教育目標

建学の精神「文武不岐」

建学の精神「文武不岐」は松高教育の柱であり精神です。「文武不岐」の「文」は学問、「武」は部活動を意味します。 松山高校は勉学・部活動に分け隔てなく励む生徒1で活気と爽やかさに満ち溢れています。

揮毫:吉田 鷹村

東京学芸大学名誉教授(旧制12回卒)

教育目標

本校においては、教育基本法に示された教育目標達成のため、中学校における教育の基礎のもとに全人教育を目標とし、 個人的各能力の向上発達をはかる共に、社会人としての能力の増進をはかり、平和的民主的な国家及び社会の有為な形成者の育成を期する。

教育方針

本校の教育目標達成のため下記の方針により、各教科指導、その他あらゆる教育活動をとおして人間の理想像形成に努め、生徒2の指導を行う。

  1. 真理と正義を愛すると共に、個人の価値を尊重する観点を養成する。
  2. 自己の責任を重んずる気風を培うと共に、自主的精神の涵養に努める。
  3. 健康の増進をはかると共に、明朗にして質実かつ剛健の気風を培い、規律と友愛の精神を育成する。
  4. 勤労を愛し、その理解と認識を深め、職業の選択に適正を期するように努める。

校訓

  1. 責務を自覚し 自治自律の人たるべし
  2. 心身を鍛錬し 快活剛健の人たるべし
  3. 人格を尊重し 和衷協同の人たるべし

校章

本校校章は、昭和21年生徒3からの募集により集まった中から、美術担当の宮本竹治先生が選び、修正して制定。昭和23年春から用いられている。

図案は校名にちなみ松の枝を描き、その先端に若い松の芽が伸び、この枝を三方に安定感のある正三角形に配置し、更に松枝の触れ合う部分にはカワラナデシコの花弁を置き,中央に力強く「高」の字を浮き出させたものであり、松の芽・カワラナデシコにより、松高生の若々しく成長する姿と期待を表現している。

部活動に係る活動方針

松山高校部活動活動方針.pdf