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令和5年度

3月14日(木)進路講演会が行われました

令和5年度進路講演会〜進路実現に向けて〜と題して

進路講演会が行われました。

講師は

卒業生を送り出した4学年担任の先生

にお願いしました。

要旨はつぎのとおりです。

 

鉛筆 熊谷高校定時制の目指す学校像 について

「社会で『はたらく』生徒を育てる学校」であること。

「働くこと」について

憲法に書いてあることをまとめると

「働いて税金を納めることは」国民の義務である。

税金は社会保障・公共事業などに使われていいます。

しっかり働き、豊かな生活を送って欲しいという願いが話されました。

 

鉛筆 正社員とアルバイトの違い について

?雇用期間

?勤務時間

?賃金 などが説明されました。

 

鉛筆 進路決定までのスケジュール について

進学と就職のそれぞれの進路について説明がされました。

いずれも早め早めの準備が大切だということです。

 

鉛筆 今、すべきこと について

すべての学年でこころがけることは、

?毎日、遅刻せずに登校し、学習本をすることです。

例えば、製造業では生産計画があり、何日も休まれてしまうと計画通りに

納入できなくなってしまいます。それでは会社は困ってしまいます。

?アルバイトは、職業選択のキッカケにもなります。

また、長期間勤めていると就職時に好印象花丸を持たれることもあります。

 

鉛筆 心に留めて欲しいことは

?4年次の選択が、その後の人生を大きく左右します。

?遅刻せず登校し規則を守って学習しよう。

?気になることがあったら迷わず、

保護者・担任の先生に相談ハートしよう。

将来の自分のために、今、努力しよう!

 最後に、事前に集められた質問に対して

回答(説明)が行われ、終了となりました。

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3月13日(水)SSTが行われました

本日のSST<Social Skills Training>は、

講師に埼玉県ネットアドバイザーであり

家庭科の授業でお世話になっている

並木先生をお招きして行われました。

多くのひとが利用している便利な道具、

スマートフオンの利用についての講演会議・研修で、

インターネットの危険性を理解し、

インターネットを

安全に正しく利用 できる力を身に付けること」を

ねらいとしたものです。

  

講演はつぎのようなものです(要旨)。

携帯端末1 災害時など

・情報が正しいか、どうか見極める必要がある

               複数か、それとも一人が書いたものか、

検索をしてみる

        ・得た情報を発信して、拡散してよいか

 携帯端末2 スマホ依存について

K-スケール(*)というものがあり、

この数値が高いと依存性が高い

<依存症という病名はない>

(*)K-スケール :

青少年用 (インターネット依存自己評価) | スクリーニングテスト | 病院のご案内 | 久里浜医療センター (hosp.go.jp)

 

ほとんどのひとは、スマホが気になる。

授業中、見てはいけないが、見たい

依存症(アルコール、ギャンブル、薬物、インターネット)を

治してくれる1つの病院として、久里浜医療センター」がある。

病名としては、「ゲーム障害<症状は、イライラし、無表情>疲れる・フラフラ」で、

日本人はSNSの利用者が多い。

そうならないために自分で利用時間を決めることが大切である。

つづいて、生徒にも参加できるよう、

質問に対して挙手をする形で進められました。

活動1 どんな使い方としているかな

LINEなど9つのアプリのうち、どれくらい利用しているか

活動2 使用時間はどれくらいかな

1日1時間だと365日で約15日間

2時間だと・・・

活動3 どれくらい寝ているかな

目標の睡眠時間は9〜12時間

活動4 人間は寝なくても生きていられるか

睡眠の役割について

活動5 近視になってしまうのはなぜか

眼球の形と気をつける方法

ひらめき画面を20分見たら、20フィート離れたものを20秒間見る)

活動6 ゲームをしている時の脳はどちら?

川島隆太教授(東北大学)の研究(*)から?

?長時間ゲームをしていると脳の前頭前野が働かなくなる

?読書・文章を書く・外遊びが大切です

(*)例えば https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/feature/201911/08-02.html(blog係)

 

最後に

(1)NGLINEトラブル:言葉の行き違いが、悪口・仲間はずれ・犯罪になることもある

(2)NGデジタルタトゥー(一生消えない):軽い気持ちでやったことが、就職・結婚の時に

後悔することになることもある

という最近の話題で講演は終了となりました。

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3月12日(火)第75回卒業式が行われました

本日14時より、

保護者・在校生・教職員が参列し、

お祝い卒業式が挙行されました。

 

教頭先生の開式の言葉

国歌斉唱音楽の後、

担任より卒業生が呼名され

校長先生より一人ひとりに卒業証書が授与されました。

授与の瞬間には、たくさんの記憶が思い出されたことでしょう。

校長先生の式辞では、つぎのようなお祝いの言葉が送られました。

式辞(要旨)

伝統ある熊谷高校定時制で学んだ鉛筆ことを誇りに持ち、

それぞれの進む道で頑張って欲しい。

厳しい環境にあっても自分の力で乗り越えていかなければなりません。

そのためにもさまざまな体験をとおして

『感性キラキラ』を磨いて欲しいと思います。

直接、芸術に触れたり、新しいものを求めたり、

感動することで感性を磨き、高めて欲しいと思います。

周りに良い影響をあたえ、

自分自身の心が豊かになり、幸福度が増していきます

お世話になった全ての方への感謝の気持ちを忘れずに、

次のステージへ羽ばたいてください。

お祝い卒業おめでとう。

 

つづいて祝電が披露されました。なお、入口付近に祝電は張り出されました。

 

 

在校生を代表して、生徒会長より卒業生へ向けて、

送る言葉が述べられました。

送辞(要旨

昼間は仕事汗・焦る、夜は学校で勉強鉛筆の両立という

在学中のさまざまな苦労にもかかわらず、

授業・学校行事に積極的に取り組んできた姿を尊敬しています。

定時制での経験をそれぞれの新たな道で乗り越えてくださいピース

先輩を応援お知らせしています。

 

 

卒業生代表挨拶では、

4年間の想いと在校生へのことばが述べられました。

答辞(要旨)

1年生のときの新型コロナウイルスの流行により、

楽しみにしていた学校生活が止まってしまった疲れる・フラフラ

自粛期間により夏季休業、冬季休業が短くなったこと。

楽しかった3年生の、はじめての文化祭にっこり

充実した学校生活を送ることができたのは、

先生方・家族・友人グループのおかげ、

支えてくれた方に感謝ハートしています。

後輩の皆さんに伝えたいことは、

好きなこと、気になったことは今のうちにやる。続けて欲しいということ。

この学校で学んだことを思い出して頑張っていきますピース

  

全員で校歌斉唱音楽し、

閉式の言葉となりました。

拍手の中、卒業生が退場しました。

(最後のHRの様子)

卒業生のみなさん おめでとうございます

これからの将来、幸多からんことをお祈りします

 

花丸コロナ前に戻り、在校生も参列しとても素敵な卒業式となりましたお祝い

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3月8日(金)芸術鑑賞会が開かれました

3月を迎え、生徒グループの皆さんはお祝い卒業・進級を待つばかりになりました。

 

今年度の「芸術鑑賞会」は、

こころ踊る春にふさわしく、

ピアニスト音楽の森田英介氏と

ボーカル音楽の出島陽子氏をお迎えしました。

 

教頭先生よりおふたりの紹介の後、

ピアノ曲エメリー(オリジナル曲)からはじまり,

2曲目shout baby(リクエスト曲)と続きました。

 

鉛筆森田氏は、19歳のときにピアノを始めたそうです。

      また中学生のときの合唱コンクールのエピソードも紹介されました。

 

3曲目アニメ主題歌テニシーワルツ春どろぼー と続きました。

 

鉛筆出島氏は、歌が好きで、

      カセットテープの時代から歌を歌っていたそうです。

      23歳から音楽をちゃんと始め、

       今でも道半ばとのことです。

 

4曲目は、小中学生のレッスンで関わった女の子を

題材にしたオリジナル曲「星が空を舞う日に」でした。

 

聴くばかりでなく、

参加体験した方が楽しいという誘いもあって、

プロのピアニストの伴奏の下、

4年生生徒が「拝啓15の春に」と

4年生担任「マリーゴールド」に挑戦花丸しました。

 

音楽音楽って聴くのも楽しいハート

楽器音楽を弾くのも楽しいハート

みんなで歌う音楽のも楽しいハート

 

これからも

いい日が続くように祈っています のメッセージの後、

最後の歌となりました。

ぼくたちの想いは歌い続けるピースという歌詞がこころに残る曲でした。

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2月9日(金)予餞会が行われました

家庭研修鉛筆に入っていた4年生が登校し、

久々に全学年がそろい、予餞会音楽を行いました。

 

拍手の中、4年生が入場しました。

 

最初に校長先生から

「予餞会」の意味本について、お話しがありました。

 

生徒会副会長からは、

コロナ禍後に予餞会ができる喜びピースが語られました。

続いて、生徒会役員の代表が

記念品<印鑑とコサージュ>ハートの目録を贈呈しました。

4年生のあいさつでは、

卒業後の意気込み花丸と、

熊定で学んだことを生かして生活していくという決意花丸が語られました。

 

教職員からの贈ることばとして、一人一人、オリジナルな動画を作成し

はなむけのメッセージを送りました。

楽しさの中にも

お祝いのことばが散りばめられており、

スクリーンいっぱいにお祝いと笑いが広がりました。

 

そして、恒例の大BINGO大会が行われ、

REACH、doubleREACH、tripleREACH、BINGO王冠の歓声の中、

豪華なものから役に立つ日用品など全員に贈られました。

 

興奮冷め止まぬ中、4年生が退場し、閉会となりました。

 

にっこり にっこり にっこり 

 

この後、係から以下のお話しがありました。

教務係から

1 2月20日より学検のため臨時休業があり、

その後、27日より学年末考査があります。

2 3月12日卒業式は、13時30分集合、14時開式です。

 

生活指導係から

基本的人権は、

「平等権」、「自由権」、「社会権」、

「請求権」および「参政権」の5つからなっています。

その中の「平等権」、「社会権」についてお話しがありました。

1 「平等権」は、たとえば、肌の色や容姿で差別されないことです。

そのような差別は許されません。

2 「社会権」の中に教育を受ける権利があります。

「勉強したい」という気持ちを妨害しないで欲しい。

全員に進級して欲しい。

 

終了後、HR、清掃を行い放課となりました。

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【2月8日木曜日】歴史座談会を開催しました。

高校入試の季節となり、3学期の終わりが見えてきました。

3学年の世界史Aでは、授業の集大成として、講師をお招きした歴史座談会を開催しました。

講師は、元小学校教諭の 米田 主美(よねだ かずみ) 様です。

米田さんは熊谷空襲の当日(昭和20年8月14日)にお生まれになったそうです。

現在は、そのような経緯から熊谷空襲を若い世代に伝える活動をされています。

熊谷空襲の凄惨さ、戦災遺児としての人生、特攻作戦で亡くなられたお父様のことなど、

普段聞くことができないお話に、生徒たちは共感しながら真剣に聞き入っていました。

今回の学びを通して、平和の重要性に気付くことや、郷土の歴史に興味を抱く生徒が増えると同時に、

改めて、戦争のない世の中を心より願うばかりです。

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1月27日(土)熊谷めぬま駅伝大会出場!

第37回熊谷めぬま駅伝大会

(主催:熊谷市/熊谷市教育委員会/公益財団法人熊谷市スポーツ協会)

チーム熊定」で、【一般混成の部】に出場しました。

熊定では、はじめての参加です。

 

選手グループは、

教員―3年女子―1年男子―2年男子―2年女子で

5区間 13.8kmを駆け抜けました。

 

前日は気温も低く、当日も強風でした。

集合場所の妻沼中央公民館は、生徒の住まいからも遠く、

開会式が8時30分ということで、いつもの生活時間と異なるため、

全員揃うかとても心配でした。

そんな心配とは裏腹に、生徒たちは時間内に集合し、

やる気に満ちていました!お知らせ

 

どの選手もスタートのピストルの音が鳴る重要まで、

緊張している様子が伝わってきました。

一本のたすきをしっかりつなぐために、力を出し切り、

全力で走る姿には、とても感動しました興奮・ヤッター!

結果は、54チーム中27位、タイムは1時間7分12秒と、

お祝い目標としていたタイムよりも早くゴールすることができました花丸

放課後の短時間とはいえ、コツコツ練習した成果が現れ、とても嬉しかったです!

 

走り切った生徒の「満足した笑顔にっこり」がとても印象的でした!

また、地域とのつながりを感じることができ、大変有意義な一日となりましたキラキラ

     

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1月19日(金)総探発表会が行われました

総合的探究の時間において

「探究」ひらめきしたことの発表会を行いました。

 

 今年度は4講座を開講し、

それぞれの講座から代表者、数名が発表会議・研修しました。

各講座の演題はつぎのとおりです。

 

(1)『ボードゲーム探究』

 

会議・研修それぞれのゲームのルール、

お薦めの理由を発表しました。

?デンポー

?ito

?音速飯店

(2)『知りた〜い』

 

会議・研修疑問に思っていること、

知りたいことを発表しました。

?東日本大震災

?鯱

?1秒の定義

?バスケットボール

 

(3)『スポーツ探究』

 

会議・研修最初に担当の先生からクイズが出され、

つづいて生徒の発表となりました。

・3ポイントシュートを決めたい

コツは、「力加減」と「フォーム」ということがわかりました。

 

(4)『旅行ガイドブックを作ろう』

 

会議・研修タイムスケジュールもあって、

すぐにでも行きたくなる発表でした。

?秩父観光

?加賀百万石〜金沢〜

?ハノイ

?憧れの沖縄

?北の大都市 札幌

?春の埼玉巡り

?Tokyo Disneyland

 

にっこりどの発表もパワーポイントでスライドを作成し、わかりやすい説明であり、

とても興味深い内容でした。

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1月12日(金)給食感謝祭が行われました

毎日、私たち生徒・教職員グループのために

おいしい給食家庭科・調理を提供くださっている職員3名の方に

感謝の気持ちハートを伝えようと給食感謝祭が行われました。 

 

1時間目が始まる時間に熊定の全員が視聴覚室に集まり、

クイズ形式で「学校給食の大切さ」理解を深めるクイズが行われました。

問1 給食に関わるひとは何人

問2 食材(野菜など)は何回洗うか

問3 調理員さんは給食を作るときに手を何回洗うか

問4 「いただきます」の意味は?

<答えは最後に>

 

家庭科・調理 家庭科・調理 家庭科・調理

 

その後、食堂に移動し、配膳・着席の後、

全員で「いただきます」の号令の下、食事をいただきました。

今日のメニューは

カツカレーハム大根サラダ、牛乳です。

 

給食担当の職員の方々へ日頃の感謝の気持ちハートを込めて

生徒会長より、感謝状音楽が贈呈されました。

 

 

担当職員の方々からは、ひとことずつお言葉をいただきました。

 要旨

・寒い日が続いています。風邪注意をひかないで、

おいしい給食を食べに来てください。

・お友だちグループを連れて、給食を食べにきてください。

残った給食は捨てることになってしまい、もったいないです。

・私たちが作る前の段階でも多くのひとが関わって

食材をつくっています。

感謝の気持ちハートを持って、温かい給食を食べに来てください。

 

 全員で「ごちそうさまにっこり」をして、終了となりました。

 

家庭科・調理 家庭科・調理 家庭科・調理

 

解答

問1 3人(担当 ?献立・掲示板制作・ブログ ?食材の検収と調理、調理場清掃 ?調理補助・食堂清掃)

問2 3回

問3 15回

問4 作ってくれ方への感謝、食材への感謝、日本独特の文化

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1月9日(火)始業式が行われました

みなさん、

晴れ明けましておめでとうございます。

 

 

冬休みが終わり、

生徒は、久々に会う友だちグループ

自然と笑みにっこりがこぼれているようでした。

 

◆ ◆ ◆

 

開会のことばのあとの校長先生の講話がありました。

  冒頭では、年明けに発生した能登半島地震、

日航機と海保機の衝突事故という大変痛ましい出来事に対して、

被災に遭われた方々へのお見舞いと、万が一の備えについて

述べられました。

次に、第一生命のサラリーマン川柳が紹介されました。

就職試験へ向かう服装の悩みを詠んだ川柳

「私服可は 天国音楽地獄雷の 分かれ道」

 

私服を通じて、

企業イメージにあった服選びと

自分の存在感を表現することのできる力を

判断する材料にしたいという理由があるからだと思います。

服装は、その人となりを表現するものです。

 

定時制の皆さんがこれから生きていく時代は、

集団の中で、

他の人と協調しつつ、

自分を表現していくことが

求められる時代であることを忘れないでください。

 

こうした力は

毎日の生活の中で意識を高めていくことで

培われていくものです。

他の人と協調する」なかで表現する力を

身に付けて欲しいと思います。

 

閉会のことばで始業式を終え、

その後、会議・研修LHRグループ、自転車点検が行われました。

 

 

 

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