★SSH第3期採択されました! 詳細は「文部科学省ホームページ」「SSH第?期」をご覧ください。
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生物部
松高日誌(令和5年度)
【松高博覧会】自然の博物館 東松山分室 ただいま準備中!
12月23日(土)に実施予定の松高博覧会で展示する「アナグマ」「ハクビシン」「タヌキ」「アライグマ」の剥製を埼玉自然の博物館からお借りしてきました!
1階の3?5の教室で展示予定です。これらの剥製は触ることも出来ますよ〜!
松高博覧会で、それぞれの毛並みの違いを確認してみてください
【松高博覧会】ポスターただいま準備中!
12月23日(土)に実施予定の松高博覧会のために、3年5組の松山君が博覧会のポスターを作ってくれました!
これらはなんと手書きです!
生物の生き物、数学の数字や記号、物理の宇宙(なぜ物理が宇宙なのかというと物理の先生で3?5担任が宇宙好きだからです)、地学の星空と、それぞれの科目のイメージがよく描かれています。
どれもステキなポスターですね。
それぞれの科目で楽しい科学実験を予定しています。皆さんの来場をお待ちしています。
【発見!】タヌキが松高に出没!!
3年の山木君より、再び報告がありました!
***以下報告***
11月22日からはじめたアライグマの調査で、前回のキツネに続いてタヌキの撮影に成功した。 下の写真は12月11日に図書館裏で撮影されえたもの。未だにアライグマの撮影には至っていないので、カメラの設置場所を変えるなどして、調査を続けていく予定だ。
【応援団】BOSCH東松山工場からご招待!
本日昼、BOSCH東松山工場のレストランに、私達応援団が招待されました。
なぜかというと…
先月3日〜5日に行われたスリーデーマーチ。
最終日の5日、私たちはBOSCH東松山工場で、参加している方々にエールを送ってきました(記事あり)。
その際、リーダー長(綾部)が「今日は嬉しいことがある!ボッシュのカレーが食べられることだぁ〜!」と学生注目で叫びました。
以前、ボッシュ祭りにお邪魔した際にいただいたカレーライスが大変美味しかったから、とのことです。
ところが、その日いただいた昼食は「お弁当」。
それも大変美味しく、団員&顧問みな美味しくいただいたのですが、1人「…。」と感じている方が。
それが、東松山工場の工場長の小西様でした。
後日、松山高校にわざわざ電話をくださいました。
「折角楽しみにしていたのにカレーライスでなくて申し訳ない。ぜひ後日あたらめてカレーライスを食べに来てください!」と。
電話を受けた私も驚きましたし、団員一同の驚きと喜びようは、相当なものでした。
ということで、本日の昼食になったわけです。
演技の場をいただけるだけでありがたいのに、このように気を配っていただいて本当に感謝してもしきれません。
あたらめて「松山高校応援団は愛されているな〜」と感じた次第です。
BOSCH東松山工場のみなさま、ありがとうございました!!!
【松高博覧会】化石マスター ただいま準備中!
定期テストが終わり、12月23日(土)に実施する松高博覧会の準備が急ピッチで進められています。
4階地学室となりの1?1の教室では、二本木君が自分で発掘した化石や自作の模型の展示を計画しています。
博覧会のためにアンモナイトが生きていたころの復元模型を作ってくれました。
今回、二本木君が展示してくれる化石や模型は全て彼の私物です。
とても興味深い展示となりそうです。
博覧会に参加する化石に興味のあるひとは、4階地学室隣の化石マスターのいる部屋にぜひ見学に来てください!
化石に関する興味深い話も聞けますよ〜
【生物部】TAMAサイエンスフェスティバル inTOYAKU 2023
11月12日(日) 東京薬科大学が主催するTAMAサイエンスフェスティバル inTOYAKU 2023に生物部がオンライン参加しました。
1、2年生3本ずつ、計6本の研究をPowerPointで発表しました。
他校の発表を見て質問したり、自分の発表に大学教授や高校生からきた質問に答えたりしました。
生徒の感想 渡邉豊 (三芳町立藤久保中学校出身)
TAMAサイエンスフェスティバルは、東京薬科大学生命学部主催の発表会で、私たちはこの発表会に参会しました。生物部は主にエビの共生生物、プラナリア、コウガイビル、植物、魚について研究発表会を行いました。今回の発表会は、教授の方や他の参加者から質問をいただく機会が多かったです。質問から学ぶことが多く今後の研究につながるものもあり、改めて質疑応答の大切を知る機会となりました。また、他の参加者の研究ポスターからもデザインなどで参考にするべきところをろ見つけることが出来ました。結果も気になるところですが、今回の発表会で気付いたところを研究に活かしていきたいです。
【SSH】科学展交流会
11月12日(日)坂戸市文化会館オルモで開催された科学展交流会に化学部、生物部、地学部が参加しました。
これは西部地区で科学展に参加した高校生がお互いの研究を発表したり交流したりするイベントです。
松山高校、松山女子高校、坂戸高校、川越南高校から計14本の発表がありました。
他校の高校生が研究した内容について質問したり、自分たちの研究を聞いてもらい、それに関する質問を受けたりしました。
生徒の感想 吉岡祥吾(川越市立初雁中学校出身)
坂戸市文化施設オルモにて西部地区科学展交流会が行われました。参加校は松山高校、松山女子高校、坂戸高校、川越南高校の計4校で、それぞれの研究ポスター発表をしました。
今回の交流会で様々な先生や生徒からアドバイスをいただいたり、他のポスター発表を拝聴したことで自分の班の改善点や新たに取り入れたい内容などを発見できたので、今回の交流会に参加してよかったと思いました。
【生物基礎】SDGsに関するワークショップ
2年生が修学旅行の間、1年生の生物基礎で1・2時限目を使いSDGsに関するワークショップが行われました。講師はファシリテーターの資格を持つ生物科の三上教諭です。
今回は1年8組にお邪魔しました。
生徒の感想 (1年8組 齊藤孝太 東松山市立北中学校出身)
今日、色々なところで目や耳にする「SDGs」。その「SDGs」について体験型のゲーム「2030SDGs」を行いました。簡単にいうと与えられた時間とお金でプロジェクトを行い目標を達成するといった内容です。
このゲームから、世の中を良くするためには自分はどう動くべきだろうと考えるきっかけをもらいました。というのも、誰かがプロジェクトを行うたびに「経済・環境・社会」のパラメーターが変化し世界の状況が流動するからです。これから生きていく中でも、自分のことだけではなく、世のことも考え過ごしていきたいです。
ゲームについてはこちらもご覧ください。
SDGsについての講義と、ゲームについての説明を受け、実際にゲーム開始です。
続々とプロジェクトを達成するための行列ができました。
プロジェクトが達成されるにつれて、経済だけが発展し環境と社会が後退してしまいました。(マグネットの数で発展度を表しています。)
前半のゲームが終わり、中間発表で、世界の状況を確認します。それを聞いて後半のゲームに臨みます。
世界の状況を確認しつつ、自分のゴールを達成するために、各自交渉したり協力したりして、ゴールを目指します。
ゲームの後半が終わって、世界の状況も改善されていきました。そのためには、どの様な行動が必要だったでしょう。
ゲームについての振り返りを行いました。さらに、三上教諭から、「世界はつながっている」ということをパーム油を具体例としてお話がありました。
生徒は、SDGsについてより考える機会となりました。
【SSH】科学探究講義 世界を切り開くとは
1年と3年の理数科の生徒対象に、元産業技術総合研究所ポストドクターの井戸洋平さんを講師に迎え、オンラインで講義をしていただきました。
講義のタイトルは「世界を切り開くとは」です。
井戸さんには、海外で活躍するために必要な技術についてお話しいただきました。
質疑応答を通じて、生徒たちは世界でどのように活躍できるのかの具体的なイメージを持つことができたのではないでしょうか。
生徒の感想 江川遥登(東松山市立南中学校出身)
本日は1年生理数科を対象に、小倉先生の友人の井戸洋平さんに「世界を切り拓くとは」というテーマで講演をしていただきました。井戸さんは世界を舞台に科学者、会社員、起業家など幅広い分野で活躍されています。井戸さんは講義の中で、海外の人の興味はどのような生き方をしている人間なのか、と話されました。私を含め、理数科には将来研究関連の仕事に就きたい人が多くいます。研究の発表などで、海外の人とコミュニケーションをとることもあるでしょう。その時には今回井戸さんが話されたことを意識してコミュニケーションを取りたいです。
2学年修学旅行、今年もホームページ速報します。
上バナーのリンク先ページで、2学年修学旅行のホームページ速報をいたします。
12/3日〜12/6水(3泊4日)
2学年が修学旅行で北九州方面へ行きます。
今年はどんな旅になるのでしょうか!?
ホームページ担当は、松高でお留守番です(泣)
いい思い出になるように、ぜひ楽しんでください!
松高日誌(令和4年度)
【総合的な探究】HONDA小山直城選手講演会
3月20日(月)HONDAの陸上競技部の小山直城選手をお招きして講演会を開催しました。
小山選手は平成26年度の卒業生です。
講演のタイトルは「壁にぶち当たったこと、乗り越えた先にあること」です。
小山選手は高校3年の春、レース中に怪我をしてインターハイに出られませんでしたが、
松高の仲間に支えられて、秋の高校駅伝埼玉県予選会では1区区間賞を獲得できました。
さらに、1月の都道府県対抗駅伝にも埼玉県チームで出場し、4区区間賞を獲得。
埼玉県の初優勝に貢献でき、その後の世界が広がったと話してくれました。
そのとき、進路指導で聞いていた”3つの「あ」”が快走を支えたそうです。
「あせらない」
「あきらめない」
「あなどらない」
駅伝でも大学入試でも同じ合い言葉が通用したそうです。
そして現在、HONDAで4年連続ニューイヤー駅伝に出場し、
去年は3区を走り、初優勝。
今年はエース区間の4区を走り、2年連続日本一となりました。
小山選手は原点である「走ることを楽しむ」だけでなく、達成感や緊張感も楽しめるように心がけているそうです。
さらに「人」とのつながりを大切にし、感謝の気持ちを忘れないようにしているそうです。
HONDA創業者の「何もしないことを恐れろ」を教訓に
失敗を恐れず、「超戦(あえて挑戦ではなく)」して欲しいと本校生徒に話してくれました。
そして、いつもOBは松高生を応援している、「頑張れ、松高生(当時の校長1の言葉)」と力強く語っていました。
文武不岐の文字の前で校長2先生と記念撮影もしました
小山選手は先日の東京マラソンでMGC(パリ五輪代表選考会)出場権を獲得し、
10月15日にオリンピック出場を賭けて「超戦」します。
頑張れ、小山選手!