秋田西高校
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取得日:2024年03月20日
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令和3年6月策定
令和5年6月一部改訂
学校番号14 「秋田県立秋田西高等学校 中期ビジョン(5か年計画)
」
(1)本校が目指す5年後の姿(具体的な目標)
1 学校の現状や課題
本校は男鹿・潟上・南秋地域にある普通高校として、90%以上の生徒が進学希望を持っ
て入学してくる。その多くは四年制大学を志望しているが、その他、看護医療系の短大や専
門学校を目指す生徒もいて、卒業時の
進路
1
は
多様である。また、大学等の受験に当たっても
20162020 合格状況
一般入試だけでなく、推薦入試や総合型選抜
など、生徒により様々な方式を利用している。 7% 国公立大学
学力向上に当たっては、知識・技能の習得のみ 20% 私立大学
25%
ならず、意欲・関心を高め、知識を活用して課 31% 短期大学
17%
題を解決できる力を身に付けさせるべく、体 専門学校
験等を通した探究活動を実践している。令和 就職
元年度には秋田県教育委員会から「探究活動
等実践モデル校」に指定され、行政機関やNPO法人と連携し地域の課題探究に取り組んだ。
その成果は令和4年1月に文部科学大臣により表彰された。
2 学校を取り巻く将来の状況の予測
少子化が進む秋田県であるが、本校のある男鹿・潟上・南秋
地区の中学校卒業者数は、令和2年3月が627人であるのに
対して、令和7年3月には466人と、5年で26%の減少が
見込まれている。これは県内各地区の中でも最も高い数字であ
る。秋田県全体では、令和2年3月が7,784人で令和7年
3月が7,084人と9%の減少にとどまる。今後も本校が現 令和2年を 100 として
在と同じ教育環境をどう維持していくかは大きな課題である。
3 スクール・ポリシー
A グラデュエーション・ポリシー(目指す生徒像)
1 強い意志力を持ち、思いやりのある心豊かな生徒(豊かな心)
2 品性に優れ、心身共に健康で調和のとれた生徒(調和の姿)
3 自ら学ぶ力を培い、創造的な知性を育む生徒(創造の道)
1
B カリキュラム・ポリシー(本校の学び)
1 生徒の個性を生かす個別対応の
進路
2
指導
2 主体的な活動により豊かな心と健やかな体を育む充実した学校行事
3 交流や共同作業により郷土愛や奉仕の心を育む地域交流活動
C アドミッション・ポリシー(求める生徒像)
1 進んで学び、よりよい将来のために自分を高めることができる生徒
2 思いやりをもち、自分の良さを伸ばすことができる生徒
3 積極的に人とつながり、地域や社会と関わることができる生徒
4 5年間で達成を目指す具体的目標
1 生徒の個性を生かす個別対応の
進路
3
指導
○キャリア教育を推進し、将来を設計できる能力を育成し、生徒一人一人の多様な
進路
4
実現を図る。
○[進学目標] 国公立大学受験者の合格率が50%以上、医療看護系志望者の合格率
が90%以上を目指す。
○[就職内定目標] 就職希望者(公務員希望を含む)の内定率100%を目指す。
2 主体的な活動により豊かな心と健やかな体を育む充実した学校行事
○生徒会活動、部活動、ボランティア活動、インターンシップ等に参加する生徒を増や
し、自主性、協調性、責任感を育成する。
○社会貢献に自主的に取り組む姿勢を身に付けさせる。
3 交流や共同作業により郷土愛や奉仕の心を育む地域交流活動
○地域との連携・協働関係をより強化し、地域から慕われ、誇りとされる学校を築いて
いく。
○地域との関わりの中で、郷土への愛着やふるさと秋田に貢献する気持ちを育む。
(2)具体的な取組等
1 生徒の個性を生かす個別対応の
進路
5
指導
○生徒の学力向上につながるように、基礎的・基本的な知識・技能の習得に加えて、主
体的・対話的で深い学びを目指す授業改善に取り組む。また、ICTを活用した新し
い学習法を開発し定着させる。
○漢検や英検等の資格取得の機会を増やす。
○総合的な探究の時間での課題研究など、課題解決のために主体的に必要な知識・技能
を習得したり活用したりする場面をできるだけたくさん設ける。
○大学説明会や施設訪問など、身近な大学である秋田県立大学との連携事業を継続する。
2 主体的な活動により豊かな心と健やかな体を育む充実した学校行事
○生徒会活動や部活動の活性化を図り、活動を通して人間関係をよりよく形成する能力
2
を育てる。
○ボランティア活動の機会を増やし、参加を奨励する。その中で、主体的な社会参加に
つながる自己有用感を涵養する。
3 交流や共同作業により郷土愛や奉仕の心を育む地域交流活動
○潟上市唯一の高校として、地域との合同行事や懇談会等を行い、住民に応援される学
校を目指す。
・地域の催しの運営補助や美化運動、交通安全運動など、ボランティア活動の機会を
増やす。
・近隣の保育園、小中学校、特別支援学校との交流や行事の支援を行う。
・避難訓練、避難所体験など地域と合同の行事を計画・実施する。
○探究活動で地域の課題をテーマとし、さまざまな分野の調査・研究・解決に取り組む。
その成果を地域住民へ披露する機会を設ける。
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