大館鳳鳴高校
(秋田県)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2023年12月23日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
http://www.homei-h.akita-pref.ed.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/a05de76999d539b9dd01516a152eab2c.pdf
検索ワード:校長
[
1
2
3
]
[
検索結果に戻る
]
第7号 令和3年12月27日
令和 3 年12月20日 撮影
第3回タイ姉妹校交流
タイ王国の「プリンセスチュラボーン科学高校ブリラム校」と姉妹校提携を結び、毎年
国際交流をしています。この科学高校はタイ国全土に12校あり、そのうちの1つがブリ
ラム校です。これまでは毎年派遣と受入れを交互に行っていましたが、コロナ禍のため昨
年度の交流は初めて中止となり、今年度はオンラインで4回行う予定でした。しかし、コ
ロナ禍のため3回の実施となり、その交流で行われたことについて報告します。
12月17日(金)の放課後、渡邉
校長
1
と姉妹校との間でオープニングスピーチを交わ
した後、”Winter Season”というテーマで行いました。今回は本校もスライドを使い
ながら英語で説明することにし、また、マイク付きイヤホンを購入していただいたおかげ
で、生徒たちはより交流しやすくなりました。御協力くださいました皆様に感謝します。
シャイニングストリートや食べ物など大館の冬を紹介している生徒もいれば、スキー、冬
休みの過ごし方、その日の天気、クイズ、本校内で行われた課題研究の紹介をしているグ
ループもありました。生徒たちはテーマを話のきっかけとして自由に交流していました。
日本とタイ姉妹校群との学術交流10周年記念式典
12月20日(月)10:0011:00、「日本とタイ姉妹校群との学術交流10
周年記念式典」がオンラインで行われました。
この式典は、前頁で説明した12校のプリンセスチュラボーン科学高校群と、日本の高
等専門学校12校、本校のほか東京学芸大付属高等学校や立命館慶祥中学校・高等学校な
ど日本の有力国立私立高校を中心とした SSH16校(元 SSH を含む)が、学校同士の
交流やサイエンスフェア・ICT フェアなどでの学術交流10周年を記念したものでした。
予定していた両国の教育相と文科相の祝辞こそ実現しなかったものの、両省代表者から
の祝辞、駐タイ王国日本国大使の祝辞、2014年ノーベル物理学賞受賞者である天野浩
博士による青色発光ダイオード(LED)についての特別講演、これまでのタイと日本の
10年の交流についてのスライドと説明、来年度以降のフェアのお知らせなどが1時間の
中に盛り込まれていました。
本校視聴覚室に2H 生徒、
校長
2
、副
校長
3
、2H 担任、国際教育委員等の教員が集ま
り、前方に置いた電子黒板を通して式典に参加しました。式典は、タイ語、英語、日本語
で行われ、タイ語の時は画面下に日本語が表示されました。しかし、後ろからは字が小さ
くて読みづらかったという反省もありましたので、教室前後などに複数の電子黒板を置く
などして今後は対応していきたいと思っています。
1時間という限られた時間の中ではありましたが、このような記念式典に参加できたこ
とを光栄に思います。国際教育委員の中嶋先生をはじめ、英語科の先生方など多くの方々
の御協力に感謝いたします。ありがとうございました。 (文責:佐藤貢)