生徒指導部担当の第5回あり方生き方教育は、埼玉県教育局市町村支援部人権教育課の方を招き、人権感覚育成プログラムを行いました。
「人権とは、国や県の人権の動向、人権感覚を磨くとは」などの講義をしていただいた後に、グループワークでの人権感覚育成プログラムを体験しました。
各班4〜5人に分かれ、非攻撃的自己主張(アサーティブネス)のスキルを使用し会話をするという内容でした。相手に話を最後まで聞くこと、話の内容に反論する、人格と内容を切り分けるなどのポイントを意識して行いました。生徒たちは非攻撃的自己主張を難しく感じており、今後も意識して自他ともに尊重していってほしいです。
ライセンスアカデミーの方を招き、品質・コスト・納期(QCD)ピラミッドワークを行いました。
製造業の工場の従業員になりきり、依頼業務・依頼商品の製造を体験しました。他年次との交流もかねて、同じ年次だけではなく他年次との合同班で取り組みました。
依頼された商品を作るため、「どのようにしたら時間内に製造し終わることができるのか」を生徒同士で話し合いました。役割分担やコストを考え、なるべく利益が出るようにしている班もあれば、品質重視で作業している班や時間内に納期ができなさそうな班は依頼先に話に行ったりするなど、各班の特徴がみられました。
学校では、提出物を丁寧に取り組むことや期限を守ることなど厳しく指導されます。今回、製造業の疑似体験を通して、学んだことを活かすためにも、改めて学校生活を見直し、来年度に備えてほしいと思います。
埼玉県草加保健所管内 薬物乱用防止指導員の北條様に来校していただき、薬物乱用防止教室をおこないました。禁止薬物だけでなく、医薬品の服用方法や特徴、副作用に関すること、アルコールやたばこに関するお話をしていただきました。
医薬品を多量に摂取するオーバードーズやSNSを通じての禁止薬物等のやりとりなど、生徒に身近な題材を中心に講義をしていただき、医薬品や禁止薬物の怖さ、アルコールやたばこの害・依存性についても改めて知る機会になりました。
今年度、最後となるスポーツ大会を行いました。
年次対抗のドッジボールは、1年次を2チーム、2年次を2チーム、3年次を1チームに分け、先生方にもご協力いただき、生徒と教員が同じチームで戦う総当たりのリーグ戦を行いました。
最初は少し静かな雰囲気で始まりましたが、試合ごとに盛り上がりました。敵同士でも同じ年次を応援する姿や他年次チームでも良いプレーなどには称賛の声があるなど、楽しそうにしている姿もありました。
リーグ戦の結果は、2年次Bチームの優勝、1年次Bチームの準優勝になりました。最後にはエキシビジョンマッチとして、生徒選抜チームVS教員チームが戦い、生徒と教員の真剣勝負に会場も盛り上がりました。
3/11(火)にNPO法人進路教育研究所の方を招き、外部講師講演会を行いました。
コミュニケーション力の大切さ、就職対策の2つのテーマについてお話をしていただきました。コミュニケーション力の大切さでは、言語・非言語についてや社会で必要なコミュニケーション力についてなどのお話をしていただきました。
就職対策では、高校生と社会人の違いやなぜ働くのか、職業・企業の選択の仕方などのお話をしていただきました。
生徒たちは、講師の方の体験談を真剣に聞き、質問するなどしており、進路活動に対し前向きな姿が見られました。来年度、進路活動が本格化する年次において、とても貴重な機会となりました。
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