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取得日:2023年03月22日[更新]

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                             令和 2 年度 第 2 回 学校関係者評価委員会記録
 
 
 日時 令和 3 年 2 月 18 日(木)15:3016:30
 場所 本校会議室
 1    開会の言葉
 2    校長挨拶
     今年度も残り 40 日、1,2 年生は学年末考査も終わり、3 年生は前期試験までラストスパートをかけている。
 3 月 2 日卒業式、3 月 9 日高校入試が行われるが、感染症対策をしっかり講じて無事に終わりたい。10 月 10
 日、140 周年記念式典はマリオス会場、学校とリモート開催した。地域貢献をテーマとしたシンポジウムも行
 われ、成功裏に終わった。部活動では、3 年生が引退し、1,2 年生が中心となり活動している。運動部、文化
 部ともに全国大会出場を決めた部もある。現在、新年度に向けて、各学年、各分掌で反省会が行われている。
 3    学校概況報告 および 意見交換
 ・教務課
     90%の生徒が家庭学習週 25 時間することを目指しているが、達成できていない。引き続きメッセージを発
 信していく。課題を増やせば学習時間が増えるが、本校では自ら考えて学習させたい。1 学年での取り組みで、
 課題を 3 種類用意、生徒に考えさせて取り組ませる形を取っている。ICT の活用では多くの先生が活用して
 いる。前回の委員会で「コミュニケーション力、人間力を育ててほしい」という意見があったが、行事、部活
 等の特別活動や授業等のプレゼンテーションなどを活用し、育成に努めている。
 ・生徒指導課
     現在、1 年生が応援練習している。コロナ禍で、いろいろ制約はあるが、うまく伝統の継承に努めていきた
 い。自転車事故が過去数年で最大件数である。さらに交通ルールの啓蒙に努めていきたい。部活動はとても活
 発である。学習時間の確保のため、時間の切り替えの大切さを指導していく。いじめのない学校づくりでは、
 全職員で協力して取り組んでいる。
 ・進路指導課
     「第 1 志望を貫く」を指導しており、多くの 3 年生が実践している。十分な進路情報の提供を行うため学年
 通信、進路課通信を活用し適切にできている。前回の委員会で「キャリア教育ができているか」という意見が
 あったが、1 年次では、探究活動での外部講演会等を活用してキャリア教育に努めている。現在、東北大 18
 名、国立私立医学科 11 名合格している。
 ・評価委員 A
     家庭学習時間は、塾での学習も入っているのか。
 ・教務課
     入っている。
 ・校長
     平均では週 20 時間ぐらいである。他県の進学校では、週 25 時間以上を目安にしている。時間の使い方が
 大事であると考える。
 ・評価委員 B、C
     ICT の活用の具体例を知りたい。電子黒板の使用もあるのか。
 ・教務課
     授業内容の解説にパワーポイント、授業の導入にユーチューブを使用している。全教室で、プロジェクター
 の配備がされ、先生がパソコン端末を利用できる。
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 ・副校長
     理数科では、本日オンラインで、学芸大附属高校の先生より講義および実験指導を行った。
 ・評価委員 D
     ICT の強みと弱みを認識するべき。東北大の先生の講演で、ICT の弱みが指摘されている。対面授業の良さ
 もある。
 ・厚生課
     保健講話 5 本すべて実施。オンライン、分散会場など工夫をこらして実施した。来年度も清掃時の除菌など
 感染症対策をしっかりしていく。
 ・教育相談
     秋以降、欠席が増えている生徒がいる。教員間の連携を密にし、保護者の協力を得て、生徒の支援に努めて
 いる。
 ・まなびデザイン課
     探究活動をする際、コロナ禍で外部との連携に不安があったが、生徒たちは積極的に活動している。課題と
 しては、この探究活動が大学進学後に繋がるものになるかということである。SGH の流れから文系分野が中
 心であったが理系分野も充実していきたい。
 ・評価委員 B
     応援練習では、しっかりと歌詞を覚えてもらいたい。交通ルールをしっかり守れる人間になって欲しい。挨
 拶ができ、ルールをしっかり守れる会社は立派な会社になっている。
 ・評価委員 D
     一高はキャリア教育が不要と思われがちだが、和歌山の桐蔭高校では、入学式後、生徒保護者の前で、各教
 科の教員がその教科が社会の何に役立つのかをプレゼンテーションしている。一高も参考にしてはどうか。
 ・評価委員 E
     キャリア教育は小中学校ではとても重要な位置づけとなっている。集団教育は高校まで。体験等が将来の職
 業選択に影響を与えると思う。また、キャリア教育の原点は親。親の職業の調査、発表もいいのでは。
 ・まなびデザイン課
     昔は講師を呼ぶのがキャリア教育であったが、今は生徒が自分で発見したものを通じて社会に繋がるのが
 キャリア教育の一つだと考えている。3 年間かけて、その志を育てたい。
 ・3 学年
     初めての共通テストに 276 名受験。第 1 志望を貫く指導をしている。先日の地震のため、県北バスが受験
 生用のバスを出してもらうことになった。不登校は一人もいない。3 年間皆勤 78 名、1 年間皆勤 150 名であ
 る。コロナ禍で対面授業ができたことに幸せを感じている。
 ・2 学年
     今年の 3 年生のようにいきたい。雪が降ると自主的に雪かきをする生徒が 3 年生にいたが、今年は 2 年生
 が行っている。とてもすばらしいことである。明るい生活が送れるよう支援していく。
 ・1 学年
     これから行われる探究活動発表会をユーチューブで観ることができるにした。1 学年でのスポーツ祭、文化
 祭を行う予定である。文化祭1ではたくさんの応募があった。生徒の輝く場所をたくさん作っていきたい。
 
 
 4    閉会の言葉
 
 
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