16 5 14の学習活動を通して、課題を解決している。 B 上記のうち明らかに達成できていない項目が 23 項目ある。 C 上記のうち明らかに達成できていない項目が 4 項目以上ある。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
評価 ルーブリック A 定期考査や授業内における「文章や資料・図表等を読み解く」問いに関して、正答率が7 0%以上である B 定期考査や授業内における「文章や資料・図表等を読み解く」問いに関して、正答率が3 0%以上、70%未満である C 定期考査や授業内における「文章や資料・図表等を読み解く」問いに関して、正答率が3 0%未満である
テーマ2( 表現する(論述する、話す)力 )10%
評価 ルーブリック A B ができた上で、グループワークやレポート作成など、自身の考察や意見を周囲に伝える課題 において、文章表現の多彩さやプレゼンテーションスキルの高さにより、最上級の評価を得る ことがある。 B グループワークやレポート作成など、自身の考察や意見を周囲に伝える課題において、自身の 考えをわかりやすくまとめ、ほとんどの課題で合格ラインをクリアしている。 C グループワークやレポート作成など、自身の考察や意見を周囲に伝える課題において、自身の 考えをうまく言葉としてまとめられず、合格ラインに到達しないことが多くある。
評価 ルーブリック A 必須課題だけでなく、自由課題についても十分な時間をかけて取り組み、高い評価を受けるこ とがある。 B 必須の課題で指導を受けることは少ないが、自由課題への取り組みはムラが見られる。 C 必須の課題に取り組まず、指導を受けることが多くある。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 数学 )科
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1( 数学的推論 )10%
評価 ルーブリック A 状況(問題)に応じて推論の方法を正しく選択することができる。結論に至った経緯を論理 的に説明できる。 B 結論を出す(証明する)ために必要な推論の方法が示されていれば(自分で発見することが できれば) 、正しい結論を導き出せることが多い。 C 推論を苦手としており、命題と推論の関係性を理解できないことが多い。
テーマ2( 数学的言語活動 )10%
評価 ルーブリック A B ができた上で、当該問題を正答できない人に対しても、相手の理解力に合わせて、その解 法やプロセスを言語化することでわかりやすく説明する場面が多く見られる。 B 自身が正答した問題であれば、その解法やプロセスを言語化し、他者に説明することができ る。
18 C 自身が正答した問題であっても、その解答を導き出した解法やプロセスを言語化できない場 面が多く見られる。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 主体的な学び )10%
評価 ルーブリック A 数学という学問全体について関心があり、ほぼ全ての分野(単元)において、自主的に学習に 取り組んでいる。 B 数学という学問について関心がある、あるいは得意とする分野(単元)を持っており、常にで はないが自主的に学習に取り組む場面が見られる。 C 数学という学問について関心がある、あるいは得意とする分野(単元)というものが少なく、 自主的に学習に取り組む姿勢はほとんど見られない。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 理 )科
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1(実験結果を正しく考察する力 )10%
評価 ルーブリック A 実験の目的や狙いについて理解しており、想定外の結果が出た場合でも、その原因である実験 のプロセスの不備や改善点などを考察することで、多くの場合正しい実験結果に導くことがで きる。 B 実験の目的や狙いについてある程度理解しており、想定通りの結果が出た場合はそのプロセス や結果から何が判明したのかを正しく考察できる。 C 実験をした際、何故そのような結果になったのか、その結果から何が判明したのかを論理的に
19 説明できないことが多い。
テーマ2(プレゼンテーションする力 )10%
評価 ルーブリック A 単一の実験結果をわかりやすく示すだけでなく、手順の変化や条件の変化に伴う実験結果の違 いについて、違いが出る背景をわかりやすくプレゼンテーションすることができる。 実験結果から判明した内容をわかりやすく示すため、B ができた上で、図、グラフ、などの視 覚的な部分で工夫されたプレゼンテーションを行うことができる。 B 実験結果から判明した内容をわかりやすく示すため、目的、手順、結果、考察をバランスよく 盛り込みながらプレゼンテーションを行うことが多い。 C 実験結果について断片的な事実の紹介に終始することが多く、実験を通じて判明したこと(考 察部分)について言及することが少ない。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 予習・復習に取り組む態度 )10%
評価 ルーブリック A 課された予習プリントと宿題についてはほぼ全て問題なく提出することができ、さらにレベル アップ問題についても 5 割以上は提出することができる。 B 課された予習プリントと宿題について全体の 7 割以上については問題なく提出することができ る。→何割が妥当かは学内の状況で判断する。
C 課された予習プリントと宿題について全体の 3 割以上で未提出、または期限後の提出になる。 →何割が妥当かは学内の状況で判断する。
テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
評価 ルーブリック A B ができた上で、語彙や表現方法に多様性があり、聞き手を意識した発話や、非言語要素を適 切に使った発表を行う場面が多く見られる。 B 英語で会話することや発表する際、 ・声が大きい ・相手と目を合わせながら話す ・基本的な英文法を正確に活用する 等の課題についてはクリアしているが、語彙や表現方法の多様性、及び発表スキルにおいて、 十分とは言えない部分がある。 C 英語で会話することや発表することに自信が無く、 ・声が小さい ・下や原稿を見て話す(相手と目を合わせない) ・単語の羅列になり文として成立していない 等の課題が多く見られる。 テーマ2( 「書くこと」の活動 )10%
評価 ルーブリック A B ができた上で、修辞法などの多彩な表現技法を用いることで、身近なことといった日常的な 話題から時事問題や社会問題等に至るまで幅広く、的確に英語で記述することができる。 B 英文を作成する課題において、初歩的、基本的な文法での間違いはほとんどなく、日常的な話 題であれば表現すべき(したい)内容を、正しく記述できることが多い。 C 英文を作成する課題において、初歩的、基本的な文法での間違いが多く、表現すべき(した い)内容を、読み手が正しく理解できないことが多い。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 自ら学ぶ姿勢 )10%
評価 ルーブリック A 四技能の習得に向けて意欲的に取り組んでおり、授業で課される課題以外にも自ら課題を設定 して取り組むことで、四技能の全てで相対的に見て成長している姿が確認できる。 B 四技能の習得に向けて授業で課される課題に対して真面目に取り組んでおり、実際に四技能の 中で相対的に見て成長している技能がある。 C 四技能の習得に前向きでなく、授業で課される課題についても真面目に取り組まず指導を受け ることが多い。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
21 評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 保健体育 )科
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1( 運動技能の理論について理解し、表現する力 )10% 評価 ルーブリック A 自身が理解した理論やヒントを分かりやすく説明することができ、苦手とする生徒に対して的 確にアドバイスすることで成功に導く場面がみられる。 B 運動技能について、どのような種目でも教師から理論の説明やヒントを示されればみずから再 現できる。 C 運動技能について、教師から理論の説明やヒントを示されても、再現できるまでに多くの時間 を要することが多い。
テーマ2( 団体競技におけるチームを勝利に導く力 )10%
評価 ルーブリック A チーム競技において、チームが勝つための課題や作戦を的確に立案し、意見として出すことで リーダーを任される、あるいは実際に勝利に導く場面が多くみられる。 B チーム競技において、チームが勝つための課題や作戦を立案し、意見として出す場面が見られ る。 C チーム競技において、 ・チームが勝つための課題や作戦を立案せず、意見と出すことがほとんどない ・自分勝手な意見で和を乱し、チームとしての連携を悪くする 等の場面が多く見られる。
22 A 自身の運動スキルを高めるために自分から進んでアドバイスを求めようとする場面が見られ る。運動に楽しく取り組む姿勢で周囲を感化する場面も多くみられる。 B 自身が興味のある種目だけでなく、不得意な種目においても、できるようになるために積極的 に課題や練習に取り組み、他者からアドバイスにも素直に耳を傾ける場面が多く見られる。 C 自身が興味のある種目が少なく、自身の運動スキルを高めようとする姿勢がほとんど見られな い。授業で課される課題についても最低限のことしか取り組まないことが多い。
テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 商 業 )科
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1( 商業を学ぶ目的 )10%
評価 ルーブリック A 自身が与えられた情報やデータから的確に仮説を立案し、その仮説に基づき、新しい情報やデ ータを収集することで、当初は見えなかった重要な課題の存在や課題の解決策について発見す る場面が見られる。 B ビジネスに関する様々なデータや情報を的確に処理できるだけでなく、それらの情報やデータ から重要な課題の存在や課題の解決策について具体的に示す事ができる。 C ビジネスに関する様々なデータや情報を学んだ範囲で処理することはできるが、それらの情報 やデータが意味することを読み取ることができず、重要な課題の存在や課題の解決策について 示す事ができない。
テーマ2( 表現する力 )10%
23 評価 ルーブリック A 自身がまとめた資料を発表する課題において、 ・独自の資料やデータを用いることで他者よりも深い考察ができている ・目的(結論)が明確で、相手にわかりやすく伝えることができている ・単なる事実の羅列ではなく、次のステップに向けた課題の提言が含まれている の 3 点について高い評価を受ける場面が見られる。 B 自身がまとめた資料を発表する課題において、 ・論理的な考察 ・わかりやすい資料やデータの作成 ・他者に対するわかりやすい説明 の 3 点について良い取り組みができている。 C 自身がまとめた資料を発表する課題において、 ・論理的な考察 ・わかりやすい資料やデータの作成 ・他者に対するわかりやすい説明 の多くに明らかな課題が見られる。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 商業におけるスキルを習得しようとする姿勢 )10%
評価 ルーブリック A ビジネスにおけるスキルや PC スキルの資格取得を意識して独自の学習や練習に取り組んでいる 場面が見られる。 B スキルを習得する授業の中で自身が高めたいスキルや興味のあるスキルがあり、そのスキル習 得に向けて課題以外のことに取り組む場面が見られる。 C スキルを習得する授業への取り組み姿勢で注意や指導を受けることは少ないが、出された課題 以上のことに取り組むことはほとんどない。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
評価 ルーブリック A 1 つのコンテンツを設計(デザイン)する際、高難度なジレンマが発生するような状況でも留意 点の優先度を間違えることなく提示し、効果的な情報デザインの製作に結びつけることが多 い。 B 1 つのコンテンツを設計(デザイン)する際、基本的なジレンマであれば自力で解消する手立て を考案することができる。 C 1 つのコンテンツを設計(デザイン)する際、ジレンマの存在に気付かない、あるいは気付いた としてもどうすればジレンマを解消できるかがイメージできずに終わることが多い。
テーマ2(目的に応じてプログラムを設計する力 )
評価 ルーブリック A 初歩的なアルゴリズム・プログラムであれば、目的に応じてゼロベースから組み立てることが できる。 B 初歩的なアルゴリズム・プログラムであれば、その記述の中に含まれた間違った記述を指摘 し、正しい記述に修正することができる。 C 初歩的なアルゴリズム・プログラムであっても、その記述が何を指示しているかを読み取るこ とができない。
テーマ3( 目的に応じたモデル化やシミュレーションを行い適切な解決方法を考える力)(10%)
評価 ルーブリック A ヒントとなる情報が示されていなくても、効果的・効率的にシミュレーションを行える数式 モデルを適切に作成し、シミュレーションの結果を踏まえて適切な解に到達することが多く ある。 B 与えられたヒントをもとに数式モデルを作成し、シミュレーションを行い、適切な解を考え ることができる。 使用する数式モデルが示されていなくても、与えられたヒントをもとに ・最適な数式モデルを作成する ・シミュレーションを行う ・適切な解を考える という三段階をクリアできることが多い。 C 使用する数式モデルが示されていれば、シミュレーションを行い、多くの場合は適切な解に ついて考えることができる。
評価 ルーブリック A B ができた上で、授業で求められるレベルを超えた技術の習得にチャレンジしており、一部 の技術については具体的な成果を獲得して教師を驚かせることがある。 B 情報技術を用いて取り組みたいことや試してみたいことがあり、そのために必要な技術の向 上を目的として下記の二点に該当する言動が見られる。 ・積極的に質問に来る ・自発的に調べ学習に取り組む C 情報技術を用いてできること(可能性)に関心が低く、授業中の課題や実習に対して真剣に 取り組まず、注意や指導を受けることが多くある。
テーマ( 情報社会に関心を持ち積極的に情報社会に関する知識を得ようとする姿勢)
評価 ルーブリック A B ができた上で、レベルの高い課題や問題に自主的にチャレンジし、理解できるまで粘り強く 取り組む姿勢が見られる。 B 情報社会における自身の価値を高めるため、必要となる知識や技術の習得に向け、授業で課さ れる課題について積極的に取り組む姿勢が見られる。 C 情報社会について関心が低く、授業にも真剣に取り組まないため、注意や指導を受けることが 多くある。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 芸術 )科 音楽
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1( 表現 )10%
26 評価 ルーブリック A "B ができた上で、高度な表現スキルを修得することで ・曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などを表現の中で反映させる ・音楽表現の多様性を聞き手に実感させる という課題に対しても高い評価を受けることができる。 B "歌唱・器楽・創作(作曲)等の音楽表現の課題において、基本的な表現スキルは習得してお り、下記の点についてクリアできることが多い。 ・表現したいテーマや内容に応じて表現方法を変化させる" C "歌唱・器楽・創作(作曲)等の音楽表現の課題において、基本的な表現スキルに難があるた め、下記の点についてクリアできないことが多い。 ・表現したいテーマや内容に応じて表現方法を変化させる"
テーマ2( 鑑賞 )10%
評価 ルーブリック A 音楽作品や演奏、作曲家などについて理解を深め音楽文化を尊重する態度で演奏について根拠 を明確にし、批評することができている。 B 音楽作品や演奏、作曲家などについて理解を深め音楽文化を尊重する態度で演奏について根拠 を明確にし、批評することに努力している。 C 音楽作品や演奏、作曲家などについて理解を深め音楽文化を尊重する態度で演奏について根拠 を明確にし、批評することができていない。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 表現 及び 鑑賞 )10%
評価 ルーブリック A B ができた上で、授業時間以外でも音や音楽、音楽文化と豊かに関わり主体的・協働的に表現 及び鑑賞の学習活動に取り組むことができている。
B 下記の二点について主体的、協働的に取り組み着実に成長の跡が見られる。 ・授業内で鑑賞する音楽について、その良さや価値について自分の言葉で表現する。 ・授業内で課される音楽的表現の場において、多様な発声技法や演奏技法を習得する。
C 下記の二点について主体的、協働的に取り組まず注意を受けることが多い。 ・授業内で鑑賞する音楽について、その良さや価値について自分の言葉で表現する ・授業内で課される音楽的表現の場において、多様な発声技法や演奏技法を習得する。
テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック
27 A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 芸術 )科 書道
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1( 表現 ) 10% 評価 ルーブリック A B ができた上で、高度な技術、あるいは書に対する深い造詣に基づき、他者に対して感銘を与え る書を完成させることがある。 B 書を制作するにあたり ・基本的な技術の習得 ・表現方法の多様性の理解 ・形式の多様性の理解 ・書の伝統に関する理解 の四点を踏まえ、多くの課題について問題なく書を完成させることができる。 C 書を制作するにあたり ・基本的な技術の習得 ・表現方法の多様性の理解 ・形式の多様性の理解 ・書の伝統に関する理解 の多くに問題があり、結果的に書としての完成度にも難が見られる。 テーマ2( 鑑賞 )10% 評価 ルーブリック A 自身が鑑賞した書について、 ・書としての美しさ ・当該作品や書の伝統的側面から見た価値 ・文化的な側面から見た価値 など、多面的にその価値を言語化することができる。 B 自身が鑑賞した書について、 ・書としての美しさ ・当該作品や書の伝統的側面から見た価値 ・文化的な側面から見た価値
28 のいずれかについて言語化することができる。 C 書の良さや美しさを感じ取れない、あるいは感じ取れた場合でも言語化して説明できないことが 多い。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 表現及び鑑賞 )10% 評価 ルーブリック A B ができた上で、授業以外の時間でも、 ・主体的に書の幅広い活動に取り組む ・感性を高め、書の伝統と文化に親しむ ・書を通して心豊かな生活や社会を創造していく に該当する言動(場面)が幾度となく見られた。 B 授業で課された課題に取り組むだけでなく、 ・主体的に書の幅広い活動に取り組む ・感性を高め、書の伝統と文化に親しむ ・書を通して心豊かな生活や社会を創造していく に該当する言動(場面)が見られた。 C 授業で課された課題に取り組むだけであり、書を通じて自身を高めようとする場面はほとんど見 られなかった。 テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
教科名( 芸術 )科 美術
思考力・判断力・表現力のルーブリック(20%) テーマ1( 表現 )10%
29 評価 ルーブリック A "自身が制作する作品の主題について ・造形的なよさや美しさ ・表現の意図 ・創造的な工夫 ・美術の働き の 4 点に沿って言語化することができるだけでなく、制作された作品からも主題を明確に読み 取ることができる。" B "自身が制作する作品の主題について ・造形的なよさや美しさ ・表現の意図 ・創造的な工夫 ・美術の働き の 4 点に沿って言語化することができる。" C 作品の中の形や色、構成、配置、あるいは作品の材料や技法、様式などの違いや制作者の意図 について気付くことがほとんどない。
テーマ2( 表現及び鑑賞 )10%
評価 ルーブリック A 美術や美術文化に関心が高く、芸術鑑賞などの機会で課されるレポートについては自身の主観 に加え、自身が独自に調べた情報を加味することで、対象となる作品や制作者に対する想いを 感じさせるレポートを完成させることが多い。
B 美術や美術文化に関心が高いわけではないが、芸術鑑賞などの機会で課されるレポートについ ては自身の主観に加え、授業で学んだ情報や他者の感想などを加味することで考察文としての 形は整えられている。
C 美術や美術文化に関心が低く、芸術鑑賞などの機会で課されるレポートについても自身の主観 による感想の域を出ることはほとんどない。
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( 表現及び鑑賞 )10%
評価 ルーブリック A 美術や美術文化に関心が高く、芸術鑑賞などの機会で課されるレポートについては自身の主観 に加え、自身が独自に調べた情報を加味することで、対象となる作品や制作者に対する想いを 感じさせるレポートを完成させることが多い。
30 B 美術や美術文化に関心が高いわけではないが、芸術鑑賞などの機会で課されるレポートについ ては自身の主観に加え、授業で学んだ情報や他者の感想などを加味することで考察文としての 形は整えられている。
C 美術や美術文化に関心が低く、芸術鑑賞などの機会で課されるレポートについても自身の主観 による感想の域を出ることはほとんどない。
テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である
評価 ルーブリック A B ができた上で、下記の二点において特筆すべき点が見られる。 ・聞き手の興味を喚起するような工夫がある ・聞き手や自身に対する提案や提言が含まれている B テーマや仮説を設定した上で情報を収集しており、発表内容にも一連のストーリーが構築さ れていることが多い。 C 単語に紐づけた断片的な情報収集だけにとどまり、発表の際も収集した情報の羅列に終始し ていることが多い。
テーマ2( テーマの発表、プレゼンテーション )10%
評価 ルーブリック A 下記の三点を全て満たしている。
31 ・聞き手の反応を見ながら、間や抑揚に変化をつける ・前を向いて聞き取りやすい声で堂々と発表する ・写真4やジェスチャーを効果的に活用する B 下記の三点で満たしている項目がある。 ・聞き手の反応を見ながら、間や抑揚に変化をつける ・前を向いて聞き取りやすい声で堂々と発表する ・写真5やジェスチャーを効果的に活用する C 下記の三点ともに課題が見られる。 ・聞き手の反応を見ながら、間や抑揚に変化をつける ・前を向いて聞き取りやすい声で堂々と発表する ・写真6やジェスチャーを効果的に活用する
主体的に学習に取り組む態度(20%) テーマ( ワークノート、ディスカッション )(10%)
評価 ルーブリック A 下記の二項目をどちらも満たしている。 ・ワークノートの検印の数が30個以上ある ・ディスカッションのワークにおいて、自分と異なる意見にも素直に耳を傾け、自身の考えや 意見を昇華させるような場面が多く見られる B 下記の二項目のどちらか一方を満たしている。 ・ワークノートの検印の数が15 個以上ある ・ディスカッションのワークで自分の考えや意見を積極的に発言している C 下記の二項目の両方に該当する。 ・ワークノートの検印の数が15 個未満である ・ディスカッションのワークでほとんど発言しない テーマ(学習活動の中での粘り強い取り組みと、自らの学習を調整する姿勢)10%
評価 ルーブリック A 自己の目標実現のために、他の分野まで積極的に取り組むことができ、具体的な 成果や結果を示すことができる。自己実現のためには努力を惜しまず常に真摯に 向き合っている。 B 自己の目標を持ち、その実現に向けて学ぶ姿勢を有している。教師から課された 課題や提出物への取り組みは良好であるが、発展的な取り組みまでに達すること が少ない。 C 自己実現をめざすための目標を持つことが少なく、ものごとへの取り組みにも積 極性が感じられない。新しい事象に自ら取り組むこともあまりなく、関心を持つ 姿勢もほとんど感じられない。学びに対しても消極的である