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一つの芝居を完成させるためにはキャストの演技のみならず、衣装や大道具小道具の作製、照明・音響効果などさまざまな要素が必要です。生徒たちは理想の完成形を目指しながら、毎日のびのびと活動しています。
活動実績 |
●5月 春季演劇祭
作「ハイスクールラフ」上演
●9月 本校文化祭、秋季地区発表会
越智 優 作「七人の部長」上演
演劇部の活動
【演劇部】大道具作り
4月の春季発表会に向けて、大道具制作が始まりました。
お店でカットしてもらうと発生する出費を抑えるために、大きな板を買ってきてノコギリでジャストサイズに切っています。顧問も少しだけ手伝いましたが、かなりの力仕事でした。
2年生部員が2名、懸命に切る凛々しい写真をご覧ください。
本番のお芝居は4月20日土曜日、21日の日曜日(いずれか)に、加須市のパストラルかぞで上演します。一年生が書いた脚本で本邦初演です。
タイトルは「傘下のミモザ」。
どうぞご期待ください。
【県大会 鑑賞委員会に参加】
11月18、19日の2日間、埼玉会館において埼玉県高校演劇発表会が開かれます。
演劇の県大会にあたるもので、今年度の出場校は10校です。春女演劇部は残念ながら出場が叶いませんでしたが、県内の演劇部員数名で大会出場校の作品を鑑賞し、良かったところを見つけて感想を述べ合う「鑑賞委員会」に本校1年生部員1名が選出され参加しました。
初めて顔を合わせた6名の委員たち。アイスブレイクは「名前回し」で和みました。
自分達の呼び名を言いながら、それぞれの「決めポーズ」を紹介し、そのポーズを皆で一斉に行いながら名前を唱え、覚えていくというものです。
お互いに遠慮がちだった生徒たちも、すぐに和気藹々とした雰囲気になりました。
18日午前中2校、午後4校の作品を鑑賞します。審査員のように、指定席(特等席)に案内された委員の生徒たち。
収穫の多い、豊かな時間を過ごしています。
(※他校の生徒さんにも写真掲載の許可をいただいています。
【演劇部】秋季演劇発表会が終わりました。
9月30日、10月1日に開催された埼玉県埼葛地区秋季演劇発表会(於:パストラルかぞ小ホール)では、生徒達は日頃の練習の成果を充分に発揮することができました。残念ながら県大会への切符を手にすることはできませんでしたが、春女演劇部らしい「きめ細やかで誠実な演技」は多くのお客様の心に届いたようでした。
審査員の先生には、ギリシャ悲劇を翻案した、部員の脚本も褒めていただきました。
今回の上演から見えてきた反省や課題を分析し、また次回の舞台に向けて、生徒達は頑張ってくれるでしょう。
上演した「オイディプス王」の動画はYoutubeで限定配信しています。
よろしければご覧ください。(59分弱の劇です。)
中学生の皆さん、春女で一緒に総合芸術の演劇を創ってみませんか。
【演劇部】いよいよ開会式です。
9月30日、10月1日にパストラルかぞ小ホールで行われる秋季演劇発表会。
いよいよ午後2時から開演です。
本校の出番は明日10月1日(日)午後4時半から5時10分の予定です。
どうぞ、高校生のパッション溢れる、リアルな演劇をご覧ください。
【演劇部】本番前の通し練習
9月24日(日)
いよいよ1週間後に迫った秋の大会に向けて、当日と同じ時間をかけて終日練習をしました。
メイクを施し衣装を身に付け、本番の時程通りに動けるか。
舞台監督を務める生徒の指示と、部長のリーダーシップの下、緊迫した空気が流れます。
台詞の滑舌、声量、姿勢、視線。だいぶ仕上がってきました?。
本番は
10月1日(日)午後4時10分〜5時10分
パストラルかぞ 小ホール
で上演します。
御予約不要、どなたでもご覧いただけます。多くの皆様の御来場をお待ちしております。
令和6年度教育実習の申し込みについてアップしました。