校長ブログ
内外教育(時事通信社)8月4日号「今、ここを大切に」
時事通信社から執筆依頼がありまして、内外教育という教育情報誌(令和5年8月4日号)の1ページに
わたしの学校経営「今、ここを大切に」と題して掲載しました。
つたない文章ではありますが、
私なりの学校経営、そして埼玉県立坂戸西高校の素晴らしさを全国に発信できたと思います。
ぜひ、お読みいただき、何かのご参考にしていただければ幸いです。
坂戸市長表敬訪問を行って
1学期が終了した7月20日(木)坂戸市役所2階応接室にて、来る7月22日から北海道で行われる令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する弓道部男子団体と陸上競技部3名が坂戸市長表敬訪問を行いました。
坂戸市教育委員会スポーツ振興課長 仲島様の司会で、私校長が挨拶及び本校の顧問紹介を行ったのち、坂戸市長 石川 清 様 から学校及び生徒一人一人に熱い心のこもった激励のお言葉をいただきました。「県予選でほんとうに激戦を勝ち抜いた。日頃の練習の成果です。おめでとう。坂戸市を広めてきてください。そして北海道を楽しんできてください。」という内容でした。生徒・顧問とも緊張した面持ちではあったものの笑顔も見えました。
その後、生徒一人一人が自己紹介を行い、インターハイに向けて決意表明を行いました。弓道部はチーム一丸となって頑張りたい。おいしいものを食べてきたいなど、気合いの入った言葉や時には笑いのあることも言ってくれました。
陸上部の生徒は、陸上競技らしく自分のベストタイム・記録を更新したいや楽しんできたいなどのコメントもありました。最後に入賞してもう一度坂戸市長表敬をしたいという言葉も印象的でした。
これまで支えてくれたご家族の方々や関係者の皆様そして、すべての学校教職員・他の生徒みんなが応援しています。坂西頑張れ。お土産を忘れずに。
高大連携事業
7月10日(月)期末考査終了後、各部活動生徒代表者を対象にして、城西大学柴沼真教授が「リーダーの心得」を演題に講演をしていただました。
3年生中心から2年生がリーダーになる部活動がほとんどで、チームをまとめることで悩んだりこまったりしている課題を抱えている部活動もあろうと、非常にタイミングよく講演していただきました。
まず、生徒たちはまずペーパーを使って自己分析を行い、課題を明らかにして、自分自身の特徴やリーダーに求められる資質を確認しました。その後、体験型の授業に臨み、グループ分けして伝え方の重要性を実践的に学習しました。
授業を受けての感想では「大変勉強になりました。キャプテンとして頑張っていこうと自信につながりました。悩んでいたことが解消されました。今後に活かしていきたいです。」など、とても有意義で勉強になりました。
この内容については、新聞でも掲載されました。(埼玉新聞7月13日付け)
2-6授業(調理実習)見学して
6月15日(木)3・4限の家庭総合の授業見学をしていた所、調理実習とういことで献立は、お弁当(白飯、鶏のパリパリ焼き、ひじきの煮物、マセドアンサラダ(さいの目切りのポテトサラダ))でした。8班に分かれて、生徒みんな、手際よく役割分担をしっかりして、楽しそうに活き活きと実習していました。幸い1つの班で校長先生用にお弁当を用意してくれて、びっくりしました。鶏肉のパリパリ感は最高でした。すこし味が濃かったかなあ。プチトマトが入ると色合いがよくなって、より美味しさ感が増した感じがします。ほんとうにおいしかったです。なにより私に心のこもった料理を提供してくれた生徒の気持ちがほんとうにうれしかったです。ごちそうさまでした。ありがとう。
救命救急講習会(AED)に参加して
中間考査の3日目の午後、本校柔道場に、坂戸消防署西分署員の方々を講師に招いて、およそ1時間の講習を行いました。私の冒頭の挨拶の中で「講師の方々への感謝の気持ちを述べた後、やはり人災・天災はいついかなる時に来るか、不測の事態を想定し、備えあれば憂いなしの言葉を引き合いに出して話しました。また、忘れてはいけないこととし、12前の東日本大震災の災害対応や我が県のさままざな過去の出来事もお話ししました。」
先生方がほんとうに真剣に講習を行ってくれたことはうれしかったですし、もしも本校で不測の事態があったとしてもきちんと対応がとれることを確信できたことも大変有意義な講習会でした。