現国
文章を論理的に分析する科目であり、また分析した内容を意味を漏らすこと無く平易に表現できることが前提。その上で様々なテーマを物怖じせず読み進むだけだけの教養の広さ深さも要求されるある意味
数学より難解な科目。
論理力だけでなく実は地理歴史倫理などもそれなり鍛えておくことが重要。文章をたくさん読み、面倒くさがらず記述問題を解きまくるしかないのだが、正直、優れた添削者が傍にいないととてつもなく費用対効果は低いかも。
自分で書いといてなんですが重問→難系はギャップがあってオススメとは言えないですね、すいません。私も最初はあまりに難しくて石にかじりつくようにして勉強していたと思います。
英語単語や文法はざっと仕上げてひたすら長文。特にオススメの問題集はないが、「長文」と名がつき解説が読みやすいものを片っ端から目を通すつもりでやる。単語や文法は長文をやりながら磨いていく。
英語の長文については、ちょっと考えて意味がわからなければさっさと和訳を読んでしまおう。日本人でも日本語で書かれている六法全書や医学書を読めるか、と言われれば読める人は少ないだろう。ビギナー向けの簡単に説明している書がほしいはず。
気の利いた言い回しなんて
英語ではわからない。最初のうちは。
入試の
英語長文は思考力を問うているというより英文を読み慣れているかどうかを問うていると思う。なので長文が読めない→頭が悪い、と思ったりせず、まずは言い回しを知り慣れよう。こういうのは時間をたくさんかけてもわからないものはわからない。
入試英文の処理が速く正確→普段からそういう内容の英文を読む生活をしているんだな~
という感じ。
最後に述べておくと、読む、書く、会話(リスニング含む)の鍛え方は全部異なるので注意。今回は読むことに絞って思うところを書いてみた。