部活動の活動方針
部活動掲示板

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令和5年度 千葉県新人サッカー大会 ブロック予選

Chishirodai.FC 活動記録
大 会 名:令和5年度 千葉県新人サッカー大会(ブロック予選)
対戦相手 :【ブロック代表決定戦】千葉南高校
結 果:3?2
新人戦 県大会進出決定
試合動画 :【ブロック代表決定戦】千葉南高校 ハイライト 【ブロック代表決定戦】千葉南高校 フル

【広報活動はこちら】
Instagram:chishirodai__FC

令和5年11月25日(土)に千葉県新人サッカー大会ブロック予選を戦って参りました。6月に3年生が引退して、県リーグや練習試合でなかなか結果の出ない中での初の公式戦となりました。

3年生が抜けてしまい人数が少なくなったこともあり、トレーニングや練習試合でも限られた人数で行う日々が続く中、なかなか結果が出せずに苦しんでいました。しかし、大会が近づくにつれて体調不良や怪我などに悩まされながらも、雰囲気良く、強度高く、声を張り上げ、2年生を中心にチーム一丸となって大会に向けて良い準備をしてきました。

対戦相手は、2年前にも新人戦ブロック予選で対戦した千葉南高校。大会前日まで体調不良により全員が揃わない状況ではありましたが、キャプテン須田を中心にやりきってやろうという意気込みでキックオフを迎えました。立ち上がりから強度の高いプレッシングで相手の自由を奪い、常にやってきたビルドアップとポゼッションで自分たちのペースをうまくつかめたことで、多少の緊張感はあったものの良い入り方ができました。そして迎えた前半18分。WG6千葉からハイプレスをかけるWG10山下がパスをカットしCF11須田へ。前向きで受けたCF11須田は右足を振り抜いてゴール右上に突き刺し先制点を挙げました!チームスタイルであるプレスで先制できたこともあり、緊張もほぐれて流れになったチームは、多くのチャンスを演出していきます。

そうした展開の中で続く前半30分。相手のロングボールに対し、DFラインが連動してSB16大塚が弾くと、クリアボールをCF11須田が拾いなんとかキープします。そして左サイドを抜け出したWG10山下に繋ぐと、最後はWG10山下の個人技で相手DFを抜き去り、ゴール右隅へ流し込んで追加点としました!!

幸先良く2点を先行して前半を折り返したチームですが、2?0は怖いスコアと言われるように、後半は千葉南高校に流れが傾きました。ロングボールを放り込まれるようになったチームはまだまだ足下の技術不足があり、思うようにクリアできず押し込まれるようになると、後半62分。相手GKからのフリーキックを弾けず左サイドを押し込まれると、低い位置からのアーリークロスにGK1白井と相手FW20が交錯し、こぼれ球を押し込まれて1点返されてしまいます。続く後半68分には、相手コーナーキックをうまく弾けずに再び押し込まれて追加点を挙げられ2?2の同点となってしまいました。

勢いに乗る千葉南高校でしたが、キャプテン須田を中心にチームは自然と集まり、もう一度自分たちがやってきたことをやろうと顔を上げて挑み直します。その後は一進一退の攻防が続く中で、後半74分。混戦の中からMF8平間からWG10山下に繋がると、浮き球でボールを相手DFラインの裏へ。抜け出したCF11須田がワントラップで左足を振り抜き、ゴール左にハーフボレーを決めきりました!!!

勝ち越すことに成功したチームは流れを完全に引き戻し、勢いそのままにゲームを締めて試合終了。3大会連続の県大会進出を決めることができました。

部員数的な部分では他チームより劣っている千城台高校ですが、それでも2年生は上を目指して日々努力を続け、数少ない1年生も必死で食らいついています。そうした努力が実を結ぶことで、強豪校へチャレンジする目標にまた一つ近づくことができました。次は県大会でのチャレンジになります。これからも一つ一つ丁寧に積み上げていきますので、応援よろしくお願い致します。

千城台高校サッカー部 監督 伊藤 翼

サッカー部 練習会のお知らせ

日頃より、千城台高校サッカー部を応援していただき誠に感謝申し上げます。このたび、本校サッカー部では中学校2年生、3年生を対象に進路選択の手立ての一つとなるよう、練習会を行うことを計画しております。中体連所属ではなく、クラブチームで活動している生徒も含めます。以下のとおりの日程となりますので、ご都合がよろしければ是非ご参加ください。また、この練習会は入学者選抜に一切関わりません。ご了承下さい。

 

1 日時

12月16日(土)

集合;08:45 トレーニング;09:00〜12:00

 

2 場所

本校グランド

※正門より入っていただき、校舎の裏手に回って下さい。

 

3 持ち物

・サッカー用具一式 ・飲み物 ・参加承諾書 → 練習会のお知らせ.docx

 

4 対象生徒

中学校2年生、3年生の千城台高校を志望校の一つとして考え、部活動を判断基準の一つとしたい者

 

5 連絡先

080?1308?2169(伊藤)

043?236ー0161(学校)

令和4年度 新人戦ブロック代表決定戦

??Chishirodai.FC 活動記録
大? 会? 名:千葉県新人サッカー大会(ブロック予選)
対戦相手 :【ブロック代表決定戦】千葉西高校
結 果:1?0
新人戦 県大会進出決定
試合動画 :
【代表決定戦】千葉西高校 ハイライト 【代表決定戦】千葉西高校 フルマッチ
【広報活動はこちら】
Instagram:chishirodai__FC

令和4年12月3日に新人サッカー大会のブロック予選を戦ってまいりました。3年生が引退し、新チームとなっての初めての公式戦となります。また、今大会は3年生が選手権において2次トーナメント進出をしたおかげで、シード権をもらい、1度勝てば県大会出場を決めることができるものでした。

そんな有利な状況であっても、選手たちには緊張感が漂い、特に2年生は優秀な3年生が抜けた分、かかるプレッシャーは相当なものであったと思います。それでも、彼らの本大会にかける思いは熱く、日程が決まってからの練習は、質や雰囲気、強度などより一層高くしていこうと、自分たちで声を掛け合い、日々のトレーニングに邁進していきました。

そして、迎えた当日は、今まで準備してきたことを出すと同時に、”ハードワーク”と”情報共有”という千城台高校サッカー部の理念を基に、戦おうと決め、いざキックオフ。
立ち上がりから千城台の伝統であるプレッシングスタイルで、ハイプレスをかけ続け、相手を前進させず押し込み押し込みの展開を作りました。千葉西高校のパスワークをハイプレスで捕らえて、ショートカウンターでゴールを狙う。そんな展開を作りあげ、あわよくばゴール・・・という中で、なかなか入らない時間が続きました。また、千葉西高校のレベルの高いパス回しに翻弄されるシーンもあり、一進一退の攻防が続く中で、前半13分に試合が動きます。相手がわれわれのハイプレスを嫌がるように蹴ったボールをDF4渡邊が回収し、FW7山下に繋ぐと、そのまま前線へふわりとしたパスを送ります。素晴らしいタイミングで抜け出したFW10林が、相手DFを身体でブロックしながら放ったシュートは、ゴールに突き刺さり、先制点をあげました!!この先制した勢いのまま、前半はキャプテンのMF9長田を中心に、高い強度のハードワークで相手のパス回しを封じ、1?0で折り返します。
後半は、前半からのハイプレスは続かないと判断して、少しプレッシングを変更し、相手の封じ込めを行いました。これが功を奏し、また、相手が信念をもってショートパスでつないできたこともあり、敵陣からボールを運ばせることがほとんどなく、奪ってショートカウンターをやり続けました。それでも追加点が遠く、何度かプレスをかいくぐられ、危ないシーンもつくられていく展開でした。それでも最後までハードワークを続けた結果、試合は1?0のまま終了し、県大会進出を勝ち取ることができました!お互いがお互いの良さを出し合った、まさに”ブラボー”な試合を制して、次のステージへと進みます。

試合後に、普段はケロッとしているキャプテンMF9長田が倒れこんでいるのを見て、(非常にタフな試合だったな)と感じ入りました。

新チームとして臨んだ初の公式戦で、死力を尽くした2年生とそれにしっかりとついていった1年生。彼らは非常に優秀な3年生が去年同じ大会で県大会に出ているというプレッシャーと、新チームになってから練習試合で全く勝てないことから、苦しんでいた時期がありました。それでも自分たちの弱さを知ったうえで、自分たちにできることを一つ一つやっていったことが結果に結びつき、2年連続での県大会進出を決められたのだと思います。これからも一つ一つ丁寧に積み上げていきますので、応援よろしくお願い致します。

千城台高校サッカー部 監督 伊藤 翼

Chishirodai.FC 選手権結果報告

Chishirodai.FC 活動記録
大? 会? 名:全国高校サッカー選手権千葉県予選(1次トーナメント)
対戦相手 :【1回戦】市立千葉高校
【2回戦】秀明八千代高校
結 果:【1回戦】2?0
【2回戦】1?0
試合動画 :
【1回戦】市立千葉高校 ハイライト 【2回戦】秀明八千代高校 ハイライト
?【1回戦】市立千葉高校 フルマッチ 【2回戦】秀明八千代高校 フルマッチ

更新が長く途絶えてしまって申し訳ありません。令和4年度の選手権千葉県予選の結果報告を致します。
この大会は3年生最後の大会となり、この大会をもって3年生は引退となります。これまで、千城台サッカーの根幹となるハードワークと情報共有を基にした、ハイプレス&ポゼッションサッカーを高いレベルで体現してくれた3年生が、全身全霊で本大会に挑みました。

1回戦は市立千葉高校が相手で、お互い同じブロックに属しており、相手が強い高校であることを理解していました。大会までの日々は、いい緊張感の中でトレーニングができたこともあり、試合の入りはよくいつも通りのプレーができそう…と思っていたのですが、さすがに緊張があったのかすこし動きが堅い印象でした。選手たちも試合前から「やばい…緊張がやばい…」と言っていたので、(あぁ、レベルの高い3年生でも緊張はするんだ(笑))と感じました。
それでもさすがの3年生、徐々に緊張がほぐれ、自分たちの持ち味であるポゼッションを行えるようになってきました。そして前半22分。自陣中央でファウルを受け、GK12石井のFKからゴール前にあがっていたDF4加納が高い打点のヘディングで逸らし、相手GK前に走りこんだFW11小山が押し込んで先制点を取りました!
これで緊張が完全に解け、好プレーを連発するようになると、続く前半25分に相手PA前でFKを獲得すると、MF10荒川が直接ゴールに叩き込み、あっという間に2?0としました。
その後は、危なげなく試合を進め、1回戦を突破しました!

続く2回戦では、私立の秀明八千代との対戦となりました。
相手が私立ということもあり、なかなか手ごわい相手を想定していましたが、この試合は3年生が今まで戦ってきたどの試合よりもハイパフォーマンスを披露し、試合の入りからプレスとポゼッション両方とも最高のレベルで臨むことができました。
それでもあと一歩のところでゴールを割ることができず、最後の最後で相手が粘るシーンが多くありました。
しかし、頼れるキャプテンが大仕事をやってのけます。試合終了間際の後半80分。DF16岩?がドリブルでPAに進入し、シュートを放つも相手にブロックされます。そのこぼれ球を拾ったMF10荒川が相手に倒されPKを獲得!自らPKを沈め、均衡を破り1?0としました!千城台イレブンが歓喜に沸き、私自身も(これは勝った!)と感じたのを覚えています。
しかし、試合はまだ終わっていません。その後の相手KOから点を取り返しに来た秀明八千代の反撃を食らいました。するすると自陣PAまでボールを運ばれ、GK12石井と1対1の場面を作られてしまい、(やばい、終わった)と思ったところに救世主が現れました。DF16岩?だけが危機を察知し、がら空きになったゴールのカバーに入り、完全に失点すると思われたシュートをはじき返しました!!このプレーでますます火が付いた千城台高校は、その後は集中を切らすことのなく最後まで守り切り、試合終了のホイッスル。1?0で勝利し、2次トーナメント進出を決めることができました。

これで3年生は千城台高校でサッカーに全力を尽くすことは最後となります。この荒川世代はコロナの影響もあり、1年生のころはなかなか部活動に参加することもできず、歯がゆい日々を過ごしていました。それでも選手一人一人が真摯にサッカーに向き合い、お互いが高い要求をし、時には涙ぐみながら言い合いをしているところを見るくらい、情熱的な世代でした。私が要求するプレッシングを高いレベルで体現し、難易度の高いポゼッションサッカーを1から作り上げ、最後の最後で集大成を見せつけた荒川世代は、この先の千城台サッカーの伝統を作り上げたと思います。

ここまで保護者様をはじめとして、千城台高校サッカー部荒川世代を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。「サッカーを通して、子供を大人にし、大人を紳士にする。」この言葉を胸に、一人一人が成長できる場を与えられたのではないかと思います。
今後とも、千城台高校サッカー部を宜しくお願い致します。

千城台高校サッカー部 監督 伊藤 翼

全国大会に参加してきました!(美術部)

【全国高等学校総文祭参加報告・美術部】
8月1日(月)・2日(火)に全国高等学校総合文化祭1に参加してきました。今年は「東京大会」。この大会には全国から約400点の作品が集まります。本校からは、笹生真衣さんと多田奈々子さんの2名が千葉県の代表に選ばれました。

〔8月1日(月)〕
午後から開会式の日程だったので、午前中は浅草の町を散策しました。


雷門の前の写真
スカイツリーの写真
雷門の前で「行くぞ!」のポーズ。スカイツリーがすぐ横に見えます。

おみくじの写真
なのに、浅草寺で引いたおみくじは3人とも「凶」!運気が上がるよう、このあと一生懸命お参りしました。


浅草公会堂の写真
開会式の写真
マスコットキャラクターの写真
開会式の会場は浅草公会堂。来年の鹿児島大会のキャラクター「かごまる」もPRに来ていました。


講演会の写真
開会式に続いての講演会。講師は日本を代表するグラフィックデザイナー・佐藤卓さん。


講評会の写真
講演会のあと、出品作品の中から選んだ何点かを佐藤さんが講評してくれました。笹生さんと多田さんの作品も取り上げてもらえて、よい運気が巡ってきたようです!

〔8月2日(火)〕
午前中は都立上野高校で交流会。午後は東京都美術館に移動して展覧会を鑑賞しました。

いっせいにカードを指さしている写真
交流会は、班ごとに分かれてゲーム形式で互いの作品を鑑賞し合いました。同じ県の人がダブらないように班が組まれていたので、最初はちょっと緊張気味でした。


木目込み人形の写真
交流会に続いて木目込み人形「鞠」の制作をしました。木目込みの発祥は京都だそうですが、今は東京にしか残っていないとか。

美術館の前の写真

金属球の写真
午後は東京都美術館に移動。


会場の写真
会場は多くの人で賑わっていました。講評会で取り上げてもらえたおかげか、自分たちの絵の前に人だかりができていて、ちょっと嬉しい光景でした!

笹生真衣(3年生)「いただきます、お父さん」F50


多田奈々子(3年生)「テレフォンボックス・ガール」F50


2日間があっという間でした。貴重な体験ができたし、美術に一生懸命に取り組む高校生が日本中にたくさんいることも実感できて勇気がもらえました!

Chishirodai.FC 新シーズンスタート

4月となり、1つ学年が上がりました。3年生10名、2年生25名マネージャー3名の総勢38名の部員数で開幕した新シーズン。3年生は最後の大会へ向けての総仕上げとなり、2年生は先輩であり後輩ともなったことで、ますます責任感と貢献度が問われるようになります。
次第に暖かくなり、練習にも熱が入るようになった新シーズンの幕開け。今年の目標は、総合体育大会では、県大会出場だけでなく、出場した上で2回戦突破となるベスト16入りを目指し、最後の大会となる選手権では、2回戦を突破し、代表決定戦に挑戦するという目標を掲げました。
徐々に、そして確実に力をつけているChishirodai.FCの活躍は、保護者をはじめとする皆様の日々の応援があってこそです。彼らのますますの飛躍を願い、更なる声援をいただけるよう精進して参ります。
最後に新入生へ。無名の千城台高校サッカー部は、今確実に千葉市で最も急成長しているチームだと言えます。事実、これまで数十年間で県大会に出場できていなかったチームが、R3年度新人戦では、県大会に出場し、2回戦進出まで成し遂げました。このチームで千城台高校の歴史に名を刻んでみませんか。入部お待ちしております。

Chishirodai.FC PV【千城台高校サッカー部 プロモーションビデオ】

Chishirodai.FC 新人戦県大会2回戦進出!!

Chishirodai.FC 活動記録
大? 会? 名:千葉県新人サッカー大会(県大会)
対戦相手 :【1回戦】千葉東高校
【2回戦】船橋北高校
結 果:【1回戦】3?2
【2回戦】0?2

3月25日(金)の春の暖かさが感じられ始めた日に、新人戦県大会の1回戦が行われました。対戦相手は、過去の公式戦で2度戦い、そして2度とも大差で敗れている千葉東高校です。3度目の正直を誓い、望んだ試合は、立ち上がりから押し込まれる展開になり、やはり苦戦を強いられました。そして、流れに乗れないまま前半8分に、GKとDFの連携ミスで失点し、うまくいかないまま前半25分には、ロングボールを相手FWに押し込まれ手痛い2失点目を喫することになりました。前半で0?2という絶望的な状況となりましたが、千城台イレブンの目は曇ることはありませんでした。我々のチームスタイルであるハイプレスとポゼッションを実行し続け、前半終了間際の39分に相手のクリアミスからFW6番佐藤がGKをかわして1?2とします。
前半の内に1点返せたことが大きかったこともあり、後半は立ち上がりからゲームを支配します。後半15分に左サイドを突破したFW6番佐藤がコーナーキックを獲得すると、キッカーを務めるMF10番荒川がファーサイドへ質の高いボールを上げると、これまでなかなか結果の出せなかったDF4番加納が押し込み、試合を振り出しに戻しました。そして、勢いそのままに後半20分には、DF19番長谷川のロングスローからFW11番小山が左足を振り抜くと、高く上がったボールがゴールに吸い込まれていき、ついに逆転に成功しました。ゲームボルテージが最高潮となり、試合終了まで集中を切らさず戦い抜き、見事に3度目の正直を達成し、2回戦へ進出することが出来ました。

続く、2回戦はシード校である船橋北高校です。立ち上がりから攻勢を強め、県2部の上位校が相手でも一切引かずに攻めの姿勢で向かっていきました。あとはゴールのみというところで1点が遠く、相手が徐々にリズムに乗ってくると前半26分にコーナーから失点してしまいます。それでも気持ちを切り替え、同点を目指すと前半34分にFW6番佐藤が左サイドを切り込み、折り返したボールをMF7番長田が押し込みますが、惜しくも枠の外へと外れてしまいます。その後も試合を通して攻め続けましたが、一歩が遠く、後半39分には、攻撃に人数をかけた反動を突かれ、カウンターから2失点目を喫し、試合終了。0?2で2回戦突破はなりませんでした。

しかし、過去何十年と県大会にすら出場できていなかったチームが、はじめて県大会に出場し、2回戦進出を決めたことは、非常に大きな功績だと思います。
また、この功績には保護者をはじめとする皆様のご声援があってこそのものです。また次の大会に向けて、切磋琢磨していきますので、より一層の応援を宜しくお願いします。

新人戦県大会 ハイライト
県大会1回戦 千葉東戦 フル
県大会2回戦 船橋北戦 フル

新人戦、県大会出場決定!!

Chishirodai.FC 活動記録
大? 会? 名:千葉県 新人戦ブロック予選
対戦相手 :千葉南高校
結 果:2 ー 0

11月23日(火)、祝日の晴れた秋空の下で、我々千城台高校サッカー部は新人戦ブロック予選を戦ってきました。対戦相手は、県大会にも数多く出場している千葉南高校です。この試合に勝てば県大会に出場できる一発勝負の試合に、チーム一丸となって望みました。
キックオフ前のアップから良く声を出せていて、試合への意気込みを感じさせる雰囲気をまとっていました。その準備の良さから、キックオフの笛が鳴った瞬間の「っしゃ、いこう!!」というキャプテンの一声を皮切りに、千城台イレブンのサッカーが始まりました。
立ち上がりのハイプレスから相手を押し込み続けて、完璧な試合運びでしたが、FW20番が相手DFと交錯し、頭を負傷するアクシデントが起きてしまいました。それでも、頭に包帯を巻いて出場し、ハードワークを繰り返した前半10分に、左サイドを突破したMF10番(キャプテン)のクロスに、FW20番が合わせて先制点を取ると、前半27分にも相手GKのファンブルをFW6番が逃さず2点目を取り、前半の内に2?0としました。
後半は相手の猛攻をしのぎ、そのまま試合終了のホイッスルが鳴ると、県大会出場を決めることが出来ました。

新人戦県大会は令和4年1月22日(土)に行われます。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

【試合動画はこちら】
新人戦ブロック予選 VS.千葉南 ハイライト
新人戦ブロック予選 VS.千葉南 フルタイム

【広報活動】
Instagram: chishirodai__fc




【全国大会出場決定!クライミング部】

この度、本校クライミング部の堀口夢実さんが、12月25、26日に埼玉県加須市民体育館で行われる第12回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会に千葉県の推薦選手として出場することになりました。
スポーツクライミングという競技には、「リード」「ボルダリング」「スピード」という3つの種目があり、今回堀口さんは、その中の「リード」という種目で全国大会に出場することになりました。この「リード」には、壁の高さは12m以上で制限時間は6分以内というルールがあります。6分の制限時間内に、壁に設置されたルートをどこまで登れるかを競う種目です。選手はクイックドローと呼ばれる器具にロープを引っ掛けながら登ります。コースを登りきり、壁のトップに設置されているクイックドローにロープを掛けると「完登」です。
堀口さんは、今年6月に行われた千葉県高等学校総合体育大会クライミング競技女子個人の部で第5位(写真右)という好成績を収めたことが認められたもので、1年生で全国大会に出場するというのは大変な快挙です。ぜひ皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

【全国大会に選ばれました!】

先日、県立美術館で開催された『千葉県高等学校総合文化祭2 美術工芸作品展』で美術部の生徒が全国大会の出品者に選ばれました。選ばれたのは、2年生で部長も務める笹生真衣さんと、同じく2年生の多田奈々子さんです。千葉県から10名の枠に2名も入ることができて美術部としてもたいへんうれしい結果になりました。
ふたりは2022年の夏に東京で行われる『第46回全国高等学校総合文化祭3 美術・工芸部門(主催:全国高等学校文化連盟)』に作品を展示するとともに、さまざまなイベントに参加します。

『いただきます、おとうさん』笹生真衣
「こうしてごちそうが食べられるのは、いつも働いてくれているお父さんのおかげ。」そんな思いが伝わってくる作品です。画面構成に工夫し、ひとつひとつのものを描き込むことで臨場感を出しています。特に鰻重の鮮やかさは胃袋に響きます!なんともいえないお父さんの表情にも注目です。

『テレフォンボックス・ガール』多田奈々子
県内の道の駅に本当にある電話ボックスだそうです。全体がガラス張りなだけでなく、スモークガラスが貼られていたりしてたいへん複雑な空間になっています。その中に自分自身の姿を置き、背景が透けているように描くことで画面に溶け込ませています。めくるめくような不思議な作品になりました。 (作品解説:顧問)

美術部では、年明けの2022年1月12日(水)〜1月21日(金)に千葉都市モノレール・千葉駅の構内で『千城台高校美術部作品展』を開催する予定です。全国大会に選ばれた作品も含め美術部員たちの力作を展示します。通勤通学の行き帰りやお買い物のついでにご覧いただければ幸いです。 (11/29)