一貫校の弱点は、大半の生徒が、所謂「中だるみ」に陥るところにある。ただし、併設型は中等学校とは違って、高入生から刺激を受ける事ができるため、少しはマシになっていると思われる。
その併設型でも、水戸一や日立一みたいに中学生が「高校の日陰暮らし」では、中一からガチで
部活に取り組む事も難しく、勉強オンリーになりがち。だから、文武両道するには茨中・高はなかなか良い形態ではないかな。
だいいち↑のコメントのように、中学入学時の
偏差値が低いならば、進学実績が日立一にも負けていない (最上位層に限られるけど) 所は、凄いではないか。
確かに中入って微妙だよな、小学生が付属とか日立一落ちて嫌々とか何となく来るんだと、6年間ダラダラ刺激もなくそのままだしな。成績悪くてもそのままで浮上できなくてどうしようもない人沢山いるし、そもそもレベルが大したことない。県立とか付属おちたら公立中学いってちゃんと勉強して県立上位入るか、そもそも勉強出来なければとかやりたいことがあれば実業系の高校だってあるわけだし中途半端。
3代前くらいの日立一の校長が評価してたな。
その校長は校長室だよりとかいう名前で日立一中の
進研
模試の結果とか内部情報をガンガン公表しまくっていた。茨中茨高は1996年?に一貫化して試行錯誤しながらも今ではノウハウを確立している。対して我々は模索中でバタバタしてるとか結果茨中茨高を評価するようなこと言っていたな。その校長室だよりはまだHPに残ってるはず。
進研
模試などの外部
模試の結果を聞く限り、自称ライバルの水戸一高とは、平均点が、20点ほど離れています。成績トップ層は東大や、医学部に進学します。下位層はよくわかりませんが。
ただ一つ言えるのは、一貫と高入だったら、平均して高入のほうが勉強できます。もちろん一貫のトップ層にはかないませんが。