予備校に通わずとも参考書や問題集を自分で学習して東大に受かる人はいるので金銭面に余裕がなければ自学自習をお勧めします。予備校だと授業を受けた後の復習しっかりできなかったりするので予備校に行けばなんとかるというのは間違いです。もし行くなら予備校でも学校でも予習復習を忘れずに。
理数科は忙しいよ。
でも手塩に掛けて貰えるので、進学は国公立も、
難関私大も本人希望にほぼ近い形でうまく行ってると思う。
就職も希望と特性(資格)を生かした分野に行けている。個性豊かだが、将来的には 理数科は損しないと思うよ。
課題は多いから、理数科に入ったら 普通科と、特に 文系普通科とあれこれ比べないこと!(理数科は頭も手足も絶えず使い、ぼうっとしたり
遊んでいる暇はあまりない。その代わり理科も
数学も濃く、
数学オリンピックなど好きなだけやれる体勢を整えて先生方は待っている。
英語国語の授業数も内容も普通科に劣らない。
観察、考察、プレゼン準備で忙しいだけ。
いずれ大学でも社会でもリサーチ、サンプル収集、プレゼンは必須なので、
結局は自分の思考筋肉になる。プレゼン技術も磨かれるのでは。パブリックスピーチ度胸も付くし。
古典や、外国文学などは自分の興味に任せてどんどん読むこと。理数科の子の 傾向や好みには すごい幅・バラエティがある。ので、日本人的に「横並びに」「人並みに」などと決して思わなくて良い。
勝手に好きなだけ読書はがんがん進めてOK!
結局、センターや国立二次で効いてくるから
くれぐれも「周囲に遠慮しちゃって本は読まない」、とかは無しでお願いします。