一環として、代行販売を行ったチームを
 紹介したい。一つめは、『みのりのケーキ屋さん』。障
 がいを持つ方々が製造している商品を取り寄せて販売
 した。夏季休業中に問い合わせや打合せを行い、衛生管理に配慮しての実施となった。障がいを持
 ちながら働く人々の現状を知ってもらうという目標に基づき、今回は高校生をターゲットに絞って
 の販売となった。
 
 
 
 
 二つめは『マルシェ』。盛岡市内の雑貨店数店から商品を取り寄せて販売を実
 施した。女子高生ならではのセンスが光っていた。
 
 
 この他にも、生活に困っている方々に送る食品寄付を募る『フードバンク』コ
 ーナーを設けたチームがあった。文化祭¹終了後も、仕分け作業に遅くまで取り
 組んでいた。今後の各チームの進展に期待が高まる。フェーズ2が楽しみである。