熊西には文化祭(それも終了間際)にしか行ったことがないのですが、熊女の利点は駅近&ほぼ日陰ってことですね!また校門のすぐ近くに美味しい大福(結構種類あります!!コーヒー味とか)があってよく利用してますね!あとしゃぶ葉!
最初は熊西に興味ありましたが、実際に説明会に参加したら、子供の興味関心がすっかり薄れてしまいました。進学実績、確かに上がってきていて魅力もあるのですが、話が、勉強(進路指導)にものすごく重きを置いている感満載で、部活や学校行事も堪能したいと考えていた子供には、アレ?これは自分が思っていた高校生活にはならないかもしれない、と感じられたようです。あとは、熊西だと電車通学予定でしたので、駅からの距離もネックでした。
本人がどんな高校生活を送りたいか?にもよるところ多いと思います。
実際に熊女に入学してみてどうか?ですが、女子校だから気楽で良い、学校から塾も駅も近いので楽、あとは想像していた以上に頑張る子多いです。色んな刺激を受けつつ通学しています。
今は共学が人気ですよね。
ジェンダーレスというか、多様化の時代。
熊女はSSHも撤退して、国公立大学の進学実績も熊西に凌駕されています。
もう、過去の伝統だけではだめなんでしょうね。伝統に頼る学校の怠慢もあるかもしれません。
熊西はSSHがあり、共学で新興高校なので、更なる上昇を目指すため、教科指導や進路指導にかなり熱心だと思います。成長過程にある学校ですね。
大学現役合格には、力を入れないと合格できないですから。
校風は、英姿颯爽、さわやかが自慢です。
コツコツ真面目に爽やかにやりたい人は合っていますね。
文化祭で大花火大会やったりと行事も楽しいようです。
共学校、男女別学校、それぞれの良さはあると思います。
別学校だからと言って、隔たったジェンダー意識が作られるわけではないです。
我が家の場合、隙間時間を使うのが苦手なので、自宅からの距離、駅からの距離の短さを判断材料にしました。
昨年度の倍率です
浦和高校1.26
浦和一女1.42
川越高校1.41
川越女子1.33
これよりも高い共学の高校は、数えるほどですよ。
なので一概に共学が人気とは言えませんね。
人気のある慶応志木、立教新座、川越東、春日部高校も男子校ですしね。
熊谷高校1.09
熊谷女子1.08
熊谷西1.11
(子供の数が減って)学区制が廃止になって、県北の高校は人気がなくなった、単純にそれだけの話しだと思いますけどね。
昨年の合格実績
熊女
早慶上理15
GMARCT97
国公立61
熊西
早慶上理4
GMARCT58
国公立66
国公立大学だけ「凌駕」されていますけど、トータルでの実績で見るべきだと思いませんか。
ましてや、浪人を嫌う女子高と、浪人OKの男子では、どうしても無理しない進学先を選ぶ傾向がありますからね。
どうも最近、熊谷西を押して、熊女を下げようとする人がいますけど、ちゃんとデータを揃えてから言ってほしいものですね。
ちなみに、埼玉県の公立御三家の浦和も一女も大宮も、現在はSSHではありません。
私は熊女と熊西で悩んで熊女にしました。
説明会の感じですが、
熊女の方が私には居心地よさそうでした(これは直感)。実際楽しかったです。勉強も部活も行事も思いっきりできたし、先生方も色々相談に乗ってくれたりしました。
熊西の方が予備校感が強い感じがしました。
熊西のような雰囲気が好きな人もいらっしゃると思いますが・・・。
SSHのこと、誤った認識で流れてはいけないので補足させていただきます。
現在SSHに指定されている高校は
浦女・川女・春日部・熊高・不動岡・熊西・松高・越谷北です。
科学技術人材育成事業の指定校は
大宮・川越・所沢北・伊奈学園総合・坂戸・熊女
です。
SSHだからすごいとか、そういうのではないので、自分が通っているイメージがわく高校をぜひ選んで下さい。新たしきもよき、古きもよきです。
熊女生なのでフィルターがかかってるかもしれませんが、熊女のほうが人の雰囲気があたたかいように感じます