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2023年12月の記事一覧

【学校行事】2学期 終業式

本日は、2学期の終業式および表彰式が執り行われました。表彰式では、成績優秀者(152名)、皆勤者(62名)、図書委員会の「すばらし展示で賞」(6名)、そして陸上競技部のメンバー(1名)が表彰されました。3学期も引き続き、生徒たちが多方面で活躍してくれることを期待しています。

終業式では、校長1先生から2学期の出来事を振り返りながら、「言葉の持つ力」についてご講話いただきました。「言葉は一つひとつが重要であり、時には励ましとなり、時には相手を傷つけることもある」とのお話を受け、私たち教師もあらためて日頃の言葉遣いを見直す良いきっかけをいただきました。また、生徒指導部主任講話では、「毎日の積み重ねの大切さ」と「交通安全」に関するお話を通じて生徒に励ましの言葉を送っていただきました。

明日から冬休みにはいります。生徒の皆さんは事故や事件に巻き込まれないよう安全に気を付けて過ごしてください。

2024年が三郷高校に関わるすべての皆様にとって良い年となりますことを心から願って本年最後の投稿とさせていただきます。皆様良いお年を! 
(表彰1)

(表彰2)

(表彰3)

(校歌斉唱)

避難訓練実施しました。

12月20日(水)に避難訓練を実施しました。

地震とその後の火災を想定し、速やかに校庭へ避難しました。

また、訓練後は各学年に分かれて体験活動を行いました。このような機会を通じて防災や安全への意識を高めてほしいですね。

 

校庭への避難

 

水消火器体験(1年生)

 

降下訓練(2年生)

 

煙体験(3年生)

人権教育(在り方生き方教育行事)

12月19日(火)3,4校時に人権教育を行いました。講師には埼玉県教育局市町村支援部人権教育課より指導主事の山田貴志様をお招きし,ご講演いただきました。身近な事柄を中心にアンコンシャスバイアス(無意識の偏見や思い込み)等について考え,最後には体験型プログラムを通して自身と他者の人権を尊重する感覚を身に付ける必要があることに気づくことができました。”自分を大切に、他人を大事に”して自分にも他人にも優しさと思いやりを持った行動ができる生徒が一人でも増えてくれたら嬉しいです。

【学年行事】1学年 球技大会

「輝く1年生の挑戦!初の球技大会、大成功の舞台裏」

12月18日(月)、1学年が球技大会を開催しました。1カ月前からの打ち合わせを経て、体育委員が精力的に準備を進めてきました。そして本日、初めて体育委員を中心に開催された球技大会が素晴らしい成功を収めました!

初めての試みでありながら、生徒たちは協力し合い、団結力を発揮し、見事なイベントを実現しました。主体的な行動により、彼らは新しいスキルやリーダーシップの素養を身につけ、将来に向けて大きな一歩を踏み出しました。

会場では笑顔が絶えず、友情やスポーツの魅力が満ち溢れていました。観客席からも、生徒たちの熱意と情熱が伝わり、温かい拍手が巻き起こりました。これからも、このような素晴らしいイベントを通じて学校コミュニティが一層結束し、成長していくことでしょう。

また、この成功を外部にPRして、他の学校や地域にも広く知っていただきたいと考えております。1年生たちが示したように、新しい風を取り入れ、未知の領域に挑戦することで、素晴らしい成果を生むことができることを証明した瞬間でした。

この球技大会は、単なるスポーツイベントだけでなく、生徒たちの成長と共に歩む感動の物語でもありました。皆さまにもぜひその喜びを共有していただき、未来への希望となる素晴らしいイベントであったことをお伝えしたく存じます。

今後も、生徒たちが主体的に活動し、学び合い、共に成長していく姿を応援いただけますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

【生徒指導部行事】薬物乱用防止教室

本日は、薬物乱用防止教室が開催され、講師として俳優、映画監督、モデルの内谷正文様にご来校いただきました。一人体験劇「ADDICTION 〜今日一日を生きる君〜」で、薬物依存症に苦しんだ体験を織り交ぜながら感動的な講演を行い、その後に質疑応答も交えながら貴重なお話を伺うことができました。

講演では、薬物乱用の深刻な現状やその恐ろしさ、そして薬物依存と戦う心の闇について触れられました。特に、強調された3つの重要なテーマ「恥をかく勇気」、「逃げる勇気」、「夢を持つ勇気」が印象的でした。薬物による苦しみを乗り越え、前向きな未来を描くことがいかに大切かが示されました。

参加者は内谷様の率直かつ感動的なメッセージに心を打たれ、薬物乱用の危険性とその影響について深い理解を得ることができました。今後もこのような啓発活動を通じて、若い世代を含む多くの人々が薬物乱用から身を守り、健康で充実した人生を築いていけることを期待しています。

(写真1)

(写真2)