定期的にある
英単語テストや漢字テスト、合格点以下なら再テストがあるとか。
朝自習の時間があるとか。
1年生の春から大学や進路を考えるための講演会や大学合格OB、OGの体験談を聞く機会、保護者あてに大学受験の保護者目線での経験を聞く会など、大学進学を早いうちから意識させる機会を作ってくれているように感じます。
1年生で興味のある大学、学部、受験必要科目を調べるレポート作成があったり、2年生夏には、興味のあるオープンキャンパスに参加し、レポートを提出するという課題がありました。
他校を知らないので、どこの高校でもそれぐらい行われているのかもしれませんが。
2年夏にもなると予備校等に通いだす人も多くなり、受験を皆が意識している雰囲気を感じると我が子は言っていました。
部活も2年いっぱいでやめて、勉強に専念する先輩もいたとか。
なにかと進路を意識する機会が多くあるように感じます。
が、我が子は部活三昧ですが。
先程、内部進学生の進学実績を評価するコメントがありましたが、一期生の頃から彼等の成績はピンキリという感じでした。自動的に高校に上がれるという権利にすっかり油断をしてしまった人も多数いる様で、既に最近では外部進学生との逆転現象が起きています。きっと高校受験で稲毛高校を再受験したら合格する附属中学生は一握りだと思いますよ。
2年ほど前から、大学進学実績では市立千葉を抜きました。今年の主要大学合格実績を某週刊誌で確認すると、旧帝大+一工で8対5、早慶上智で59対47、MARCHで240対214と言う結果でした。理科大は19対42で、理系傾向の高い市立千葉の実績が勝りました。内進生の頑張りもそうですが、だんだん外進生のレベルが上がって来ていると思います。
最近の大学はAOや公募による推薦枠の比率が高まり、自己表現力や自身の体験を通した思考力を問われる事が多くなって来ました。稲毛高校では、普段の授業に
英語でのディベートやプレゼンを多く取り入れており、生徒の自己表現力が非常に高いと感じます。学校の育成方針がきちんと現場での教育に浸透しています
入り易くて自分を伸ばせる学校かもしれませんね。