東京農業大学第三高校
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取得日:2024年03月20日
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(別紙様式) (A3判横)
令 和 4 年 度 学 校 自 己 評 価 シ ス テ ム シ ト ( 東京農業大学第三高等学校・同附属中学校 )
1 主体性を重視する教育活動を展開する。 2 部活動の強化により、学校に活力を与える。 3 生活指導を徹底していく中で、地域社会・国際社会から信頼される人材を育成する。4 私学としての特性を生かし、生徒・保護者の満足度を高める学校改革を進める。
目 指 す 学 校 像
5 志願者を増加させ、定員の確保をめざす。 6 財政の健全化を目指すなかで、生徒への教育サービスを向上させる。 7 授業力のさらなる向上を目指す。
A ほぼ達成(8割以上)
1.外部研修・他校視察・生徒による授業評価・研究授業を通して、授業力の向上を図っていく。 達 B 概ね達成(6割以上)
成 <学校評価委員構成>
2.学年・教科・コース・クラブ活動・学校行事等の連携を強め、すべての教育活動で主体性を重視していく。 C 変化の兆し(4割以上)
重 点 目 標 度 学校評価委員 10 名
3.将来の社会変化に対応できる人材育成を目指し、民間企業等と連携しながら特色ある教育内容を構築する。
D 不十分(4割未満) 事務局(教職員) 4名
4.志願者を増加させ、定員の確保を目指す。
※ 番号欄は重点目標の番号と対応させる。評価項目に対応した「具体的方策、方策の評価指標」を設定。
学 校 自 己 評 価 学 校 関 係 者 評 価
年 度 目 標 年 度 評 価 ( 令 和 5 年 3 月 3 1 日 現 在 ) 評価会議開催日 令和 5 年 5 月 13 日
番 号 現状と課題 評価項目 具体的方策 方策の評価指標 評価項目の達成状況 達成度 次年度への課題と改善策 達成度 理由・意見
生徒の学力と進学実績の向上のために、教 1 教科指導力の向上 1 生徒による授業評価と外部機関 1 授業改善への取り組み・研修 1 授業アンケート結果で90ポイ 1 教科において、生徒による授業ア おおむね達成している。教科会議での検
員の教科指導力・進路指導力・生徒指導力 2 進路指導力の向上 の分析会の開催。他校視察も含 会への参加と報告内容 ・授 ント超え教員数が増加し、授業 ンケート結果を分析・検証し、教 証は進んでいるが、学校全体での情報共
を向上させることを目指す。 3 生活指導力・学級経営 めた内外の研修会参加と教職員 業見学・参観数・FD 評価者に 力の改善は図られている。大学 B 員間での情報共有と数値目標を設 B 有が今後の課題である。
生徒による授業評価、他校視察を含めた教 力の向上 間での情報共有。研究授業の計 よる評価と各自の研鑽によ 入学共通テストの全国平均点と 定する。タブレット等の ICT 機材
職員の内外の研修会への積極的な参加、研 画的実施と教科会議での検証・ り、授業アンケート結果・模 の差異では大幅な向上は見いだ の活用も含めた授業展開の計画を ほぼ達成している。数字的には未達の部
究授業や授業参観および FD の外部評価の 授業内容や定期テスト・講習へ 試や大学入学共通テスト結果 せていない。 立て実行する。計画の目的を生徒
分もあるが、進路目標達成のためにチー
実施と研鑽と情報の共有化と検証を行う。 の工夫・改善。教職員への FD に改善が図られているか。 2 国公立大学
合格
1
者数が昨年の 28 と情報共有することで、授業に臨 ムで取り組んでいる成果が出ている。入
の実施。 2 進学実績の年度別累計比較と 名から 23 名と減少したが、首都 む意義や姿勢を構築していく。 学した一人ひとりの生徒を大切に育てて
2 進路意識の向上・入試に関する 指導内容別の振返り 圏難関国公立へ総合型選抜で合 B 2 生徒が達成感を味わえるような授 A
1 いくという姿勢を感じる。
研 修の 積 極 な参 加 と 学年 ・ 教 3 基本的生活習慣全般の評価 格するなど取り組みへの成果は 業展開、課題の準備、主体的な学
科・コースによる情報交換。 出ているものと判断できる。 習を身に付けさせる授業を展開す
3 スタディプラスの入力と記載状 3 生徒への指導を組織的に取り組 る。
況の確認、二者面談の実施。 み、一人一人の実情を共通認識 3 生活リズムの改善と家庭学習の定 おおむね達成している。スタディプラ
し、保護者生徒の満足度を高め 着の徹底を図る。自習室・学内 ス、スクールライフ手帳の活用により家
る工夫をした。特に高校3年生 塾・学内予備校の活用により自己 庭学習状況を把握し、年 3 回の二者面談
の 進 路 決 定 率 は 95.9 % ( 昨 年 A 学習の習慣を身につける。 B 週間で生徒個々の実情に応じたアドバイ
96.2%)で 安定的に 高水準を 維 スを提供できている。
持している。
I・II・III・中高一貫の各コースの現状認 1 新教育課程実施により 1 大学入試の実情に即し、かつ生 1 新教育課程に基づく教育内 1 新教育課程実施後の各教科単位 1 新教育課程実施より生じた課題解 おおむね達成している。新教育課程実施
識と改善点を列挙し、さらなる教育目標の 生じた課題の発見と解 徒の実力を更に伸ばす教育課程 容実施後の検証・評価 での課題発見と解決策の検討に 決に向けて各教科で情報共有を図 初年度に生じた課題解決に向けての迅速
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到達や教育内容の充実を再検討する。 決策の検討 を検討・編成する。 2 目標の設定とその実現方法の より、教科主任会議等で改善点 A りながら対処する。探究学習・ B な対応が期待される。
学年主体の横軸の教育活動に加えて、コー 2 生徒にかかわる様々な 2 主体的な学びの姿勢を構築する 検証・評価 を共有した。 GIGA スクール構想の取り組みを
スが 3 年間(中高一貫コースの場合は 6 年 部署での連携を強めた ための企画・行事の実施。 3 部活動・生徒会活動支援につ 2 教科・分掌間での連携強化を図 さらに発展させる。生徒の自己学
間)を見据えた縦軸の教育活動を展開して グローバル教育・実学 3 部活動・生徒会活動の自主的活 いての検証・評価 り、コロナ禍での諸行事・校外 習の定着、進路意識の向上と進路 ほぼ達成している。コロナ収束に向かう
いくことで、生徒一人一人の希望進路実現 教育・学内完結型教育 動を支援する。 学習・グローバル教育・実学教 選択力の育成を図る。 中で、創意工夫により様々な行事を実施
2
に寄与していく。 を含めた学校行事・特 育・学内完結型教育を実施し B 2 コロナ禍での経験をいかし、コロ A していた。コロナを糧にした特別教育活
グローバル教育・実学教育・学内完結型教 別活動の実施 た。生徒自らの創意と工夫によ ナ後の校外学習、学校行事等を生 動に期待が高い。
育の充実を図る。 3 生徒会活動・クラブ活 り文化祭・体育祭等は実施でき 徒会との連携を強化させながら、
動の活性化 た。 さらなる充実を図っていく。 ほぼ達成している。強化クラブを中心と
3 高校部活動は延べ 6 クラブが関 3 学校行事・部活動等で創意工夫の した全国大会・関東大会出場は高く評価
A A
東大会・全国大会出場を果た 大切さを生徒に理解させ、主体 できる。他の部活動の活躍も目覚まし
し、大きな成果を上げた。 性・協調性・創造力を涵養する。 い。
様々な体験・実験・観察を通じて学びの本 実験・体験・観察を重視し 1 「総合的な学習の時間」の一環 13ともほぼ予定通り実施。特 13とも計画通りの実施。また、新 13とも、生徒の知的好奇心・探究 おおむね達成している。中学での体験型
質を追究する「実学教育」をベースに教育 た科学的・学問的探究の精 としての屋上菜園でのダイズ栽 に中学版フィールドラーニングで たな取り組みも展開した。 心を涵養し、主体的な学習姿勢を確立 学習、高校のフィールドラーニング等独
活動を実施することを重視し実践してい 神・態度の育成を図る。 培と醸造体験(味噌作り)、養 は、遺跡散策という人文系要素の するためには、民間企業・民間資本の 自の実学教育が充実しており、三高・三
る。中学では、東京農業大学食品加工技術 殖体験等を実施(中学)。 強い新たな試みを実施。キャリア 発想を真摯に受け止め、「実学教育」 中の特色ある教育として位置づけられ
センター・日本養殖振興会・トモノカイ・ 2 博物館研修における調べ学習と 教育でも新プログラム「INTE と「知識の定着を図る学習」「学びへ る。外部機関との幅広い連携を模索する
3 A B
ISA等の支援を受ける。高校では、教科 プレゼンテーションとフィール RN」を実施。改善が図られた。 の姿勢」を融合させていく工夫と指導 ことも必要である。
単位でのフィールドラーニング(校外学 ドラーニングの実施(中学)。 力が必要である。また、中高とも体験
習)を展開する。 3 フィールドラーニング(校外学 型行事の内容を精査し、特に中学では
習)の実施(高校)。 文理融合を柱にSTEAM教育の展開
を志していきたい。
中学・高校とも志願者を増加させ、入学定 1 高校 志願者数の増加 1 地域社会のニーズに即した教育 1 教育改革の具体策を講じて、 左記の具体的方策に加えてホームペー 本校が地域社会から期待されている教 変化の兆しが見える。高校の募集状況と
員の確保を図る。 と定員確保 改革の実行 その発信。 ジをリニューアルするなど、多角的に 育内容・部活動等をより効率的に発信 入学手続状況は改善したが。中学入試の
2 中学 志願者数の増加 2 広報活動の見直し 2 チラシを配布する数と方法、 改善策を実行した。結果、中高とも志 していくことが必要。受験生の地域別 厳しい状況は継続している。改善しつつ
と定員確保 3 説明会方法の見直し 公共交通機関やweb上での 願者数を増加させることができた。結 の状況等を検証し、緻密な募集活動が ある進学実績、特色ある教育活動、活気
広報活動の実施 果として高校は定員確保できたが、中 受験生増加へのカギと考えられる。 ある学校生活等の効率的な発信方法の検
3 体験型説明会の実施 学は3年連続の定員割れとなった。 中学入試が極めて厳しい状況であるこ 討が望まれる。
4 B C
とに危機 感を持ち 、教育 内容を 整理
し、参加 可能な部 活動の 見直し を図
り、将来的に安定感のある生徒募集が
展開できるよう策を巡らしていく。
中高とも説明会の内容・実施時期と回
数を見直し、発信方法を改善する。
(別紙様式) (A3判横)
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