仙台高校
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取得日:2024年03月20日
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R5年度仙台市立仙台高等学校の道徳教育の全体計画
関係法令等 学校の教育目標 仙高力育てたい7つの力(資質・能力) 道徳教育の推進体制
日本国憲法、教育基本法、学校 【教育理念】自主自立 1幅広く学ぶ力 2情報を処理する力 3探究 道徳教育推進委員会
教育法、学習指導要領及び解説、 【教育目標】より良い未来社会の する力 4表現する力 5他者と協働する力 ◎教頭、○主幹教諭、道徳教
「杜の都の学校教育」重点事項 構築を牽引する人間を育成する 6自ら考え行動する力 7自他を尊重する力 育推進教師、部長、学年主任
社会の要請、地域や生徒の実態等 道徳教育の重点目標
○情報化、グローバル化、少子高齢化、産業構造 ○自己の生き方を考え、主体的な判断の下に行動し、自立した人間として他
の変化等の社会変化に主体的かつ柔軟に対応 者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養う。
できる生徒の育成が求められている。 ○いじめ防止に向けて、考え、議論し、提案する力を醸成すると共に、自他
○部活動等の自主的な活動意欲が高く、学習態 共に大切にし、人権が尊重される社会づくりに参画する力を育成する。
度が良好な生徒が多い。地元で活躍している卒
業生も多く、学校に協力的である。
各学年の重点目標 家庭・地域や異校種との連携
各教科との関連 1年次 学校・家庭・地域が連携し、情報を共有すると
・学力の伸長と健康で豊かな心身の成長 ともに、学校公開日を設けたり、
「地域広報誌」
国語:他者との関わりの中で伝え合う力を高めること を目指して,主体的かつ自律的に行動で などを通して、子供の心を育てる共通の役割を
は、道徳教育を進めていく基盤となる。我が国の言語 きる生徒を育成する。 担う者としての相互理解を図る。学校運営協議
文化の担い手としての自覚を持ち、生涯にわたり国語 (1)規範意識、公共心、節度のある高校生活を促 会での意見等を集約し、学校運営に生かす。
を尊重してその能力の向上を図る態度を養うことは、 し、基本的生活習慣を身に付けさせる。 A 家庭との連携
伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国の郷 (2)予習、授業、復習の学習サイクルを確立させ、 ・三者面談、保護者会を計画的に実施するほか、
土を愛することにつながる。 基礎学力の定着を図る。 クラス通信・学年通信を発行し、教育活動を定期的
地歴:多面的・多角的に考察し理解を深めることは、そ (3)自己理解力を高め、自身の進路に対する意識の に情報提供する。
れらを通して涵養される日本国民としての自覚、我が 向上を図る。また、明確な目標を設定し、適切な B 地域との連携
国の国土や歴史に対する愛情、他国やその文化を尊 科目選択を行わせる。 ・地域の福祉施設や社会教育施設におけるボラン
重することの大切さについての自覚などを深めることに (4)部活動や学校
行事
1
に主体的に参加できるように ティア活動や地域清掃活動・除雪等、生徒の地域
つながる。 支援し、仲間意識や問題解決能力を培う。 活動の促進と地域との交流を促進し、生徒の豊か
公民:人間と社会の在り方についての見方・考え方を な心の育成のために相互理解を図る。
働かせ、幸福、正義、公正などに着目して、公正に判 2年次 C 中学校・特別支援学校との連携
断する力や、合意形成や社会参画を視野に入れなが ・将来を見据えた学校生活を営み、実現
・情報交換を密にして生徒の実態をつかみ、インク
ら、現代社会に生きる人間としての在り方生き方につ に向け自主的に取り組む力を養う。
ルーシブな社会の担い手としての自覚と他を思いや
いての自覚を深めることにつながる。 (1)基本的な生活習慣を土台に、礼節を重んじ互い
る豊かな心を醸成する。
数学:「数学を活用して事象を論理的に考察する に尊重しあうなど、一人一人の人格向上を目指
D 大学・大学院との連携
力」、「事象の本質や他の事象との関係を認識し統合 す。
・出前講座、大学訪問、研究授業等の共同研究
的・発展的に考察する力」、「数学的な表現を用いて (2)中堅学年として果たすべき役割を自覚し、仙高
事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力」を高めること 生として充実した生活を送れるよう、自己実現の
達成へ向けて努力させる。
は、道徳的判断力の育成にも資する。 総合的な探究の時間
理科:自然と人間との関わりについて認識させること (3)授業および部活動に主体的に取り組んで、学習
フェニックスプラン 進路指導・キャリア教育
は、生命を尊重し、自然科学の保全に寄与する態度 活動と部活動の高いレベルでの両立を図り、何事
の育成につながる。見通しを持って観察、実験を行う に対しても主体的かつ意欲的に取り組む姿勢を ○多様化流動化の社会にあっても、具体的な社会
ことや科学的に探究する力を育て、科学的に追究し 涵養する。 像、将来像をイメージし自己の在り方生き方や進
ようとする態度を養うことは、道徳的判断力や真理を 3年次 路決定につなげられる力を育成する。
大切にしようとする態度の育成にも資する。 ・文武両立・進路目標の達成 ○ それぞれの課題に柔軟にたくましく対応するた
保体:様々な運動の経験を通して、粘り強くやり遂げ (1)基本的生活習慣を基盤として、礼儀を重んじると め、確かな視点を持ち、社会貢献できる力強い
る、ルールを守る、集団に参加して協力する、自己の ともに他者への思いやりと優しさのある生徒を育 生徒を育てる。
責任を果たす、一人一人の違いを大切にするといった 成する。 ○ 自己理解を深め、希望に満ちた将来を展望し、
態度が養われる。健康・安全についての理解は、健康 (2)主体的に学習活動に取り組むことができる環境 人生観や職業観などの形成、自己の在り方生き
の大切さを知り、生涯を通じて自らの健康を適切に管 をつくり、一人一人の進路目標を達成できる力を 方を考え、主体的な判断の下に行動し、自立し
理し、改善することにつながる。 養成する。 た人間として他者と共によりよく生きるための基盤
芸術:芸術を愛好する心情を育むとともに、感性を高 (3)HR活動を中心に、学校
行事
2
、部活動等におい となる道徳性を養う。
めることは、美しいものや崇高なものを尊重することに て最高学年としての自覚を持たせ、心身の成長 ○主体的な進路選択力の育成を図り、自己の夢の
つながる。心豊かな生活や社会を創造していく態度を を促し、充実した高校生活を目指す。 実現に向けて取り組むとともに、進路達成のため
養い、豊かな情操を培うことは、学校の教育活動全体 一途な努力を惜しまない生徒を育成し、進路目
で道徳教育を進めていく上で基盤となる。 標実現を図る。
外国語:外国語の背景にある文化に対する理解を深める 特別活動
ことは、世界の中で日本人としての自覚を持ち、国際的視 生徒指導
野に立って、世界の平和と人類の幸福に貢献することにつ フェニックスプラン キャリア教育
○全教職員の共通理解のもと、豊かな社会常識を
ながる。「聞き手、読み手、話し手、書き手に配慮」すること
よりよい人間関係を築く力、集団や社会の一員 身につけさせ、基本的生活習慣を確立させる。
は、外国語の学習を通して、他者を配慮し受け入れる寛容
としてよりよい生活づくりに参画する態度の育 ○生徒一人一人に真剣に向き合い、命の大切さ、
の精神や平和・国際貢献などの精神を獲得し、多面的思
成。 人間尊重、思いやりの精神を育てる。
考ができるような人材を育てることにつながる。
A ホームルーム活動 ○いじめ防止に向けて、人権の意義・内容や重要
家庭:家族・家庭、衣食住、消費や環境などについて生活
・自己の責任を果たすとともに成員として望ましい態度や 性を理解させる。
を主体的に営むために必要な理解を図ると共にそれらに係
在り方を考え、健康で安全に学校生活が送れるよう努 体験活動・ボランティア等
る技能を身に付けることは、よりよい生活習慣を身に付ける
める態度を養う。・学業生活を充実させ、将来の生き方
ことにつながるとともに、勤労の尊さや意義を理解すること 〇集団の中での役割や達成感を得られる体験活動
と進路を結びつけ適切な進路選択ができるような学習と
にもつながる。家族・家庭の意義や社会との関わりについて を通して、自己肯定感や自他共存の精神を育
姿勢を育てる。・社会の一員としての自己の生き方を探
理解することや、自分や家庭、地域の生活を主体的に創 む。
求する態度を育成する。
造しようとする実践的な態度を育てることは、家族への敬 〇自発的意思に基づくボランティア等を奨励し、自
B 生徒会活動
愛の念を深めるとともに、家庭や地域社会の一員としての 己実現への欲求や社会参加意欲を向上させ、自
・生徒の自主的・自発的学習を促し、自治的な活動の
自覚を持って自分の生き方を考え、生活をよりよくしようと 他尊重精神を育む。
経験を通して主体的な態度、社会性や公民性を育て
することにつながる。
る。
情報:情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ、 学校の環境の充実
C 学校
行事
3
情報と情報技術を適切に活用するとともに、情報社会 ○物理的環境の整備
・諸
行事
4
での体験を通して自主性、協調性、集団への
に主体的に参画する態度を養うことは、情報社会で適 清掃、植物、掲示物整備
帰属意識、豊かな心情を育てると共に、思いやり、奉仕
正な活動を行うための基になる考え方と態度を身に付 ○人的環境の整備
の精神、公共性などの道徳性を身に付けさせる。
けさせることにつながる。 教師と生徒の信頼関係