今年入学した山東生です。私も実力テストの結果は平均してそのくらいでした。ただ、評定が42以上はないと厳しいかなと思います。私のクラスメイトは今年の入試で450点ほどとったので、評定36で生徒会はやっていないのに普通科に合格しています。附属中は、東高を受ける子の(生徒に渡す評定とは違い、高校に送る)内申点をわざと高くしているそうなので、附属はほかの中学より有利です。私は山形市の普通の中学ですが。
今年は倍率が低めだったので私が聞いた限り入試で415点でも評定が良ければ普通科に合格しています。ただ、来年の入試はゆりもどしという現象で倍率が高くなると思います(もちろん予想ですが)。探究科は評定43くらいだと460点くらい必要だったそうです。
今からでも遅くないので、二学期までは評定を考えた方がいいです。三学期は授業がほとんど復習になるので、焦って塾に行かなくても大丈夫です。(ちなみに私は進研ゼミの最難関挑戦コースをやっていて、塾には行ったことがありません。)
あと、中途半端な気持ちで受験して受かった場合、入学して苦労します。探究型学習を普通科でも探究科でも行っていますが、正直先生の探究型学習の教え方が下手で、より分かりづらいです。予習をしないと授業についていけません。でも予習が多すぎて睡眠時間が少なすぎて授業中に寝ている人もいます。探究科はさらに授業が酷いらしく、
数学は解説も答えも教えてくれないと友達が嘆いていました。
だから絶対にそういう所をしっかり出来るという人、覚悟ができている人でないと苦痛です。甘く見ると後悔します。私も今とても後悔しています。よくよく考えてから受けましょう。男子なら南高、女子なら西高とも考えた方がいいです。女子高が嫌で落ちる覚悟で東高を受けた人は沢山いますが。
長文失礼しました。
附属は、生徒に渡す通知表の成績は普通につけていても、学校に送る方の内申書では内申点を高く書いていると塾の先生が言っていると、たくさんの人から聞きました。色んな塾の先生が言っているそうなので、本当のことだと思います。同じクラスの附属出身の子は、生徒会や実行委員などしておらず、入試の点数が良くなくても入っている子がたくさんいます。附属幼稚園や附属小学校からエスカレーターで上がった子で、内申で山東入った子が今とても苦労しています。