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行事 – 早稲田大学 本庄高等学院

Waseda University Honjo Senior High School早稲田大学 本庄高等学院

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行事

各種学校行事

・閲覧には本庄高等学院ウェブサイト、保護者専用のパスワードが必要です。
・予定は変更される可能性があります。定期的に最新版を確認してください。
・定期試験の日程は不測の事態(学年・学校閉鎖や大規模な交通障害など)により変更される場合があります。試験期間の前後数日は、旅行や帰省など不要不急の予定を立てないようにしてください。
・特に学年末試験終了後から進級判定会までは、長期の旅行(私的な留学等を含む)等を控えてください。

1学期

4月 入学式、新入生ガイダンス、卒業論文第1次中間報告、日本医科大学キャンパスツアー、英語能力試験・数学学力テスト(1〜2年生)、生徒寮(早苗/梓)入寮・ガイダンス、自転車点検、防災訓練、定期健康診断、キャリアデザイン講座(〜2月まで随時)」
5月 生徒総会、中間試験、早慶戦応援(東京六大学野球)
6月 保護者会、体育祭、学部説明会(〜10月まで随時)
7月 期末試験

2学期

9月 卒業論文第2次中間報告、キャリアデザインウィーク、英語能力試験(1〜3年生)・数学学力テスト(1〜2年生)
10月 修学旅行(3年生)、人権教育講演(1〜2年生)、球技大会(1〜2年生)、中間試験、校外学習(1年生)、稲稜祭
11月 生徒会役員選挙、英語能力試験(3年生)、芸術鑑賞教室(1〜2年生)
12月 期末試験、マラソン大会、保護者会、卒業論文提出(3年生)

3学期

1月 学年末試験(3年生)、推薦1学部発表(3年生)、英単語テスト・数学学力テスト(1〜2年生)
2月 卒業論文報告会
3月 学年末試験(1〜2年生)、卒業式

修学旅行

早稲田大学本庄高等学院は1982年の開校以来、北京大学附属中学(日本の学制では高校)との交流を軸とした5泊6日の訪中修学旅行(北京)を継続してきました(過去3回の中止含む)。
2007年度からの共学化・定員増に伴い、1つの旅行団として動くことが難しくなったこと、交流姉妹校の増加などの理由から、2008年度より生徒の希望により台湾・韓国を含めた3コースに分割して実施することとしました。台湾は姉妹校である国立台中第一高級中学、韓国は姉妹校である安養外国語学院との交流を軸としています。双方の生徒間の、多様な異文化交流が期待されています。
ただし、コロナ禍により2020・2021年度は中止、2022年度は国内に切り替えて実施しました。

9月30日(月)〜10月5日(土)の5泊6日の日程で、生徒150名、引率教員8名、看護師1名の体制のもと、台湾修学旅行を実施しました。以下にその様子を報告します。
この他に実行委員生徒によるFacebookも是非ご覧ください。旅行の様子が詳細に書かれています。

https://www.facebook.com/waseda.honjo.taiwan

1日目、9月30日(月)

12:00 成田空港集合
14:30 成田空港発
17:10 桃園国際空港着
19:00 夕食「雅苑」広東料理
20:30 台北101

台北はあいにくの雨天で、101からの夜景も今一つ。

22:20 ホテル着

2日目、10月1日(火)

6:30 起床
7:00 朝食
午前中 九份

九份は狭い急な坂道に寄り添うように並んだ古い街並みやお土産屋さんが見どころの、台湾の観光地。宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルとなった建物や映画「非情城市」の舞台として有名です。今にも泣きだしそうな曇天でしたが、名物イモ団子やお土産屋さんめぐりで、学院生は結構楽しめたようです。

12:00 昼食「華貴應」飲茶
13:20 龍山寺・中正紀念堂
16:50 故宮博物院

見学を午後に回したので少しは混雑が回避されているとは思うのですが、相変わらずの混雑でした。もう少しゆっくり鑑賞する時間が欲しかったかな?

18:40 夕食「宝島」石鍋料理
20:00 ホテル着

3日目、10月2日(水)

7:00 起床
7:30 朝食
9:30 台北駅を起点に自主研修開始
15:50 台北駅集合、自主研修終了

全員集合時間に遅れずに集合しました。

16:20 二二八公園・紀念館
17:50 夕食「犬戈壁」モンゴリアンBBQ
19:20 ホテル着

4日目、10月3日(木)

6:00 起床
6:30 朝食
8:54 台北駅から台中へ(台湾高速鉄道)
9:46 台中着
10:50 台中一中到着
11:00 歓迎式典

教員代表挨拶、生徒代表挨拶、学校側記念品交換、生徒側記念品交換、双方のパフォーマンスと式典が進みました。学院側の生徒代表挨拶は3F筒井音羽さん、パフォーマンスはダンスを3C関口由来・3F加藤愛美さん、アカペラを3H羽部七生さん・赤谷優介君・3F筒井音羽さんが演じました。前日・前々日とリハーサルを2回行った成果もあり、どれも大変すばらしい出来でした。

12:00 歓迎昼食会
13:30 部活動交流

150名の学院生は、バディと一緒にScience Club, Medicine Club, Martial Arts Club, Harmonica Club, Pop Music Club, Magic Club, Taiwanese Puppet Club, Cooking Clubの8グループに分けられ、それぞれの課外活動に参加しました。特にCooking Clubでは台湾名物パイナップルケーキを焼き、全員がお土産として持ち帰ることができました。

16:10 閉会
17:22 高速鉄道で台中から高雄へ
18:06 左営駅着
19:00 夕食「港都茶楼」海鮮料理
20:20 六合夜市見学
21:40 ホテル着

5日目、10月4日(金)

7:30 起床
8:00 朝食
9:30 寿山公園・蓮池潭・龍虎塔
12:30 昼食(郷土料理)
13:20 八田與一銅像、烏山頭ダム・八田與一記念公園見学

ここは、今回の修学旅行で初めての試みです。八田與一は、台湾の日本統治時代、不毛の地とされた台湾南部を灌漑するためのダムを台湾の人々と苦労の元建設し、その地域を大穀倉地帯に変えた功績により、台湾で最も尊敬されている日本人です。台湾の小学校の教科書にも載っているとのことです。

16:54 嘉儀から高速鉄道で台北へ
18:18 台北駅着
19:00 夕食「梅子」台湾料理、解団式

ここで夕食に先立ち、本修学旅行団の解団式を行いました。日本旅行からは、サプライズとして修学旅行期間中に誕生日を迎えた4名の生徒に対し、ケーキのプレゼントがありました。全員で、ハッピーバースディを歌い、お祝いしました。

20:20 ホテル着

6日目、10月5日(土)<最終日>

7:00 起床
7:30 朝食
9:30 忠烈祠
10:00 衛兵交代見学

台湾と沖縄の間を通過している台風の影響で(沖縄コースの皆さん、ご苦労様でした)強い雨。交代式の見学も早々に引き上げました。

11:30 桃園空港着
15:40 桃園空港発

予定より1時間遅れて出発。

19:50 成田空港着、解散

お疲れ様でした!

集合時間への遅刻や体調を崩す生徒もほとんどなく、無事に修学旅行を終えることができました。学院生の意識の高さを讃えるとともに、裏で支えてくださった日本旅行の添乗員の皆様、現地ガイドの皆様、看護師の古川さんに心から感謝申し上げます。

9月30日(月)〜10月5日(土)の日程で、3年生111名、引率教員6名、看護師1名の体制のもと、韓国修学旅行を実施しました。
「人を学ぶ、人から学ぶ」ということを目標に、一日一日にテーマを設け、韓国で生きる人々、歴史の中で生き続ける人々に迫る旅を展開しました。

1日目、9月30日(月)

9:30 成田空港集合
12:30 成田空港発
15:00 仁川空港着
16:30 ソウルタワー

雨上がり、素晴らしい晴天でした。1000万人都市ソウルの空気は澄み渡り、遥か遠くまで見渡すことができました。旅の初日、生徒たちは大変楽しそうで、見るもの、聞くもの、食べるもの、日本と韓国の違いをたくさん発見することができました。夕暮れを迎えるソウルの街を行き交う人々に、生徒たちは何を感じたのでしょうか。

18:30 夕食 カルビクイ(骨付きカルビ)、キムチ
20:00 ホテル(ソウルベストウエスタンプレミアガーデンホテル)到着

2日目、10月1日(火)

6:30 朝食 ホテルバイキング、キムチ
9:15 第3トンネル(北朝鮮から韓国侵攻用に掘られたトンネル)

ヘルメットを被ってトロッコに乗って地下へ進み、幅2m、高さ1.7〜2mのトンネル内を身を屈めながら非武装地帯手前まで歩きました。北朝鮮の兵士たちは、ここをどんな思いで堀り進めたのでしょう。トンネルが発見されたのは1978年10月17日。その時、韓国の人々は何を思ったのでしょうか。

11:00 都羅山統一展望台

2km先に北朝鮮の国土が広がっています。その先には開城工業団地。
生徒たちは、真剣な表情で見学していました。
ここに吹く風は、大久保山の風と同じか否か。生徒たちは何を感じたでしょうか。

12:30 昼食 ネンミョン(韓国冷麺)、ジョン(チヂミ)、キムチ
14:30 昌徳宮

世界遺産です。生徒たちはじっくりと見学していました。日本から朝鮮王朝へ嫁いだ方子(まさこ)さんが使用したベッドや机・椅子が当時のまま王宮内に残っています。方子さんは、どんな暮らしをされ、どんな未来を描いていたのでしょう。

16:30 戦争記念館

自由行動を多めにとりました。生徒たちは、事前にパンフレットを読み込み、広大な記念館の中、どこを中心に見学するか準備していました。生徒一人ひとりが韓国の国防観について理解を深め、それぞれが自分の感想を持ちました。

18:30 夕食 サムゲタン、キムチ
20:00 舞台「JUMP」(韓国伝統武術と現代の演劇、コメディを融合したもの)見学
21:50 ホテル(ソウルベストウエスタンプレミアガーデンホテル)到着

3日目、10月2日(水)

6:45 朝食 ホテルバイキング、キムチ
9:30 韓国民俗村(伝統文化テーマパーク)自由行動を多めにとりました。
11:30 昼食 ソルロンタン(牛骨スープ、牛タン)、キムチ
13:30 学校交流 安養外国語高等学校(本学院とは姉妹校)

内容:第1部 歓迎式典

両校代表挨拶、記念品交換、学校紹介、パフォーマンス披露
学院からは、アカペラとダンスを披露しました。

※ アカペラ発表生徒・・・3E小中君、3D三保君、3D吉田君、3E藤木君、3F能勢君
※ ダンス発表生徒・・・3C長井君、3G日暮君

安養の先生方からは、しっかり練習をしているようで素晴らしいですねとお褒めの言葉をいただきました。

第2部 希望の運動靴制作、及び、交流

安養の生徒とペアになり自己紹介、共同で運動靴(アフリカで運動靴を手に入れることができない子どもたちへ贈る)を一足制作しました。

大歓迎を受けました。生徒たちは、安養の高校生に積極的に関わり、大変刺激的で充実した時間を過ごしておりました。両校の生徒たちの笑顔が大変印象的でした。お互いに、違う価値観の中で生きる高校生に対してどんな印象を持ったでしょうか。歴史、社会の仕組み、価値観が違うという現実が目の前に存在し、その彼ら(仲間たち)と共に地球の未来を描き行動していく責任を感じた一日でした。

17:05 光明駅よりKTX(新幹線)で食の街「全州」へ移動
19:08 全州駅着
19:30 夕食 サムギョプサル、スジョンガ、キムチ(全州のサムギョプサルについては学院広報誌「緑風」33号を参照してください)
21:00 ホテル(全州コアリベラホテル)到着

4日目、10月3日(木)

6:45 朝食 ホテルバイキング、キムチ
8:30 班別自主研修?「全州韓屋村内を散策。班ごとにお店を選び昼食をとる。」

全州は、人口約65万人の都市。綺麗な水が豊富にあり、独自の食文化を発展させてきました。ピビンパ発祥の地としても有名です。全州の中心部に約1km四方の範囲に伝統家屋が保存された地区があり、ピビンパ店・カフェ・雑貨屋を楽しんだり、伝統工芸の体験もできます。さわやかな秋晴れの中、生徒たちは全州の街を自らの足で歩き、韓国語を使って地元の方々と交流していました。団扇作りを体験してきた班は、大変嬉しそうに完成した団扇を見せてくれました。生徒たちは昼食にどのお店を選んだのでしょう。世界一のピビンパはどんな味でしたか?大変充実した自主研修となりました。

13:00 バスで百済滅亡の地「扶余」へ移動
14:10 扶余到着

扶蘇山城
1450年前、百済が最後の防御城として利用した山です。大久保山より少し大きいです。百済の人々は、ここでどんな思いで最後の戦いをしたのか、想像しながら登山をしました。

落花岩
百済が滅びた日に、女性たちが忠節と固い節操を守るために白馬江に身を投げた絶壁です。扶蘇山城の頂上付近にありました。生徒たちは、覚悟を決めた百済の女性たちと同じ景色をここから見ました。

白馬江遊覧船
落花岩を下から、船に乗って眺めました。白馬江は、韓国の母なる川である4大河川の一つです。雄大な流れや白砂の川辺は、日本では見ることのできない景色であり、生徒たちは感激していました。

16:30 扶余国立博物館

自由行動を多めにとりました。百済の遺物や美術品を見ました。
今日は、”何万歩”歩いたでしょうか。疲れは溜まっていましたが、夕日がとても綺麗で、生徒たちは清々しい表情をしていました。

18:30 夕食 プルコギ、キムチ
19:45 ホテル(ロッテ扶余ホテル)到着

5日目、10月4日(金)

6:45 朝食 ホテルバイキング、キムチ
8:30 バスでソウルへ移動
10:30 班別自主研修?「ソウル市内を散策。班ごとにお店を選び昼食をとる。」

待ちに待ったソウル自主研修です。班ごとに行動計画を立て、徒歩、地下鉄、タクシーなどを利用して、19の班がソウル市内で活動しました。楽しいこと、トラブルに巻き込まれて大変だったこと、すべての経験が生徒たちを人として成長させてくれたと思います。全員が無事に、元気に帰って参りました。

18:00 夕食 ヘルムタン(海鮮鍋)、キムチ
19:45 ホテル(ソウルベストウエスタンプレミアガーデンホテル)到着

6日目、10月5日(土)

6:45 朝食 ホテルバイキング、キムチ
9:00 キムチ作り体験

初日から14食連続でキムチを食べて、生徒たちはキムチに対してどんな感想を持っていたでしょうか。一人ひとつずつ、白菜1/2玉をキムチにしてお土産としました。成田空港の手荷物受取所は、キムチの匂いでいっぱいでしたね。

12:00 仁川空港到着(空港内で各自昼食)
15:10 仁川空港発
17:30 成田空港着

5泊6日の旅を通して、「人」に触れ、「人の思い」を感じることができました。ご協力いただいたJTBコーポレートセールスのみなさま、韓国ロッテ観光のみなさま、看護師の阿部恵子さん、どうもありがとうございました。生徒たちが多くの「発見、気づき」を重ね、自分の人生を考える機会をいただけたことに深く感謝いたします。

沖縄の海も空もそれなりに美しく,砂浜でバナナボートに乗ったり,ジンベイザメと睨めっこをしたりと,満足のいく修学旅行だった。が,私たちも楽しみにしていたし,学院生にも見て欲しかった沖縄の圧倒的輝度の海,水平線,カヌーでマングローブの奥まで漕ぎ入る探検,水牛車遊覧など見ることができず,体験できなかった。台風の接近で波が6mほどになっていたため,西表島へ船で渡ることをあきらめ石垣島巡りをした。

修学旅行のもう一つの目的,「沖縄と戦争,戦後を知る」については,予定通りで,めいめいの学院生が見て,聴いて,肌で感じて,考えてくれたように思う。

まず,首里城公園を見学し,その晩,大西正子(おおにしまさこ)さんより,ナマナマしい戦争の体験をうかがい,いろいろ考えて頭の整理ができないうちに,次の日,ひめゆり平和祈念資料館で花を手向け,沖縄県平和祈念資料館に移動して,多くの方々が眠る平和の礎を訪ねた。首里城公園でも日本軍の本部が設けられたガマ(鍾乳洞の穴)の入り口を見ることができたが,それよりもだいぶ重い写真などの資料を見て,学院生も真剣に見入っていた。

沖縄県平和祈念資料館前にて

その後,おきなわワールド,城跡などを見学するうち,学院生らしい,いい意味でおばかな連中が動きだし,その日のライブ&夕食では沖縄民謡を聞いて大盛り上がり,アンコールの手拍子でホテルに戻った。

3日目は天気もよく,バナナボートに乗る予定で日焼け止めをたっぷり塗り出陣。完全に行楽モード(写真参照)。その後も暑い中サトウキビの収穫,シーサーつくり,サーターアンダギー・ムーチーつくり,ジンベイザメの美ら海水族館,American Villageと盛りだくさんで,3日目が一番楽しかったという学院生もいた。

4日目から雲行きが怪しくなり,JTBのスタッフと天気図をながめながら予定を考えなくてはならない状況となった。4日目に石垣島に行かずさっさと帰る案も現実味をおびてきた。そんな台風の風になってきたのである。しかし,4日で帰るのはかわいそうという訳で,安全の範囲で行けるところまで行くことにした。

石垣は,沖縄本島より400 kmほど離れているので気候が若干異なる。我々が着いてからは雲におおわれてはいるものの,時おり強い日差しが漏れ,風も心地よいものであった。石垣島に隣接する竹富島では自転車で島をまわることができた。海岸はまろやかな青と星の砂,ゆっくりとした風であった。沖縄本島よりもさらに美しく驚いた。

5日目からは,予定がほとんど変更となり基本的に動きがとれなくなってしまった。ホテルはグレードの高いもので快適であったが,プールや大浴場で過ごしたり,卓球などで時間をつぶさなくてはならなかった。この間,JTBのスタッフにはいくつもの可能性を検討いただき,最善の行程を検討していただいた。考えうる事態に対応すべくフライト予約や延泊の場合のホテルなど,何度か取り直していただいた。その都度,俊敏に対応をしていただき,さすがJTBという感じであった。

6日目は,ともかく沖縄本島に行かなくてはならず,次の台風も迫っていた。
朝,石垣空港を飛び立つと意外に快適なフライトで,那覇空港で着陸態勢に入った。しかし,再び高度を上げ上空へ。「あれ,もしかして関空へ向かうのかな」(着陸が困難な場合は関空へ行く条件付きフライとであったので)と思いきや,そうではなくほんの小さな雨雲の切れ目を見つけて着陸するという。ここからが沖縄修学旅行のハイライトなわけであるが,長くなるので保護者の方はお子様に詳しく聞いてください。とにかく奇跡的に着陸,JTBが用意してくれた高級ホテルに到着,結婚式をしている中を学院生がぞろぞろ入っていった。

7日目に帰ってきました。学院長が迎えてくれましたが,大変有り難かったわけですが,見るなり明日からの授業のことが頭をよぎり,ズッシーンと肩が重くなった。ビタミンAの緩衝溶液を眼に潤ませて,ソファーに上向きに寝ました。
最後にJTBのスタッフには感謝に堪えません。本当にお世話になりました。さすが腐っても鯛,ごめんなさい間違えました,寄らば大樹,これもへんですか。有り難うございました。

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