鶴岡南高校
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取得日:2024年03月21日
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平成27年度 学 校 評 価 書
山形県立鶴岡南高等学校
達成度
A:目標をはるか大きく超えている。 B:目標を超えている。 C:目標を概ね超えている。D:目標を下回っている。 E:目標達成に遠く及ばない。
領 学校関係者評価委員の
域 重 点 目 標 達成度 成果(○)と課題(●)
評価・意見・要望
SSHとしての教育課程の円滑な運用に努める。特に、研究開発校として重要な学 ○●教育課程はトラブル無く運用されているが、SS
教
C 科目等の研究開発はさらに進める必要がある。今年 C
校設定科目におけるカリ キュラム開発や教材開発を支援する。
務 度末から取り組む予定の学校設定科目の報告集作成
課 学年団や各教科担当・部活動顧問と協力して、生徒にメリハリのある生活を送らせ ・鶴南ゼミ発表会は素晴
C に合わせて、さらに研究を進める。
らしいものでした。定着
ながら、家庭学習時間を充実させるための具体的な方策を実施する。 〇「生徒にメリハリのある生活を送らせ」「帰宅後の学習
成績処理システム・指導要録電子化・入選処理システムなどについて、安定運用の 時間を確保する」ための下校時間徹底は概ね守られてい と次の展開を期待しま
C る。これを家庭学習時間増加に繋げることが課題。 す。
ための改善を進める。
〇年3回の研究授業期間、早期のシラバス発行など
授業改善のために校内研究授業・授業評価・シラバス等の活用を図る。 C
授業改善の取組みは定着している。SSH校として外
関係業務の見直しを行い、必要性の高い業務に重点的に取り組む。 C 部に公開する機会が多いことも、授業改善に繋がっ
ている。
早期の進路希望確立を目的として、1,2学年のうちから大学オープンキャンパス ○センター試験では、総合で県内2位、上位層も多く健
進 への参加を積極的に勧める。特に、本校生の希望の多い大学については、年1回以 C C
闘してくれた。国公立の推薦でも12名(東北3名、千
路 上引率を伴う見学会を実施する。
指 葉2名、新潟1名、山大3名等)合格できた。○キャリ ・企業
説明会
1
に、介護の
キャリア教育の視点に立ち、職業観の育成や将来専攻する学問分野の決定を目的と
導 して、社会人や大学教員を招いての講演会や模擬授業を年2回以上実施する。
B ア教育の一環として、アカデミックインターンシップを 分野も入れてほしい。
課
超難関大学・学部学科10名以上、難関大学20名以上、国公立大学140名以上 リニューアルし、1,3年生対象の起業セミナー&企業 ・アカデミックインター
の合格達成に向けて取り組む。
C
説明会
2
の形態で行った。県やマスコミからも大きな反響 ンシップは是非続けて
があり、将来の職業観の育成につながった。 ほしい。
・すべての生徒が目標を
SSH 事業、進学指導重点校学力向上推進事業を効果的に進路指導に活用する。 C 達成できるよう選択の
幅が広くなる取り組み
を期待します。
日頃からの生徒指導をとおし、“問題行動0、交通事故0、いじめ発生0”を目指 ○アーチェリー男子団体がインターハイ優勝、設置外部
生
C C
す。 の将棋の岡部君が総文祭全国優勝と華々しい成果を残
徒
指 した。他にも水泳部、陸上部、科学部が全国大会に出場 ・スポーツボランティア
導
生徒会行事において、全校生徒の8割以上が達成感をもてる内容を目指す。 C した。○いじめアンケートでは数件の情報が上がったも として大会運営を支え
課
ロングホームルーム活動計画に「自他の生命の尊重」「心の豊かさ」等の心の育成 のの、その都度迅速に解決することができた。●ボラン る活動もある。何がボラ
D ティア活動は、生徒会、委員会、部活などの単位での取 ンティアなのか話し合
につながる内容またはボランティア的な企画を、年間1回以上組み込む。
組みが必要である。 ってほしい。
部活動の全国大会へ団体3種目以上、個人5名以上の出場を目指す。 B ・文武両道頑張っていま
す。
達成度
A:目標をはるか大きく超えている。 B:目標を超えている。 C:目標を概ね超えている。D:目標を下回っている。 E:目標達成に遠く及ばない。
領 学校関係者評価委員の
域 重 点 目 標 達成度 成果(○)と課題(●)
評価・意見・要望
「PTAの日」をはじめとするPTA独自事業に、より多くの参加が得られるよう ○「PTAの日」の参加者が 372 名(62.8%)で目標の 6 割を達
総 な工夫を行う。また、PTA役員とのより良い連携のあり方を研究する。
C 成できた。また、保護者による朝のあいさつ運動などで成果を
C
務 防災マニュアルの定着をはかり、より実効性のある危機管理体制の構築を目指す。 あげた。○災害時の連絡体制を「マメール」という民間企業に ・多くの保護者の関心の
課
緊急時における職員間及び生徒・保護者との連絡体制については、業者委託を継続 委託し、順調に運用されている。○保護者アンケートは 8 割以 高さが伺えます。参加で
し、未登録者の減少に努める。年2回の防災訓練により生徒教職員の危機管理意識
C
上回収できた。また、保護者からの自由記述による要望に、学 きない、参加しない 4 割
の向上を図る。また、新たに避難所開設マニュアルを作成する。
年便りを通じて、直ちに回答した。 弱の保護者のフォロー
学校評価のあり方(実施時期、分析方法、活用方法など)を検討し、8割以上の回
収率を目指すとともに、校内反省会とのより効果的な連携のあり方を研究する。 C ○校内倫理委員会を 3 回開催し、倫理観・規範意識の涵養や資 が課題です。
質の向上に努めた。
年2回の校内倫理委員会を通じて教職員の倫理観・規範意識の涵養をはかる。 C
清掃活動を徹底し、学習環境を整える。特に、行事の後や夏季休業中は、特別に清 ○夏季休業中は、特別清掃分担区を指定し、学年団と各部の協
保 掃分担区を指定し、校舎内の美化に努める。 C 力のもと、清潔な環境を維持することができた。○保健だより
C
健 「保健だより」を隔月発行し、生徒に健康情報を提供する。また、食育に関する情 や食育ニュースの発行により、病気の予防や食育に関する意識 ・職員はしっかり検査し
課 C
報提供を年2回行う。 を高めることができた。○スクールカウンセラーや他医療機関 て欲しい。
MC 委員会を適宜開催し、メンタルヘルスケアに努めるとともに、学校カウンセラ との連携により、該当生徒に適切な支援を行うことができた。 ・生徒の心身の健康は重
―との連携を図り、該当生徒に適切に対応できるようにする。 C また学年団との連携をもとに、共通理解と適切な対応に努め 要ですが、教職員の健康
た。○毎月1回の学校医による健康相談により、教職員の精検 も重要です。何らかの対
学年担任団や教科担任、家庭との連携を強化し不登校防止に努める。 C 率は向上したものの、依然として精検を受けていない職員が少 策を講じることが必要
産業医との連携を強化し、職員の健康障害の防止及び健康の保持増進に努める。 D なからずいることが課題となっている。 です。
SSH・鶴南ゼミにおける図書・視聴覚教材・教具の効果的な活用を研究し、環境を ○校内の視聴覚教材の位置と数を台帳を確認した。○授業での
図 整備する。
C
図書館利用が増加した。○HPは昨年度に比べ更新の頻度は多
C
書 図書館の利用促進及び読書指導の研究を行い、本校の特性にあった運営を図る。 C くなっており,情報発信としての機能は強化された○グループ ・学校にとって図書館は
情
報 読書、図書館利用の習慣化を図るため、「LHR読書の時間」や「コンテストへの ウェアの閲覧者は1日平均35名であり,登録者数50名のう なくてはならないもの。
C
課 応募」などを実施する。
ち7割の先生が連絡の確認をしている。○消耗品代を学年に負 最新の機器を有効に活
鶴岡南高校の情報セキュリティーポリシーの周知と啓蒙を行う。 C
担してもらった。●iPad は台数や,id 取得の問題がある。 用しながらの運営に期
学校ホームページの更新をより活発にし、SSHなどの活動を積極的に発信する。 C ●データの保存や発信に関して、倫理上のモラルを継続徹底し 待します。
グループウェアの使い方・デザインなどを研究し、職員相互の情報共有を図る。 C ていく。
校内における事故防止のため、保健課との連携を図る。年8回以上の合同安全点検 ○安全点検を毎月実施し、問題個所については速やかに対応
を実施する。
C
して、施設・設備の保全と安全の確保に努めた。○電力使用
C
事 光熱水・用紙類の使用量は、対前年度使用量の維持に努める。特に、電力使用量に
務 量は、前年比―3%を達成できる見込みであるが、用紙使用が ・電力消費量―3%はすば
部 ついては前年度比マイナス3%を目標とする。
C 前年を上回っているため、増加原因の調査を行い次年度に向け らしいが、毎年目標にする
て対策を検討する。 必要があるのか。
達成度
A:目標をはるか大きく超えている。 B:目標を超えている。 C:目標を概ね超えている。D:目標を下回っている。 E:目標達成に遠く及ばない。
領 学校関係者評価委員の
重 点 目 標 達成度 成果(○)と課題(●)
域 評価・意見・要望
SSH の趣旨に沿い、「探究」への興味関心を高めさせる。 ○各種課題に積極的に取り組み、中間発表会の折にも主
1
C C
体的に質問をした。
学 単位未修得、長期欠席、いじめ「0」を目指す。
年 D ●心身の不調を訴える生徒が若干名見られた。 ・全体的に達成度が低い
○各クラスごと行事をするごとにまとまりを見せた。出 ようです。2 学年時に向
出席率99%以上を目指す。 C 席率は、99%を超え、皆出席者が 100 名を超え、大概 けて目標値の設定が低
保護者からの学校評価項目のうち、「各種相談や問い合わせに対して、教職員は親切で誠意 の生徒が頑張って登校した。 くなるのでしょうか。
をもった対応をしている。」の「あてはまる」が、60%以上になることを目指す。
C
●学年 PTA 参加者は 100 名を超えて参加していただい ・目標達成に向かっての
学年PTAの出席率80%以上を目指す。 D たが、80%には満たなかった。 取り組みから課題が見
●家庭学習時間が、3 時間には及ばなかった。 えてくるでしょうか。こ
家庭学習時間が平均3時間となるよう指導する。 D
●模擬試験に於いては、7 月、11 月とも全体平均偏差値 れからの子どもたちの
が 56 台であった。 自覚に期待します。
模擬試験における全体平均偏差値60以上を目指す。 D ●提出物が期限を越える生徒がおり、改善が求められ
る。
SSH の趣旨に沿い、鶴南ゼミで自ら課題を設定し、調査研究を進め、その成果をわ ○各ク゛ルーフ゜とも、実験・調査・アンケート等を実施して
C 課題解決の為の研究を概ね進め、中間発表会や台湾研修でも
C
かり易くプレゼンテーションする力を養う。
フ゜レセ゛ンテーションを立派に行った。 ・鶴南ゼミ、進路研修で
進路研修(台湾)を通じて異文化理解を深め、英語でのプレゼン力を高めさせる。 C ●フ゜レセ゛ン内容に関する質問への対応力(質問想定力と、自分の のプレゼンは今後の進
全員が全ての単位を修得して進級させることを目指す。 D 研究のより深い内容理解) 路に向けたスキルとし
2 ○●多くの生徒の出席状況は評価できるが、心身に問題を抱え て非常に有効と思いま
心身を健全に育み、出席率99%以上を目指す。 D
学 欠席がちな生徒も見られた。 す。いずれの項目もあと
学年PTAを適切な時期に開催し、保護者の出席率70%以上を目指す。 D ●学年 PTA 出席者数:1学期末(約 120 名)、 わずかで目標達成と思
年 2 学期末(約 110 名)であった。 いますので、今後に期待
模擬試験における各教科の平均偏差値60以上を目指す。 C
○進研模試平均点偏差値 します。
7 月:61.9(国数英)
11 月:60.6(5 教科総合)、61.4(5 教科文系)
59.1(5 教科理系)、60.4(国数英)
主体的な学習を促し、家庭学習の質(方法・徹底度)と量(3時間以上)を目指す。 D
●偏差値 60 台前半・50 台の生徒の意識改革
○●提出課題の質の向上は少しずつ見られる。提出後の、定着
の為の復習の実施が課題である。
○ゼミ探求では、それぞれの進路実現に向け、主体的な
3 SSH の趣旨に沿い、個々の能力や技術を向上させ、進路実現を目指す。 C C
学 活動を行うことができた。推薦やAO受験などに一定
年 の効果があった。 ・3 年間を通せば目標達
全員が全ての単位を修得して卒業する。 D ○学習に関しては、部活動引退後は、全体的に高い意識 成ではないでしょうか。
進路実現に向けて主体的な学習を促し、家庭学習平日4時間以上を目指す。 で学習に取り組むことができ、センター試験での好成
D 績につながった。
●最終の追試まで生徒を残してしまった。指導が至らな
模擬試験における各教科科目の平均偏差値60以上を目指す。 D かったことが残念である。
●全体的に問題なく生活を送ることができたが、一部生
心身を健全に育み、出席率99%以上を目指す。 C 徒の配慮無い言葉で悩む生徒が出たことが残念であ
る。
学年 PTA の出席率75%以上を目指す。 C ○保護者から積極的にPTA等に参加していただいた。