女子バスケットボール部活動日誌
【女子バスケットボール部】R5年度インターハイ埼玉県予選会
またまた時は過ぎていますが、大会情報を更新します。
令和5年度インターハイ埼玉県予選会1回戦、草加西vs伊奈学園総合。相手は新人大会ベスト8の伊奈学園、能力集団です。関東大会予選では、エースが大会前に前十字靭帯を断裂し、スタートの1人が退部し、試合中にキャプテンが足首捻挫をするという度重なるアクシデントにより県シードを落としたのですが、地力はある能力集団、侮れません。ゲームは相手#4がとにかく売ってくるという情報通り、外から容赦なく打たれましたが、高さの利がある分、リバウンドを圧倒的に制し、ルーキーの#18ティナを含めてリバウンドで60?25とし、ゲームを終始リードできました。ラストは草加西2・3年生のちびっこ軍団だけでなく、3rdチームのまだ何もできていないルーキーのちびっこ軍団も出場でき、相手のケガしているエースの登場には相手を敬い、守らずにシュートを打たせてあげました。3p4本打って1本も入らなかったですけど! 勝負は決まっていたので、今まで頑張ってきた3年生をねぎらい(相手チームですけど)、次のゲームにコマを進めました。自チームの3年生はもちろん、相手チームの3年生をもねぎらうことができるのは草加西らしいことですね。#10ヒナ26点12R、#6モモ21点16R6A3B、#18ティナ20点8R、#7マイ14点10R、#11ノノカ10点7R
2回戦は王者昌平。新人関東大会では疑惑のTOミスで1点差で横浜立野に1回戦で敗退していましたが、(なんとその試合のTO主任は現副顧問の安部先生でした!)春の関東大会ではベスト8の埼玉県NO.1のチームです。頑張って戦いましたが、前半で18?42と試合を決められ、53?92で負けました。県ベスト16で終わりましたが、ウインターカップ県予選への出場権を獲得しました。これは、草加西高校創部初の快挙です。#6モモ14点7R、#10ヒナ12点7R、#7マイ10点。
令和5年度インターハイ東部支部予選会
時は過ぎていますが、ずいぶん前にインターハイ東部支部予選が行われ、11年連続インターハイ県予選会に出場しました。東部支部予選会についてレポートいたします。
1回戦:草加西vs草加東 市内大会となった1回戦、草加東のエースは3年前に合同練習をずっと行っていた越谷富士中出身の雅ちゃんでした。1回戦ですのでタイムシェアしながらエントリーメンバーを全員出場させてのゲームですが、たまたま余っていたのでユニホームをもらえた1年生軍団はまだまだ何もできず、積み上げるのはターンオーバーだけとなりました。2・3年生はセイフティーリードを保ちながら、負けない戦いをしました。前半で43?16とし、80?32で勝利しました。#18ティナ22点12リバウンド、#10ひな13点7リバウンド、#11ののか12点、#6ももか10点11アシスト4スティール。
2回戦:草加西vs花咲徳栄 県大会代表決定戦。花咲徳栄は組み合わせが草加西ブロックじゃなかったら県大会出場してもおかしくない強いチームですが、関東・インハイと2大会連続で草加西と当たってしまいました。特に2年生の3人、双子と4番プレイヤーが上手で、前回大会は双子に高確率でシュートを決められ、苦戦を強いられたチームです。今回は前回やられたところを最初から捕まえに行き、主導権は渡しませんでした。草加西のフロントコート陣は171cm・168cm・168cmですし、ガード2人も160cmオーバーでジャンプ力もあるのでリバウンドとゴール下を制しました。シックスマンのセンターも172cmですので、完全にリバウンドを支配し(59本対34本)、109?77で勝利し、県大会出場を決めました。11年連続インターハイ埼玉県予選会出場です。#10ひな35点11リバウンド、#6ももか24点9アシスト16リバウンド9スティール、#7まい19点、#11ののか11点5スティール。
【女子バスケットボール部】令和5年度関東大会埼玉県予選会
初の関東大会出場に向けて、ジャイアントキリングを仕掛けようと、第2シードの真下、埼玉栄との対戦になりました。昨年の関東予選と同じ対戦となりましたが、昨年は41?113と大敗しています。PF1枚ケガで欠いていますが、キャプテンが骨折から復活し、ルーキーも混ざり、戦う準備はできていました。1Qは相手に臆することなく戦い、途中リードはするもミスもあり、18?22の4点差で終了。2Qは4点から6点差でついていきましたが、相手のシューターに3pを決められ、後半はSNGDの得点が止まり、31?45で前半終了。3Qには我慢を重ね、ジリジリとフリースローで点差を縮め、10点差まで行きました。素直にリングに向かって攻めれば、ファウルするしか止められないのですが、どうしても逃げてしまい、うまくいきません。残り2分10点差でタイムアウトを取り、休憩させて気合を入れなおしてコートに戻しましたが、ここから0?6の大誤算!46?62に点差が開いてしまいました。4Qは一進一退で点差縮まらず、62?80で負けてしまいました。関東大会出場の夢は絶たれ、インターハイにすべてをかけます。昨年度よりはいいゲームをしたものの、勝つまではいきませんでした。#6モモ26点16リバウンド5スティール、#10ヒナ13点9リバウンド、#11ノノカ11点、#18ティナ7点9リバウンド1ブロック。東部支部4校でコロナ禍で行ったもりもり部屋の「サイタマイト!」参加した昌平・久喜・草加南・草加西でしたが、草加西以外の3校がベスト4に入り関東大会出場! SNGDだけが取り残されました。草加西も別ブロックに入っていればチャンスはあったのですが、結果は結果、次で頑張ります。
【女子バスケットボール部】関東大会埼玉県東部支部予選結果
令和5年度 新チームが始動し、最初の公式戦「関東大会埼玉県東部支部予選会」が行われました。令和4年度の埼玉県新人大会で県ベスト8に入れなかったので県シードはもらえず、東部支部予選で出場権を獲得しなければなりませんし、県大会はフリー抽選となります。新人戦の結果から、草加西SNGDは優先順位1位となり、シード権はありますので、県大会代表決定戦もノーシードのチームとの対戦です。しかし、1回戦からノーシードとはいえ力のある花咲徳栄高校が相手でした。1Qは徳栄2年の双子たちに高確率シュートを決められ、抑えられないまま22?23とリードを許してしまいました。2Qからは双子マークを厳しめにし、得点は抑えましたが、大黒柱の#10ヒナがファウルトラブル!前半で17得点するもバックアップセンターのルーキー#18ティナに交代。この時点で32?32の同点でしたが、ティナの投入からリバウンドを制し、50?37で前半終了。3Qで68?46の20点以上の差をつけ、4Qで30点差としてベンチメンバーも全員出場し、89?71で勝利しました。1回戦とはいえ最後まで気の抜けない試合でした。#10ヒナ29点9リバウンド、#6モモ16点15リバウンド9アシスト8スティール、#7マイ14点17リバウンド、#18ティナ11点20リバウンド、#8ミキ3p3本。
2回戦はお隣の草加高校。県大会代表決定戦でしたが、1Q出だしから22?0となり、34?6となったところでセカンドユニットに交代。36-11で終了。2Qはサードユニットも投入し、57-29で前半終了。3Qはスタートに戻し、途中からセカンドへ。97-48で勝利し、県大会出場を決めました。#10ヒナ22点、#7マイ16点9リバウンド、#12ワカナ14点6スティール、#18ティナ15点10リバウンド、#6モモ7アシスト5スティール。
3回戦はお互い県大会出場を決めた後の鷲宮高校。前日学校行事の遠足でそれぞれの学年がたっぷり歩き、疲労が抜けてない状態でしかもその前日は部員の中に発熱者が出たため大事を取って練習停止。条件は悪い中での試合でした。1Qから足が重く、シュートが入らない! 1Qは16?16。2Qも15?14。試合が動いたのは3Q。誰を出しても当たらなかったのですが、ここで2年生の#11ノノカのドライブがさく裂し、徐々にリバウンドも強くなり、じりじりと点差を離していきました。4Qはリバウンドから最大21点差とし、最後は追い上げられましたが71?58で逃げ切り勝利。ベスト4を確保しました。#10ヒナ24点12リバウンド、#11ノノカ22点13リバウンド、#8ミキ11点、#6モモ6点13リバウンド、#7マイ2点13リバウンド。
準決勝はこれまたお隣の草加南高校。何度目の対戦かわかりませんが、ずーっと負けています。優勝を目指して臨んだ大会ですが、最大の壁が草加南です。1Qからガチャガチャ走られ、19?31とリードされます。2Qには相手のプレッシャーに逃げてしまい、25?56で前半終了。3Qはセカンドユニットに対して戦いはするも点差を詰められず、4Qのサードユニットでやっと追い上げるも30点差は大きく、最後は66?79で敗退しました。#6モモ24点10リバウンド8アシスト8スティール、#マイ16点9リバウンド、#10ヒナ12点7リバウンド、#11ノノカ14点。県大会出場はきめたものの、東部支部第3位でした。県大会はケガしてたキャプテンも復帰し、結果を残せるよう指導していきます。
【女子バスケットボール部】4支部大会優勝!埼玉カップ出場!
みなさんこんにちは。活動報告いたします。今回はチームの活動ではなく、選抜選手に選ばれた数1名の活動報告です。
2月に埼玉県東西南北の4支部大会が行われ、草加西GDからは3名の選手が東部支部選抜選手として大会に参加しました。(#11牛川、#12松浦、#18坂口)
私は当日関東強化練習会に埼玉県代表スタッフとして参加していたので、4支部大会の会場には行けませんでしたが、4支部の当番が東部支部であったので、ほかのメンバーもTOや補助役員として一緒の会場で試合観戦、応援ができました。3人の活躍もあり、見事東部支部が優勝し、埼玉カップに出場する15名の埼玉県選抜チームに2名選出されました。(松浦・坂口) 31期の矢部ちゃん以来の快挙です。
3月12日の強化練習会を経て、4月1日・2日上尾運動公園体育館にて埼玉カップ2023が行われました。コロナ前までは私が事務局長として直接運営側にいましたが、今年は実行副委員長として女子会場の会場責任者として実働部隊ではなく全体を見ている役だったので、初めてゆっくり試合を観戦できました。しかも自チームの選手が2名参加しているのはこの上ない幸せでした。PG#7松浦とC#18坂口は要所で活躍し、埼玉選抜の中でも勝負所は任せられる存在になっていました。チームメイトも1日目はTOとプログラム販売の補助役員として参加し、全国大会レベルの戦いを目の当たりにし、勉強になったと思います。この経験を活かし、関東大会出場できるように頑張ります。新2・3年生の選手10名(骨折中1名)ですので、新入生(ルーキー)の介入がカギを握ります。練習にまだ来ていない新入生! 早めの合流を! 4月8日(土)15:00〜草加西高校