MSは高校入学時
偏差値55〜70、ボリュームゾーンは60〜63かな、という体感です。学年によっても違いはあると思います。
MSの確約がある=中学の評定がそこそこ良い人なら、必死に勉強すれば赤点は回避できるかと思います。元々定期テストは得意な人たちですから。
高校入学時に平常時の平日の学習は4時間が目安だと言われました。いま高校受験に向けてそのくらいの学習時間が確保されていて習慣化できていれば入学後に授業内容が難化したとしてもクラスメイトと一緒に進級はできると思います。
ご質問から逸れますが、大学進学を考えると進学先に強い希望がなければどこかの大学の指定校推薦はもらえるのではないでしょうか。数はたくさんあります。(でも来年度からの入学者はそれも厳しくなるかもしれません)
もちろん一般受験の選択肢もありますが、MSで一般は少数なので強いメンタルが必要です。
それより例年、自分を売り込める武器があるMSの生徒は公募で有名大学の合格を勝ち取っています。
人より抜きん出ている特技や研究テーマなどがあれば、そこを強化し成果を出していくのも一つの方法かと思います。
余計なことだったら申し訳ありません。
実力テストで3年間学年ビリでも大丈夫なメンタルはありますか?淑徳与野は小テストが多くて点数が悪いと再テストだし、定期テストも赤点なら親を呼び出して再テストだし、勉強ばかりの生活になって寝る時間も少なくなるけど、それでもメンタルは大丈夫ですか?私が知ってるだけで、4月から5人退学してるし、退学予備軍(不登校)も5人いる。私だって全クラスに友達がいるわけじゃないから、私の知らない人も含めれば、かなり人数いると思う。あと、退学が多いのは淑徳与野に限ったことじゃなく、N校とかトライ式高校とか通信制高校とかが増えてきたから。まあ、淑徳与野で3年間通うにも、転校して大学目指すのも、メンタル強くないとダメだと思う。まあ、中学時代に学年のトップクラスにいた人ばかりが集まってるんだから、一年の最初の定期テストのクラス順位見れば、ほとんどの人はショックを受けるよね。
MSコース卒業生です。
本当にこのMSで学べて良かったと心の底から思います。
3年間過ごした仲間は本当に宝物。
受験期も他クラスと違ってみんなで乗り切ろうといったような
ピリピリとした空気感がなく、逆に助け合って一緒に志望校に行こうね、といった前向きな気持ちになれました。
私はこの空気感に本当に救われた。
特にクラスメイトに進路についての悩みを相談したら、一緒に進路センターに着いてきてくれて、自分のことのように考えてくれました。
「クラスメイトと言っても、何人かでしょ?」と、思う方もいるかもしれませんが、いいえ、クラスメイト全員が、親身になって考えてくれる、本当に素敵なクラスでした。
あまり志望校については周りに言いふらしてはいけないのですが、みんなで協力して、志望校対策をしたものです。
MSコースに進学しようとしているあなたへ。
小テストは他クラスと同様あってキツいw
でもこの小テストのおかげで勉強は何とか食いついていけました。勉強がコツコツと計画立ててできる子なら、MSコースじゃなくてもどのクラスでも大丈夫だと思います。
ただ、日々の積み重ねが苦手な子は、ちょっと大変かもしれないです。私がそうだったので。クラスメイトによく教えてもらって、勉強会をしていました。
このクラスは本当に、
偏差値というよりも、自分にしかない強みを活かして推薦を勝ち取るといった感じです。
私も
偏差値以外の強みを学校内外で育てて受験に臨み、第一志望校に合格しました。
このクラスはご存知の通り、他クラスと比べて
偏差値が低いことがよく話題に上がっています。
確かに、学校内でもその「MSコースかw」と言ったようなちょっとむず痒い変な空気感を感じることはありました。
けれど、3年間通って卒業する時期になれば、MSコース内は勿論、他コースとも部活や仏教校ならではの行事、淑与野が誇るイベントの数々によって、いつの間にか他クラスにも友人は数えきれないほどできて、ああ、淑徳与野で良かったなと感じることができるでしょう。
勉学一本で頑張りたい子なら
学力で、
他の”自分だけの何か”で勝負したいなら担任の先生と作戦を立てて受験に臨んでみてください。
この投稿には「クラスメイト」についてのことが沢山書かれていると思います。見る人によっては、「それはたまたま貴方のクラスメイトが優しい人ばかりだったんでしょ。」と、思う方もいるかもしれませんし、実際そうだったのかもしれません。
けれど、このクラスで3年間過ごしてきた私は、そうとも言い切れないと思うのです。
MSコース独自の『MSの時間』と言った授業や、3年間クラス替えがないといった、この環境で、元気でリーダーシップのある子も、コミュニケーションが苦手で内気な子も、みんなが自分の意見をしっかり言えるそんなクラスへと変化していったのを私は知っています。
もし、気になるのなら説明会に参加して、MSコース担当の先生に相談してみてください。
きっと丁寧に答えてくれるでしょう。
ご武運を。