校章、校歌

校章

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? 竹園高校の校名にちなみ、「竹」をデザインしたものです。茨城県教育研修センター(当時)の小林勤先生がデザインされました。 竹の葉に「飛躍」を、茎に「知徳体」を表現してあります。



校歌

 

◆校歌
作詞・青葉祐太郎 作曲・吉田道子
   
1 樟の緑に 照り映えて
学園都市の その中に
白亜の校舎 そびえ立つ
科学のまなこ 創造性に
自由の校風 竹園高校

   
   
2 ゆるがぬ姿 筑波嶺に
若い我等の 明日を見る
移りゆく世に 移りなく
伸ばそう個性 磨こう知性
自律の校風 竹園高校
   
   
3 青々として しなやかに
共に伸びよう 若竹の
世界の友と 手をつなぎ
出会いのきずな 奉仕の心
愛の校風 竹園高校
   
   
   
◆校歌の趣旨及び制度の経過について
合唱部 本校の教育に対する理想と学園都市という立地条件の特殊性の上に校歌は作り出されるべきであるという基本の姿勢から本校の校歌は生まれた。
第一に科学的、創造的精神が自由に伸び育ってほしいという願い、第二に自らを律することによって世の中の皮相な変化に惑わされず、不変の真理を体得し、知性を磨き上げてほしい、第三に竹園の竹のように強く、しかも柔軟な心を持って広く社会の中で人間愛を育ててほしい。以上の願いをこめて作られた。さらに、口語体をできるだけ用いて、新しい時代にふさわしい表現にした。
作詞作曲に当って、校外の専門家への依頼、校内の職員、生徒による方法等、種種の意見があったが、学校長1を中心として作成することが本来の趣旨から最も適切であろうとの意見に達し、青葉祐太郎学校長2がこれをうけ、前記三つの柱をもりこんで作詞がなされた。
個々の意見を経て、職員会議でも検討され、その詞に、音楽科の吉田道子先生によって作曲され、完成を見た。(「竹園高校十年史」より)