男子バスケットボール部活動日誌

越ヶ谷は、花咲徳栄との接戦を制して2回戦に進出してきました。身体能力が高く実力のある徳栄に対して、越ヶ谷は組織的なディフェンスを展開しゲームのテンポをコントロールしていました。草加西は、2ガードとセンターのつなぎで越ヶ谷のディフェンスに対応しつつも、練習してきたドリブル1on1を発揮するよう準備して試合に臨みました。

試合の序盤、越ヶ谷のビッグマンにオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで得点を許し、リードを許します。#7荒木のドライブから#4木村へのアシストで初得点を奪い、そこから少し落ち着いてバスケットができるようになりました。しかし、要所で越ヶ谷のプレスディフェンスに翻弄され、点差を詰め切るまでには至りません。#4木村が3Pシュートを7本中5本成功させるなど25得点でチームを牽引し、40分間最後までチーム一丸となって戦いましたが力及ばず、2回戦敗退となりました。

新チームとして初めての大会に挑み、まだまだ実力が足りませんので試合に勝つまでには至りませんでした。しかし、ウォーミングアップの元気な掛け声、タイムアウトなどの集合の駆け足、相手チームや審判への礼、試合後のTOなど、当たり前のことが少しずつ頑張れるようになってきたように感じます。まだまだ幼く未熟なチームですが、バスケットボールを通じて様々な方々と関り、お声掛けいただくことで人として成長しています。10月の新人大会支部予選に向け、高校生のバスケットボールのスピードの中で正確にボールコントロールできるよう練習を積んでいきます。

いつもホームページをご覧下さる皆さんへ朗報です。草加西高校男子バスケットボール部のInstagramのアカウントを開設しました。私たちの普段の活動を紹介していきますので、下記のQRコードからアクセスしていただき、フォローよろしくお願いします！

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック ※2023年度バージョンを作成中です（8月中に完成予定）

高画質バージョンはYoutubeにアップしました

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

〜Instagram〜 8月からアカウントを開設しましたフォローお願いします

2023?24 目標 『東部ベスト8』

2031?32 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

徹底的なランメニューでメンタルとチームワークを強化します 

始めは自分のことで精一杯…最後は仲間にタッチできるようになりました 

ウェイトで上半身も強化します

 トレーニングの後はストレッチを欠かしません

 食事は1日3000〔kcal〕以上を摂取します

体重を記録し、ほとんどの選手が増加できました 

夜はOBが激励に来てくれました 

今年の夏は、4年ぶりに校内合宿を行うことができました。顧問大橋が着任してからは初めての実施で、草加西高の男子バスケットボール部員にとっては未知との遭遇だったと思います。草加中学校も合同で参加して下さり、とても元気で助けられました。顧問の森田先生、福世先生（弟）ありがとうございました。

大橋の合宿メニューは、シンプルにラン・トレーニングです。1分間にエンドラインを5往復（ローパワー）を10本、1分間にサイドラインを17回タッチ（セブンティーン）を10本、?30秒間にシャトルラン＋ハーフ（ミドルパワー）を10本、?13秒間にエンドラインを1往復＋ハーフ（ハイパワー）を10本、1セット約2時間でバスケットコートを200往復（距離にして11〔km〕）ほど走り、2泊3日だと4セット行います。目的は、?苦しい時にひとりひとり力を発揮すること、?苦しい時に助け合いチームとして力を発揮すること、?ご飯を沢山食べて体重を増加させる経験をすることです。

  初めての合宿として全員が最後まで走り切り、苦しい経験をよく乗り越えたと思います。コロナ禍を除いて、この合宿を毎年実施する中で数々の高校生・中学生の頑張りを見てきました。3年生の夏の引退試合で県大会に出場したり、県大会出場決定戦まで進出する代の選手たちは、例外なく必ず、苦しい時に「さあ！頑張ろう！」「よし！やろう！」「声を出そう！」「集中しよう！」とポジティブな声かけができます。初めての合宿ですので、今回そこまでは要求しませんでしたが、勝ち上がるチーム・逆転できるチームには必須の要素です。自分勝手な人間、楽をしようとする人間にはできない行動です。草加西高の男子バスケットボール部の部員たちには、チームが苦しい時・上手くいかない時・負けている時に、仲間にポジティブな声かけができる人間になれるよう、教えて育てていきます。

中学生の皆さん、草加西高校男子バスケットボール部の合宿は、油断できず、緊張感もあります。「楽」という漢字をどう読むでしょうか？「らく」と読んでしまうと、「たの」しむと読めなくなります。本気のバスケットボールは油断できず、緊張感があるものです。皆さんが今、一生懸命やっている受験勉強も同じです。一瞬でも気を緩めると何が起こるか分からない、そんな状況を「らく」せず「たの」しめる選手たちの入部をお待ちしております。私たちと一緒に楽しみましょう！

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック ※2023年度バージョンを作成中です（8月中に完成予定）

高画質バージョンはYoutubeにアップしました

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2023?24 目標 『東部ベスト8』

2031?32 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

東京成徳大学男子バスケットボール部（関東大学バスケットボール連盟2部リーグ所属）の川北準人監督を浦和学院高校にお招きし、クリニックを開催しました。浦和学院高校男子バスケ部の高橋佑輔先生、企画・運営ありがとうございました。草加西高校は、浦和学院高校、三郷工業技術高校、八潮南高校、戸田市立新曽中学校、草加市立谷塚中学校と共にクリニックに参加し、2対1の状況を創り出すモーションオフェンスシステムのレクチャーを受けました。

川北監督には、顧問大橋が高校生の時からお世話になっており、バスケットボールの技術はもちろん、スポーツに取り組む姿勢・心構え、人との出会いの大切さと人生の豊かさを学びました。

草加西高校の部員たちも、バスケットボールを通じて様々な人たちと出会い、技術・体力はもちろんのこと、人間性を豊かに成長させています。

中学生の皆さん、草加西高校男子バスケットボール部は、大学生・社会人・中学生や高校生同士など、様々なカテゴリーのチームとバスケットボールを通じた活動をしています。様々な活動を通して、私たちと一緒に成長しませんか？夏休み中も練習体験・見学を随時受け付けています。顧問大橋（048?942?6141）までご連絡下さい。皆さんの入部をお待ちしています。

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック ※2023年度バージョンを作成中です（8月中に完成予定）

高画質バージョンはYoutubeにアップしました

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2023?24 目標 『東部ベスト8』

2031?32 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

栗橋北彩は過去に何度も県大会出場を果たしている古豪で、今シーズンも#4のキャプテンを中心に1on1を積極的に仕掛けてくる攻撃的なチームです。草加西は前半に落ち着いて試合をコントロールし、ディフェンスからシンプルな速攻を重ねてリードを奪いました。しかし、このインターハイ予選は3年生にとって最後の大会であり、草加西がある程度の点差をつけても、栗橋北彩は決して諦めることなく激しいプレーを続けていました。そんな中、草加西は主力が足を痛め、ベンチに下げざるを得ない展開となりました。#5山口がゲームコントロールと得点で踏ん張り、前半のリードを使って時間を使い、追い上げられながらも1回戦を突破しました。

越ヶ谷は組織的なディフェンスと、インサイドに大型選手を要するチームで、1回戦の八潮との試合でもゴール下を支配し、安定したゲーム運びで2回戦へ進んできました。

ゲーム序盤から草加西はファウルが重なり、交代で対応しますが流れがつかめません。頼みの綱の外角シュートが決まれば少し楽な展開になるのですが、こちらも決まらず厳しい状況です。越ヶ谷の力強いプレーに対抗する術がないまま前半を折り返します。後半はボール運びからテンポアップを図り、やっと草加西らしいゲーム展開に持ち込みました。しかし、越ヶ谷のフィジカルなオフェンスに対して、草加西はコンタクトで跳ね返すことができないためブロックショットを狙うしかなく、越ヶ谷のスコアを抑えることができませんでした。意地の4Qで最後の1プレーまで点差を詰めましたが、力及ばす、39期生引退となりました。

39期生は新人大会で5年ぶりの県大会出場を果たし、県大会でも1回戦を突破を成し遂げました。コロナ禍で思うように活動ができないこともありましたが、活動ができるときは朝から晩まで毎日練習しました。後輩の面倒見も良く、日頃から色々なことを1・2年生に教えていたので、試合の最後に3年生だけでなく1・2年生も感極まる姿が、39期生の8人の取り組みを物語っていました。入学から2年と少し、後輩たちを引っ張れるまで成長しました。ここからは自分の進路の実現です。毎日勉強して、希望を叶えて下さい。

保護者の皆様、引退まで支えてくださりありがとうございました。朝から晩まで毎日お弁当や洗濯を始め様々な応援をして下さり、試合の際には駆け付けて下さいました。本当に心強かったです。卒業までもう少し、引き続きサポートよろしくお願いします。

中学生の皆さん、多くの3年生は引退して進路活動を始めている時期でしょう。また、県大会出場を果たしたチームは残り3週間の練習で集大成を迎えることでしょう。一瞬一瞬を大切に全力を尽くして過ごして下さい。部活動体験が7月28日（金）10時00分〜13時00分で行われます。普段の草加西高校男子バスケ部の練習を体験してみましょう。皆さんの参加をお待ちしております。

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック

高画質バージョンはYoutubeにアップしました。

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2023?24 目標 『東部ベスト8』

2031?32 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

平成国際大学の横沢先生、直々のディフェンスレクチャー

5月5日（金）に平成国際大学と、5月13日（土）にOTONA SPIRITSと練習試合を行いました。どちらのチームも、顧問大橋の同僚の先生からのご紹介でご縁があってお手合わせいただく機会を設けることができました。大学生・社会人カテゴリーの正確で力強いバスケットを体感することで正しいプレーを知り、自力で勝るチームにも食らい付くメンタリティを身に付けることができます。

また、多くの部員が高校の部活動をバスケットボールキャリアの最後としていますが、正しくトレーニングを続ければバスケットボール競技のパフォーマンスピークは25ー30歳頃だと考えられます。高校の部活動だけでバスケットボールをやり遂げたと認識するのは時期尚早で、高校卒業後こそ身体的・技術的にバスケットボールを楽しく感じることが多くなるはずです。顧問として、部員にバスケットボールを通じて人生を豊かにして欲しいと願っていますので、高校卒業後にもバスケットボールに真剣に取り組んでいる人たちとの出会いをきっかけに、自分自身のキャリアを考えて欲しいと思っています。

5月27日（土）のインターハイ東部支部予選まで10日余り、課題を明確に練習に取り組み、準備を進めます。

中学生の皆さん、草加西高男子バスケ部は定期的に大学生・社会人カテゴリーのチームと活動を行なっています（もちろん高校生同士や、中学生との活動もあります）。私たちとともに様々な活動を通して一緒に成長しませんか？皆さんの入部をお待ちしております。

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック

高画質バージョンはYoutubeにアップしました。

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2022ー23シーズン 目標 『東部ベスト8』

2031年度 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

越谷南とは練習試合・リーグ戦で何度も手を合わせており、常に接戦の試合でした。越谷南は統率の取れたフィジカルなディフェンスや、多彩なスクリーンを駆使したオフェンスを展開し、気持ちのこもったプレーを40分間徹底してきます。この試合も接戦を予想し「ディフェンスとリバウンドで主導権を握ったチームがリードする」と準備して望みました。

序盤から越谷南のプレスディフェンスに草加西はリズムを崩し、得点を伸ばせません。第2クォーターは越谷南のビッグマンが2ファウルとなり、リバウンドで互角に争いシーソーゲームの展開となりました。草加西はハーフタイムでマッチアップを変え、リバウンドを要に終盤戦に持ち込もうとプランしました。しかし、第3クォーターの出だしから強度が増した越谷南のプレスにターンオーバーを多発してしまいました。タイムアウトを2度使い、2ガードでのボール運びで立て直しを図りましたが、点差を縮めるまでには至りませんでした。最終クォーターで越谷南は的確に交代を使いフレッシュな選手が攻めつつもゲームをコントロールし、草加西は少しずつ点差を詰めますが20点差の完敗でした。

「ディフェンスとリバウンドで主導権を握ったチームがリードする」と準備したものの、越谷南のこの試合に対する準備が上回っていました。草加西は新人戦県大会での経験や、今大会の第6位シードの利を生かし切れませんでした。次のインターハイ予選が39期3年生にとって最後の大会となります。ノーシードからの逆転に挑みますので、第1位シードのチームの山に抽選されるかも知れません。それでも、バスケットの基本を大切に練習し、草加西高男子バスケ部らしい試合をできるように準備します。自分たちの敗戦から逃げずに受け入れ、乗り越え、次のレベルアップへと向かって動き出しています。

中学生の皆さん、草加西高男子バスケ部は失敗から目を背けず、誤魔化さず、上手くいかない時に何を頑張るかを学べるチームです。3年間かけて私たちと一緒に成長しませんか？皆さんの入部をお待ちしております。

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック

高画質バージョンはYoutubeにアップしました。

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2022ー23シーズン 目標 『東部ベスト8』

2031年度 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

サザンクラシックは1998年度から開催されている研修試合で、今年度で第25回となります。顧問大橋が高校生の時にも参加しており「サザンに育ててもらった」と言っても過言ではありません。大学生、県内外高校生（今年は新型コロナ対策で残念ながら県外高校生はご招待できませんでした）やU15のチームと朝から晩まで3日間バスケットの試合をし続ける、身体的・精神的に成長できる大会です。昨年度、一昨年度は新型コロナ対策で中止でしたが、今年度は3年ぶりに開催することができました。

今年度は、東京成徳大学に加え、獨協大学と平成国際大学にご参加いただきました。草加西の男子バスケ部も、最終日の最終試合まで大学生と対戦し、心身共に疲労困憊となりながらも懸命に力を振り絞っていました。新チーム発足時の約1年前の夏頃であれば、苦しいときに力を抜いていたと思います。コツコツと練習・トレーニングを積み重ねてきた選手達は、苦しいとき・上手くいかないときにこそ頑張れる人間へと成長しつつあります。バスケットボールを通じて様々な方々と出会い、ご縁があり、活動させていただいている賜です。

新入生の皆さん・中学生の皆さん、男子バスケ部では定期的に大学生や社会人と練習試合をする機会を設けています。少し背伸びをする経験から、自分自身が想像もしていなかった新しい自分を発見できます。草加西高男子バスケ部で自分自身の成長へのチャレンジを楽しんでみませんか？皆さんの入部をお待ちしております！

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック

高画質バージョンはYoutubeにアップしました。

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2022年度 目標 『東部ベスト8』

2031年度 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!

3月10日(金)に第38回卒業証書授与式が挙行され、3月19日(日)に男子バスケ部38期12名の卒業生を送る会を催しました。37期までの先輩たちや、39・40期の現役たちとの久しぶりのバスケットを楽しんでいました。38期生は顧問大橋の着任と同時に入学してきた代で、コロナ禍も相まって部活動内容の様々な変化に対応せざるを得ない代でした。そんな中でも1つ1つの活動の意味を理解し、全力を尽くし、草加西高男子バスケ部の土台を創ってくれた代です。進路活動も全力を尽くし、警視庁、株式会社ヤオコー、日本電子専門学校、東京自動車大学校、東京成徳短期大学、桜美林大学、国士舘大学、大正大学、獨協大学、日本工業大学、文教学院大学、進学準備と、それぞれの道に進んでいきます。草加西高校卒業生として『正々堂々』胸を張って、新たなステージで活躍していってください。次のOB会は12月29日(金)です。成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。

新入生の皆さん・中学生の皆さん、男子バスケ部は活動を通して成長し、進路を実現するチャンスがあります。毎年2回OB会を開催し、卒業してからも気兼ねなく母校でバスケットをすることができます。皆さんの入部をお待ちしています！

〜部活動紹介動画〜 ? こちらをクリック

高画質バージョンはYoutubeにアップしました。

〜練習編〜 ? こちらをクリック

〜食事・ウェイトトレーニング編〜 ? こちらをクリック

2022年度 目標 『東部ベスト8』

2031年度 目標 『県ベスト4』

1・2・3・G.D.!!!!