本校は,公立女子高としてわが国でもっとも古い歴史があります。
制服のない自由な校風にあこがれて、全県下から個性豊かで生き生きとした生徒が集い、
各方面での活躍が期待されています。

新着
3月15日(金) 2年次生は、校内レクリエーションを行いました。年度の最後に、バレーボール・バドミントン・卓球・百人一首かるたの4競技にわかれて汗を流し、クラスの仲間との絆を深めました。間もなくクラス替えとなりますが、この1年間の思い出を胸に、4月から新しいクラスで一致団結して高校生活最後の1年間を充実したものにしてくれることでしょう。そんな予感をさせてくれる活気に満ちたレクリエーションとなりました。
プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」 本日合格1発表の際に配布いたしました「令和6年度入学案内」8ページに記載の『プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」』が同封されておりませんでした。大変申し訳ございません。下記がそのプリントです。同じものを改めて3月25日(月)の新入生オリエンテーション時に配布し、説明致します。よく読んで、課題に取り組んでください。 令和6年度新入生春休みの課題(英語)について.PDF
3月1日(金)、273名が無事に卒業いたしました。 降っていた雨も式が始まる頃には上がり、青空が臨み、厳かな雰囲気の中で式は行われました。 生徒たちは3年間の高校生活を終える充実感と仲間と別れる寂しさを感じていました。   これからさらに広い世界で活躍する卒業生の活躍を期待しています。   ご卒業おめでとうございます。       中庭のおかめ桜が咲き始めました。卒業生の皆さんのもとにも桜が咲きますように…。(3/5現在)  
1年次生の総合的な探究の時間(探究基礎)において, 1年間の研究成果を発表しました。 クラスを10のグループに分け,各グループ与えられた分野 (経済・環境・地域社会・平等・食・コミュニケーション・保健・デジタル・芸術・子ども) について研究テーマを決定,1年間かけて探究しました。 1月15日・19日の2日間で,各クラスで発表が行われました。 各発表の後には質疑応答が活発に行われました。   2月2日・5日は,各グループごとに分かれ,分野別の発表が行われました。 同じ分野であっても研究テーマは大きく異なり,大変興味深いものとなりました。 この発表会では,各分野の代表を決める投票が行われました。   そして,選ばれた各分野の代表グループが,2月19日・26日の2日間にわたり 第1体育館にて1年次全員の前で発表を行いました。 さすが各グループの代表。どの分野も素晴らしい発表でした。 この1年間で身につけた探究の手法を活かし,次年度の探究活動がより良いものになることを期待します。  
お知らせ

記事

2年次 校内レクリエーション

3月15日(金) 2年次生は、校内レクリエーションを行いました。年度の最後に、バレーボール・バドミントン・卓球・百人一首かるたの4競技にわかれて汗を流し、クラスの仲間との絆を深めました。間もなくクラス替えとなりますが、この1年間の思い出を胸に、4月から新しいクラスで一致団結して高校生活最後の1年間を充実したものにしてくれることでしょう。そんな予感をさせてくれる活気に満ちたレクリエーションとなりました。

令和6年度入学予定のみなさんへ

プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」

本日合格2発表の際に配布いたしました「令和6年度入学案内」8ページに記載の『プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」』が同封されておりませんでした。大変申し訳ございません。下記がそのプリントです。同じものを改めて3月25日(月)の新入生オリエンテーション時に配布し、説明致します。よく読んで、課題に取り組んでください。

令和6年度新入生春休みの課題(英語)について.PDF

1年次生 総合的な探究の時間 発表会

1年次生の総合的な探究の時間(探究基礎)において,

1年間の研究成果を発表しました。

クラスを10のグループに分け,各グループ与えられた分野

(経済・環境・地域社会・平等・食・コミュニケーション・保健・デジタル・芸術・子ども)

について研究テーマを決定,1年間かけて探究しました。

1月15日・19日の2日間で,各クラスで発表が行われました。

各発表の後には質疑応答が活発に行われました。

 

2月2日・5日は,各グループごとに分かれ,分野別の発表が行われました。

同じ分野であっても研究テーマは大きく異なり,大変興味深いものとなりました。

この発表会では,各分野の代表を決める投票が行われました。

 

そして,選ばれた各分野の代表グループが,2月19日・26日の2日間にわたり

第1体育館にて1年次全員の前で発表を行いました。

さすが各グループの代表。どの分野も素晴らしい発表でした。

この1年間で身につけた探究の手法を活かし,次年度の探究活動がより良いものになることを期待します。

 

物理チャレンジ対策講座

2月3日(土)13:00から 東京大学の長谷川修司先生をお迎えして、講義の様子

物理チャレンジ対策講座を実施しました。

1・2年次生31名が参加し、長谷川先生から物理チャレンジと物理オリンピックの概要、実験レポートの書き方、発光ダイオードの実験をご指導いただきました。

実験では、発光ダイオードが発光を始める電圧を色ごとに比較したり、電流と電圧の関係をグラフにしました。今までに見た事のないグラフに戸惑った様子でしたが、全員無事に実験を終えることができました。実験の様子

全国大会の予選である第1チャレンジは、理論コンテストと実験課題のレポートが課せられます。2つの成績を元に、今年の8月に兵庫県で行われる第2チャレンジ(全国大会)に100名が選抜されます。そこでの理論コンテスト、実験コンテストの結果により物理オリンピック代表者候補が選抜されます。

今年の第1チャレンジのレポート課題は「身のまわりの運動を調べてみよう」です。申し込みは4月から始まりますので、是非参加してみてください。

 

 

 

 

令和5年度 学校保健委員会

1月25日(木)午後の時間帯に,学校保健委員会を実施しました。

校医さん,PTA保健部など多くの皆様にお集まりいただきました。

学校安全計画・学校保健計画や健康診断の結果や保健室の来室状況,体力テストの状況などを報告しました。また生徒保健委員会は,『宇女高生に役立つこと Part?』について研究発表し,校医さんからアドバイスもいただきました。

次の日の7時限目に、2学年の保健委員の生徒が、調査研究した内容を1.2年生に向けて発表しました。

「アレルギーについて」「応急処置について」「心の不調と上手に付き合う」です。

どのグループも本校生にアンケートをとるなどして問題提起し、その結果を考察、改善策を示したり、よく研究していました。また、医師など専門家に意見を聞くなど、宇女高生だけでなくすべての人に役立つ内容でした。

 

 

 

全校集会が行われました。

本日は,2023年の最終登校日。

(本校は2学期制のため,終業式ではありません)

午後,大掃除ののち,第1体育館にて全校集会が行われました。

まずは賞状伝達式。

今回も放送部,囲碁部,英語部など多くの個人や団体が大会等で入賞し,

校長より賞状が伝達されました。

続いて壮行会。

上位大会に出場する方々が,紹介されました。

頑張ってきてください!

その後は,校長講話。毎回生徒の心をぐっとつかむ内容と小道具でおなじみですが,

今回は「わらしべ長者」のお話から。

一見何の価値もない,一本の藁から始まるこのお話から,

・世の中に絶対的な価値はない,価値とはその時々のニーズであること。

・そのためには固定観念を打ち破ることが重要。

・ここにいるみんな一人一人に価値がある。

何かと不安になりやすい宇女高生を優しく励ます展開に,宇女高生も時折笑いを交えながら

しっかりと聞き入っていました。

最後に進路部長講話,生徒部等から冬休みの過ごし方等があり,全校集会は終了しました。

寒い中,お疲れ様でした。

明日から待ちに待った冬休み。気持ちをリフレッシュすることはもちろん,特に3年生は

いわゆる最後の追い込みとなります。まずは体調を崩さず,有意義に過ごしてほしいです。

年末恒例「 第九」演奏会が無事に終了しました

第41回宇高・宇女合同演奏会 ベートーヴェン第九「合唱」演奏会が

12月24日(日)14:00より,宇都宮市文化会館大ホールにて行われました。

コロナ禍においても様々な形を模索しながら,途切れることなく続けてきたこの演奏会も

今年で41回目。形態をコロナ禍前の状態(オーケストラの後ろに合唱隊)に戻し,

一般のお客様にも開放し,新たなスタートを切ることができました。

【リハーサルの様子】

合唱隊が並ぶひな壇は9段!!その高さもさることながら,そこにびっしり整列した

合唱隊の様子は正に「圧巻」のひとこと。

(合唱隊は両校の2年生音楽選択者+合唱部員+OBOG)

メインの第九の前には両校合唱部の単独演奏と合同合唱,合同オーケストラによる発表。

合唱は歌声はもちろん衣装や小道具,振り付けにもこだわったステージでした。

オーケストラはなかなか生で聞くことができないレアな選曲。でもどこかで聞いたことがある

親しみやすいメロディーであり,聞いている人をワクワクさせる,そんなステージでした。

合唱隊が舞台に登場すると,もうそれだけで熱気を感じます。

まずはハレルヤで,合唱隊の歌声を披露。

そしていよいよメインの第九。今年もソリストとして

ソプラノ:菊川敦子先生,アルト:大塚道子先生,テノール:菊川祐一先生,バリトン:大貫史朗先生

をお招きして,指揮:山福直樹(本校教諭)で演奏されました。

総勢300名に迫る大迫力の演奏。無事に終えることができました。

オーケストラ部,合唱部,そして合唱隊。出演した全員が日ごろの練習の成果を十分に発揮できたと思います。

最後,アンコールとして「ふるさと」を会場のお客様と一緒に歌い,今年の第九も無事終了できました。

生徒の皆さん,お疲れ様でした。

そして,この本番を支えてくださった多くの生徒たち(書道部,美術部,演劇部,放送部,生徒会の皆さん),先生方,OBOGの皆様,そして保護者の皆様に感謝いたします。来年もよろしくお願いします。

 

〜プログラム〜

=第1部=

1.宇都宮高等学校合唱団

・無伴奏男声合唱組曲「じゆびれえしよん」より

1雪景 2貧賤抄 3春 4光明頌栄 6りんごよ 7じゆびれえしよん

・男声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」より 5夢の名残 (先輩とともに演奏)

2.宇都宮女子高等学校合唱部

・「キャロルの祭典」より

入場 〜来たれ喜びよ〜 四月の朝露のごとく 〜この小さな嬰児〜 (先輩とともに演奏)

・「Welcome! The Kingdom of Dreams and Magic」

星に願いを 〜生まれてはじめて〜 Try Everything 〜美女と野獣〜 Hoe Far I'll Go

3.宇都宮高等学校合唱団・宇都宮女子高等学校合唱部 合同演奏

・君が君に歌う歌

・ミュージカル「オペラ座の怪人」より

THE PHANTOM OF THE OPERA THE MUSIC OF THE NIGHT

=第2部=

宇都宮高等学校音楽部管弦楽団・宇都宮女子高等学校オーケストラ部 合同演奏

・キャンディード序曲 ・ミシシッピ組曲より マルディ・グラ

=第3部=

・オラトリオ「メサイア」より”ハレルヤ”

・交響曲第9番「合唱」より”第4楽章”

 

・ふるさと

浦上真緒さんが小泉信三賞を受賞しました

慶應義塾大学が主催する「小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト」において、1年次の浦上真緒さんが応募総数247篇中、最高の賞である小泉信三賞を受賞しました。

浦上さんの受賞作「『表層的クリエイティブ』からの脱却〜『令和時代の実学』を問う〜」は『三田評論』2024年1月号に掲載され、慶応大のウェブサイトでも公開されます。

このコンテストへの応募を呼びかけるのは今年が初めてで、希望した生徒たちは、参考文献を読み込みながら6000〜8000字の文章を数か月かけて書き上げました。勉強や部活動で忙しい中この課題にみずから挑戦したことは、とても価値のあることです。来年度もぜひ多くの生徒に挑戦してほしいと思います。

 

 

 

3年生音楽選択者による発表会が行われました。

11月24日(金)の昼休み。音楽室にて,3年音楽選択者によるトランペットの発表会がありました。

曲目は ・いつか王子様が

・RUSTIQUES

・リベルタンゴ の3曲(+アンコール)。

ジャズ,クラシック,タンゴそれぞれで,トランペットの魅力を最大限に引き出した演奏を披露しました。

(2曲目「RUSTIQUES」では,音楽の山福先生がピアノ伴奏を担当。)

開場の音楽室は満席。立ち見も多く,大盛況でした。(本人が一番びっくりしていました。)

予定外のアンコールにもしっかり応え,短い時間でしたが濃密な時間をプレゼントしてくれました。

2023年度 修学旅行

11月7日から11月10日 2年次生が広島・京都に修学旅行に行ってきました。

 

【11月7日】

●朝8時過ぎに宇都宮駅を出発。宇都宮は雨でしたが、広島に着くと快晴でした。

●日本三景の一つ、宮島を散策しました。揚げもみじや焼き牡蠣に舌鼓をうちました。

 

【11月8日】

●この日は、平和記念資料館を見学、被爆者体験講話を聴き、平和記念公園を散策しました。

●戦争の悲惨さと平和のありがたさを実感し、世界の各地で今なお続く戦争と失われゆく命に思いを馳せていました。

●お昼過ぎに広島の地をはなれ、京都へ。京都に着くとまず、金剛能楽堂で狂言を鑑賞しました。

●狂言の鑑賞ははじめてという生徒も多かったのですが、笑いもたくさん起こり、古典芸能の面白さに気づけて良かったという声を多く耳にしました。鑑賞後は嵐山と清水に別れて夕食。すきやきを堪能しました。

●ホテルに戻って、関西の大学(京都大・大阪大・大阪公立大・同志社大)で学んでいるOGを招いての懇談会を実施しました。先輩たちの語る一言一言に大学生活への希望が膨らんでいくようでした。

 

【11月9日】

●この日は、京都市内班別研修。それぞれのグループに分かれて古都を巡りました。着物にきがえて外国の方と積極的にコミュニケーションをとっているグループもみられました。

●本日も秋晴れ、気候もあたたかく穏やかで、各地を巡るにはとても良い1日でした。インバウンドで外国の方がとても多く、嵐山や清水はたくさんの人で賑わっていました。友人の新たな一面に触れることも多く、互いの絆を深めることができ、良いの思い出を作れたようです。

 

【11月10日】

●修学旅行最終日。午前中は、クラス別での京都市内研修でした。あいにくの雨でしたが、組紐つくり体験やかんざし作り体験、菓子つくり体験をして、金閣寺や二条城、京都タワーを見学して充実した研修となりました。

●名残惜しさを感じながら、13時頃に京都駅を出発して帰途に就きました。

●16時39分、宇都宮駅に到着、解散となりました。

★総じて天候にも恵まれ、コロナ禍で今回が初めての遠方への修学旅行となった生徒もいましたが、「一生の宝物になった」「これからの学校生活を一層充実したものにしていけそう」「学ぶことがたくさんあった」「元気をいっぱいもらえた」などの感想が聞かれるように、思い出に残る、素敵な修学旅行になりました。