卓球部
〇卓球部

「笑顔」「自信」「強気」が私たちの新しい部のモットーです!
「一生懸命の中からしか得られないものがある!」。
高い目標を立て、それに向かって頑張っていくことは、とても充実した楽しいものです。高校の部活動で最も大切なことは、そこに行くまでの過程であり、その先に結果があります。
技術・戦術指導は、関東・インターハイ・全国選抜・全日本選手権の監督経験をもとに、顧問が責任を持って行います。
「文武両道」は当然のことで、勉強との両立は心配いりません。
「春女」で好きな卓球を思い切りやってみませんか?
興味のある人は、是非一度卓球場に来てください。春女の練習を見れば、強くなりたいと思っている人は、みんな入りたくなってしまうはずです!お待ちしています!
 
活動実績

令和元年度 1月 東部地区大会 〈シングルス〉 第3位
〈ダブルス〉 第4位

2月 県大会 〈団体〉 ベスト16

 

   令和2年度 10月 東部地区大会 〈団体〉 第2位

11月 県大会 〈団体〉 第9位

1月 東部地区大会 〈団体〉 第2位

〈シングルス〉第2位

 

令和3年度 4月 東部地区大会 〈団体〉 第2位

〈シングルス〉第2位、第3位

〈ダブルス〉 優勝

8月 東部地区大会 〈団体〉 優勝

〈シングルス〉第1,2,3,5,6,7位

カウンタ
0 2 0 2 6 1
卓球部の活動

卓球部の活動

【卓球部】4月〜7月の活動報告

【今年は1年生が5名入部してくれました!】

3年生5名、2年生1名、1年生5名の計11名となりました!

3年生:騎西中(2名)、草加松江中、野田福田中、野田東部中

2年生:三郷早稲田中

1年生:越谷中央中、越谷栄進中、鷲宮東中、栗橋西中、野田岩名 中

【4月の東部地区予選会】

学校対抗、シングルス、ダブルスの3冠達成!

学校対抗は、5大会連続優勝!

シングルスは、小川が初優勝!

ダブルスは、小川・関口ペアが1月に続き連続優勝!

<学校対抗>

1回戦 シード

2回戦 春日部女子 3対1 八潮南

3回戦 春日部女子 3対0 春日部東

準決勝 春日部女子 3対1 不動岡

決 勝 春日部女子 3対1 鷲宮

*以上の結果、5大会連続、東部地区優勝となりました!!

<シングルス>

優 勝 小川結衣(騎西中)

第3位 関口乃彩(騎西中)

ベスト16   河合橙実(野田東部中)

ベスト24 梶ヶ谷春佳(野田福田中)

(準決勝)

小川(春女) 9-11,11-6,11-7,11-8 関口(春女)

(決 勝)

小川(春女) 8-11,10-12,11-6,13-11,11-2 鷲宮

(3位決定戦)

関口(春女) 11-7,11-5,11-6 不動岡

 準決勝は同校対決。 決勝はゲームカウント1?2の4ゲーム目、7?10からの大逆転。3冠王のVサイン! 大満足の笑顔です!!

<ダブルス>

優 勝 小川・関口ペア

第4位 梶ヶ谷・河合ペア

ベスト16 関口愛子(早稲田中2年)・中田(野田岩名中1年)

(準決勝)

小川・関口(春女) 9-11,11-6,11-8,11-8  鷲宮

梶ヶ谷・河合(春女) 5-11,9-11,9-11   鷲宮

(決 勝)

小川・関口(春女) 8-11,11-4,11-9,9-11,11-5 鷲宮

(3位決定戦)

梶ヶ谷・河合(春女) 10-12,7-11,11-8,11-4,3-11 鷲宮

ダブルスは2大会連続の優勝です。騎西中出身の2人が、いつもチームを引っ張ってくれました。小川(右)の満面の笑みと乱れた髪、関口(左)のほっとした表情が、激戦を物語っています!

【5月の関東大会県予選会】

学校対抗は、2月の新人戦に続き、ベスト8

ダブルスは、小川・関口ペアが、ベスト16

<学校対抗>

1回戦 シード

2回戦 春日部女子 3対0 坂戸

3回戦 春日部女子 3対2 鷲宮

準決勝 春日部女子 0対3 埼玉栄

*以上の結果、県ベスト8でした

<シングルス>

1回戦敗退 梶ヶ谷、河合

2回戦進出 小川、関口

<ダブルス>

1回戦敗退 梶ヶ谷・河合ペア

2回戦進出 関口愛子・中田ペア

4回戦進出(ベスト16) 小川・関口乃彩ペア

【6月のインターハイ県予選会】

学校対抗は、5月の関東予選に続き、ベスト8

シングルスは、関口が、ベスト16

<学校対抗>

1回戦 シード

2回戦 春日部女子 3対2 上尾

3回戦 春日部女子 3対2

準決勝 春日部女子 0対3 埼玉栄

*以上の結果、県ベスト8

<シングルス>

1回戦敗退 梶ヶ谷、河合

2回戦進出 小川

3回戦 関口 3対2 埼玉栄

4回戦進出(県ベスト16) 関口

 【3年生引退】

インターハイ県予選会をもって、3年生は引退となりました。 自分たちの代になってから、

<学校対抗>

東部地区大会 すべて優勝(3回)

県大会 11月の11校リーグ6位

2月の新人戦ベスト8

5月の関東予選ベスト8

6月のインターハイ予選ベスト8

という安定した成績を残してくれました。しかし最大の目標だった関東大会へは、あと一歩届かず、とても悔しい思いをしました。この悔しい経験を、これからの自分の人生に活かして欲しいと願っています。

シングルスは、関口と小川が東部地区大会で優勝、県大会では、関口が2度も県16に入りました。これは簡単なことではありません。中学生の時は、「粒高」という球質のやりにくさで相手のミスを誘いある程度勝つことができましたが、高校では加えて攻撃力やスピードなどが必要です。新しい技術の習得と、レベルの高さに悩んだ時期もありましたが、メンタル面も含め大きく成長しました。

初心者で入った河合は、2年生の夏からもう東部地区でベスト16に入り、ダブルスも含め、すべて県大会に出場しました。ラケットを握り始めて1年で、たいしたものです。卓球は回転がわかりにくく難しいため、慣れるのに時間がかかる競技です。持って生まれたセンスだけでなく、自分の強みであるサービス&スマッシュというパターンで得点を稼ぎ、思い切りの良い卓球をしたことが勝因でした。長所を伸ばすことの大切さをみんなに教えてくれました。

ダブルスは、小川・関口ペアが、東部地区大会ではすべて優勝。県大会でもベスト16に入りましたが、8の壁までもう一歩という所でした。

【3年生たちへ】

戦型も、性格も違ったが、とても仲の良い5人だった。お互いをよくわかっている、そんな風に感じられた。

中学生の時は、「何のために部活をやっているのか?」なんて考えなかったかもしれないが、高校生になってきっと何度か、自問自答したことだろう。

世の中には「自分は一人の方が好きだ!」という人もいるだろうが、人間は一人では生きていけない。今日、自分で電車を運転してきた人も、お弁当のお米やパンを、苗や種から一人で育てた人もいないだろう。

オーストリアの心理学者・アドラーは、「人間の悩みのすべては対人関係にある」と言い切る。現代社会ではなおさらだろう。しかし同時に、「人との出会いや、友情・愛は、とても魅力的なこと」だと私は思う。

部活は、人とのつながりの中で行われる。そこには人間関係の楽しさも難しさも、同時に含まれる。同じ言葉をかけても、言い方やタイミングで、効果が逆になったりもする。

君たちは高校生活の多くの時間を仲間たちと過ごし、たくさんの経験をしてきた。

これから社会の中で生きていく君たちにとって、この3年間の部活での経験が生きるときが来ることを願っている。

自分への強い意志と、人への優しさを持って、前へ進んで行こう!

【卓球部】3月下旬〜4月上旬の活動報告

3/25 不動岡高校と練習試合(Home)

3/27 秋草学園と練習試合(Away)

3/29〜31 那須へ遠征試合(卓翔杯)

4/2 横浜創英高校にて合同練習試合

相川先生の呼びかけで、昔からお付き合いのある先生方・学校13校が横浜創英高校に集まり、強化練習会が開かれました。

【参加校】(千葉)銚子商業、安房西、(群馬)高崎商業、(栃木)青藍泰斗、(埼玉)春日部女子、本庄第一、(山梨)甲府商業、(静岡)日大三島、(神奈川)横浜創英、横浜商業、湘南、神奈川学園

4/5 あすなろクラブ(野田)と合同練習会

4/6 上尾高校と練習試合(Home)

4/8(土) 春日部高校OB2名が技術指導に来てくれました

4/9(日) 川口南中学校と練習試合

倉林先生が和光二中で指導されていた時、春日部高校に練習試合に来られ初めてお会いしました。その時の生徒・斎藤君が春高に入学し、部長としてエースとして活躍をしてくれました。早稲田の藤原君とご結婚され、この日は一緒に来て指導してくれました。斎藤君にも声をかけ一緒に練習してくれました。また、コーチの前島さんと倉林先生も面識があるということを伺っていたので、前島さんもお呼びし、なんとも豪華な顔ぶれとなり、とても内容の濃い試合や練習となりました。川口南中の生徒さんたちは、とてもスイングが速く、力強いボールを打っていました。関東大会出場に向けて、頑張って欲しいと思います。

4/15(土)春日部高校OB2名が技術指導に来てくれました。大会直前ということで、得点を取る得意なパターン練習やレシーブ練習など、実践的な練習をお願いしました。春女の生徒が攻撃してもほとんど返って来るので、戻りを意識したレベルの高い練習ができました。休みの日に深谷から、朝の練習に間に合うように来てくれて、どうもありがとう。

4/16(日)ニッタクの奥山さんに来ていただきました。

毎回、選手に応じて的確なアドバイスをしていただき、本当にありがたく思います。この画像は、新入生がバックハンドのフォームを直してもらっているところです。バックスイングを小さめにして、ボールを弾くコツを教えてもらいました。今度いらした時に、うまくなったねと言ってもらえるようにがんばろう!

【卓球部】卒業1生からのメッセージ(続き)

・引退してからしばらくは放課後や休日に部活がないという状態になかなか慣れず、少し物足りない気持ちになることがありました。そして多くの友人と、かわいい後輩たちに恵まれていたことにあらためて気付かされました。練習が大変だったり試合で勝てなかったりして苦しい時期もありましたが、それ以上にほぼ毎日一緒にいた仲間たちと過ごした時間はとても楽しかったし大事な想い出です。 また、先生の熱心な指導があったからこそ、団体で関東大会に出場でき、東部地区大会の個人戦でも毎大会で上位入賞をほぼ春女で占めることができたんだと思います。 技術の向上や試合のやり方を学ぶために、部員全員が大会で自分の試合のVTRを撮りました。そういう小さな努力の積み重ねが結果に繋がりました。 また団体メンバーのために他校の選手分析やビデオの編集などをして、陰でレギュラーたちを支えたことは、私が目指そうとしている仕事に共通した所があります。直接試合に出て勝利に貢献できなくても、陰から支える方が私には合っているので、卓球部で経験したことがこれからも役に立つだろうと感じています。辛かったりうまくいかなかったりした時も逃げずに乗り越えることができた私たちは、将来壁にぶつかった時もきっとなんとかなると言えるくらい気持ちが強くなった気がします。引退後も仲間と受験勉強を一緒にしたり、息抜きに出かけたりしました。この先もずっと仲良くしていきたいです。私は春女卓球部に入って、本当に良かったと思っています。(ももか)

・私は卓球部に入部したばかりの頃、周りのみんなが強くて、どこかで自分が中学3年間頑張ったというプライドが傷ついていました。自分だけが大会に出られない時もあり、何度も挫けそうになりました。しかし今まで嫌なことから逃げてばかりいた自分が、逃げずに粘ることの大切さを学んだ結果、3年生の最後の大会で県大会に出場することができ、気持ちよく引退することができました。 大学受験でも、前期で落ちた学校に後期まで頑張り、合格を掴み取ることができました。これは顧問の先生が、厳しくもしっかりとした指導をしてくださったお陰です。 また仲間にも恵まれ、私の高校3年間の想い出は卓球部のことばかりです。辛い時もありましたが、卒業2して今振り返ってみると、春日部女子高校卓球部に入部したことで、充実した青春を送ることができたのだと思います。 (なお)

・春女卓球部のことを思い返してみると、多くのことを学び体験した3年間だったなと思います。まず恵まれた環境で練習ができたことです。先生の熱心なご指導の下、卓球台もたくさんあり、常に台に入って練習ができました。また、休日には春高OBの方々が教えに来て下さったり、練習試合も県外の強豪校とたくさん組んでいただき、様々な戦術を学びました。このような貴重な経験により技術が向上し、大会でも良い成績を残すことができました。 次に時間の使い方を学べたことです。部活だけでなく勉強との両立も大切です。限られた時間の中でレベルを上げるために「効率的に練習すること」をいつも念頭におきました。先生から教えていただいたこの考え方は、部活を引退した後の受験勉強でも役立ち、これからの生活にも活きてくると思います。春女卓球部での3年間は、試合で勝つためだけでなく、効率を考えて行動したり、礼儀・挨拶の大切さを学んだりと、今後の人生で大切になってくる力を養うことが出来ました。大学生になり、困ったり悩んだりした時には、ここで学んだことを思い出して乗り越えていこうと思います。(すみか)

・私たちは約2年間、「関東大会出場」という目標を掲げて頑張ってきました。コロナの影響で練習時間が制限される中、より効率の良い練習を求め、今の自分の課題は何か、それを克服するためにはどのような練習をすべきかを試行錯誤しながら、先生の指導の下に技術の向上に努めました。先生は私たちの経験を増やすために、たくさんの強豪校との練習試合を組んでくださいました。思い通りに技術が向上せず辛い時期もありましたが、2年の冬に関東大会出場の目標を達成することができました。

また春女卓球部では卓球の技術だけでなく礼儀や挨拶、「当たり前のことを当たり前にする」ことの大切さを学びました。ここでしか出来ないたくさんのことを経験しました。引退してから、私はこんなにも恵まれた場所で卓球に打ち込めていたんだなあとあらためて実感しました。指導してくださった先生や、切磋琢磨しながらアドバイスをし合い、大会では時にライバルとして戦った仲間、様々な面で支えてくれた家族がいてくれたからこそ目標が達成できたのだと思います。そして何よりも、自分自身が大きく成長することが出来ました。この卓球部で過ごした3年間は、自分にとって大きな財産になりました。これから先、この経験、ここで学んだことを胸に、この先辛いことがあっても乗り越えて行きます。ここで出会った仲間・先生・後輩たちとの関係を大切にしていこうと思います。(ゆうか)

・私は春女卓球部に入って、目標に向かって継続的に頑張ることの難しさと大切さを学びました。私たちの代は人数が多かったので、地区大会では同校どうしで当たり負けてしまうなど悔しい思いを何度もしました。しかしそこで諦めずに自分の課題を分析したり、サーブを研究したりしました。自分が何をすべきかを考えて行動し続けたことによって、3年生の最後の大会では、ダブルスで自分たちより上のランクのシードペアに勝ち、県大会に出場することが出来ました。部活を最後まで本気で頑張ったので、受験勉強も途中で挫けずに最後までやりきれました。また、部活を通して何よりも大切な仲間に出会うことが出来ました。苦楽をともにした仲間のおかげで、充実した高校生活が送れたと思います。部活をやっていたからこそ得られた経験や仲間が、私にとって一番の宝物になりました。(あいこ)

・春女で中学に続きもう3年間卓球をやるという選択をして良かったと思っています。春女に来ていなかったら、軽めの文化部に入って、・・・放課後は毎日友達と遊びに行ったりしていたと思います。それはそれできっと楽しかったと思いますが、そんなことはこの先いくらでもできることで、本気で部活をやるのは高校のうちにしかできないことだと思います。

部活では勝ち負けだけではなく挨拶だったり、言葉遣いだったり、礼儀などもたくさん学びました。春女の卓球部に入って得たものはとてもたくさんあって、どれもこれからの自分の人生に必要なことばかりです。腰が悪い中、県外の強豪校と練習試合を組んでくださったり、大学見学も兼ねて早稲田大学や慶應大学の練習に連れて行ってくださったり、元全日本監督の近藤先生や渡辺コーチに教えていただいたりと、他の高校生では絶対にできないような贅沢な経験をたくさんさせていただきました。10校リーグでギリギリでしたが関東大会に出場できたのは、このようなたくさんの経験が自信に繋がったからです。私たちに卓球人生を懸けてくださってありがとうございました。春女卓球部で、一生の想い出が出来ました。(あやか)

【卓球部】卒業3生からのメッセージ(続き)

・私は春女の卓球部で得たこと、春女卓球部で良かったと思えることがたくさんあります。まずは卓球の技術がついたことです。中学の頃とは違い、練習試合や大会でのプレーをビデオで撮って、みんなでお昼を食べながらや話し合いをしながら分析をしたり、気が付いた課題を重点的に練習したり、質の高い練習で技術を磨くことが出来ました。顧問の先生は多くの選手を関東大会や全国大会に導いていて、こんなに環境に恵まれた部活はないと思います。

次にメンタルコントロールについてです。卓球では時には技術以上に必要な能力です。そしてこれは生涯卓球以外の日常で活かせる能力でもあります。「失敗を引きずるより次のことを考える」「プラス思考」など、言葉で言うのは簡単ですが実は難しいことを、顧問の先生に躾けていただきました。副顧問の先生からは、「Be positive」という合い言葉で、ハッピースマイルをいただいていました。自分一人の力で考え方を変えるということは難しいことです。私は周りの人に背中を押していただいてそれが出来るようになりました。

最後は「凡事徹底」です。当たり前のことを当たり前にやるというシンプルなことですが、実際にいざやろうとすると抜けてしまうことがありました。挨拶や感謝、返事などは、ただすることに意味があるのではなく、その気持ちが大切です。周りへの気配りなど、自分のこと以外にも目を向けることの大切さも教わりました。

以上のことに加えて、この素晴らしい環境で共に汗を流した先輩・後輩・仲間たちを大切に、一緒に過ごした日々を宝物にして、これからの道を歩んで行こうと思います。素晴らしい仲間と素晴らしい経験を得ることができ、かけがえのない高校生活を送ることができました。(ゆうな)

 

・私は卓球部に入部して本当に良かったと思っています。理由の一つは仲間です。コロナのためクラス内でのコミュニケーションは少なく、行事も中止ばかりでした。部活も例外ではなく、練習が制限されたり大会が中止になったりしましたが、そんな中でも同じ目標を目指して一緒に切磋琢磨した仲間は本当に宝物です。毎日一緒に帰ったり、ご飯に行ったり、関東大会に行った時はみんなで同じホテルに泊まりました。たくさんの想い出ができました。

もう一つは、諦めずに我慢強く、目標を目指して努力するという経験が出来たことです。毎日それぞれが目標を持って練習を行い続けることは、大変難しいことです。それが出来たのは、一緒に頑張る仲間がいたからと、根気強く指導をしていただいた顧問の先生がいらっしゃったからです。この経験は受験勉強にも多いに役立ちました。練習では辛い時もありますが、その経験は絶対これから先で役に立ちます。卓球部に入部したからこそ、ここまで濃い3年間を過ごすことが出来たと思っています。 (なみか)

 

・私は春女卓球部に入って、礼儀や卓球の技術面で多くのことを学ぶことができました。私たちの代は人数が多く、部員同士でも教え合うことでお互いに刺激をもらいながら練習をすることができました。また県外の強豪校との練習試合や、春高OBの方と試合をさせていただくこともあり、自分一人では気付くことができないアドバイスをたくさんいただきました。

また、挨拶の大切さを学んだことで、気持ちの良い挨拶を心がけたり、積極的に学校行事の片付け作業などにかかわりました。その際、多くの先生から感謝の言葉をいただいた時、私は卓球部で学んだことを行動に移してきてすごく良かったと感じました。今まで学んできたことを、これからの大学生活でも生きてくると思うので、継続していきたいと思います。 (はるか)

 

 

 

【卓球部】祝卒業4

3月10日、3年生14名が、笑顔で卒業5していきました。2年生の秋の県大会で私学を倒し、春日部女子高校創立以来初の関東大会出場を果たした75回生たちでした。人数が多いとややもするとグループに分かれたり人間関係が難しくなりがちですが、部長の濵野を中心にみんな仲が良く、気持ちの良い頑張り屋さんたちでした。卒業6しても時々顔を見せに来て下さいね!

 

 

12日に三送会を行いました!

卒業7に際して、一人一人、メッセージを送ってくれました。送ってくれた順に、そのまま原文を掲載させてもらいます。

・7月からのスタートだったので、約2年間卓球部で活動し、自分自身本当に成長することができたと思います。それは前田先生から卓球の技術だけでなく、挨拶などの礼儀まで様々なことを学び、また熱心にご指導いただいたからだと思います。なかなか経験することのできない関東大会や県外との練習試合も経験させていただきました。楽しいだけでなくきつくて辛い時もありましたが、卓球部の仲間がいたのでそれも乗り切ることができました。互いに励まし合い、良い雰囲気で練習ができて本当に楽しかったです。コロナで思うように練習ができなかったり、合宿や遠征が制限された時もありましたが、最後まで続けられて本当に良かったと思います。本当にありがとうございました。(きらら)

・春女の卓球部で過ごしたことで、自分の視野が広がりました。以前と比べると一つのことに対する考え方が増え、物事を良い方向に捉えられることが多くなりました。春女卓球部で中身の濃い3年間を過ごすことができて、本当に良かったと思っています。(あすか)

・春女卓球部を卒業8して、私は仲間に恵まれたと思う。日々の練習も夏の暑い練習も、みんなが頑張っているから自分も頑張ろうと思えた。前田先生や橋本先生をはじめ、多くの礼儀や作法を教わった。まだまだ出来ていない所もあるけれど、時に厳しく教えて下さって、自分を見直すきっかけとなった。普通の高校生活を送っていたら、怒られることも注意されることもきっとなかったと思うので良い経験になった。特に心に残っていることは、素直になること。自分の意見ももちろん大事だけど、他人から言われたことを素直に聞くことって本当に大切だと感じた。3年間本当にあっという間だった。私は春女卓球部で多くのことを学んだし、何よりみんなと過ごせて本当に楽しかった。(りかこ)