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取得日:2024年03月20日[更新]

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                        学校の部活動に係る活動方針
                                                                    岩手県立黒沢尻北高等学校
 1 活動の方針
   (1) 生徒の自主的、自発的な活動を推進する。
   (2) 健全な身体と豊かな感性を育む。
   (3) 生涯にわたるスポーツ・文化芸術に親しむ基盤作りに努める。
   (4) スポーツ・文化芸術に関する資質を生かし、その能力を伸ばす。
 2 休養日・活動時間について
   (1) 週1 回以上の休養日を徹底しながら、年間平均で週当たり2日以上の休養日の設定に努め
      る。
   (2) 考査1 週間前から考査終了までは、部活動を禁止とする。(部活動延長願を除く)
   (3) 平日は、19:00 には下校を完了する。
      学校の休業日および長期休業中の部活動は、原則として午前または午後の半日を目安とす
      る。(大会・練習試合・合宿等を除く)
   (4) 原則として試合日から2週間前に延長願を提出し、許可された場合に1時間程度の活動時
      間の延長が認められる。
   (5) 考査終了から12 日以内に公式試合がある場合、部活動停止期間中は、1 時間程度の活動
      を認める。
 3 指導上の留意点
   (1) 年間の活動計画並びに毎月の活動計画及び活動実績を作成し、校長1に提出するともに生
      徒・保護者への情報提供を行う。
   (2) 生徒の心身の健康管理、事故防止及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。
   (3) スポーツ医・科学の見地から、トレーニング効果を得られるように指導を工夫する。
   (4) 生徒とコミュニケーションを十分に図り、バーンアウトすることなく、それぞれの目標を
      達成できるよう、適切な指導を行う。
   (5) 活動時間を守り、合理的でかつ効率的・効果的な活動とする。
   (6) 望ましい生活リズムを作り、多様な活動を行うことができるよう、必ず休養日を設ける。
   (7) 生徒の健康管理および活動場所の安全管理に気を配る。特に、気温が著しく上昇し、体調
      を崩すような厳しい環境の下での部活動は原則として行わない。
   (8) 部活動の参加を義務づけたり、活動を強制したりしない。
 4 その他
   (1) 炎天下における部活動では、活動前、活動中、活動後にこまめに水分及び塩分を補給し、
      休憩を取るとともに、生徒の健康管理に努める。
   (2) 熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、速やかに水分・塩分の補給、体温冷却、病
      院への搬送等、適切な応急手当等を実施する。