筑波の理工系なら学年真ん中でも大丈夫かと。
7月ごろに進路実績の冊子が配布されるのでそちらを確認すると良いですよ。学年順位まで詳しく載っています。
ただ気をつけたいのは、学年下位の人が部活全降りで引退後、直前まで伸びて合格もあるということです。
受験に必要ない教科は捨てて全体の点数を下げているだけの人もいるので学年順位より
模試での立ち位置を気にした方が良いですよ。
3年生からは、30番ぐらいにいないと厳しいと思います。ただし、地域枠希望であれば、70番ぐらいの成績でも可能性あります。それでも共通テストで7割8分ぐらいは欲しいところです。
まず現役ならどんな入試方法(推薦、地域枠、筑波のの茨城県枠)だとしても過去の資料から三年生で学年30番〜40番以内でないとかなり厳しいです。
一浪までを考えるなら60番位まで。受験する人の順位は良い人からそうでない人まで様々ですが、合格となると現実はやはり厳しいです。
例年40名近くが医学部を希望し現役は良くて10人程度。酷いと数名。浪人を入れても15〜20名しか医学部合格者はいません。筑波の推薦でない限り共通テストは必須ですし共通テスト&2次試験のどちらも失敗が出来ないのが医学部の厳しさです。
センター時代と違って共テ9割は必要なくとも8割、最低でも75%以上(2次力があることが前提)はやはり必要です。
ただ高校での順位は目安でしかないので、河合の記述で
偏差値65を目安にするのが一番分かりやすいと思います。
尚、数年前のものですが高校からの資料を確認したところ秋田大の医学部合格者の三年時順位に140位と160位の現役合格者がいました。秋田は2次に理科がないので、共テの得点と大学の傾斜によっては合格可能な大学もあるので情報を逃さないことがより大事になるかと思います。