Jアラートに対応した避難訓練と消火器の使用方法を学ぶ消化訓練を行いました。緊急放送に従い窓ガラスの飛散防止のためカーテンを閉め、指示があるまで机の下にもぐり、頭を保護する姿勢を取りました。その後、グランドに避難し、消火器の使用方法について学びました。そして、クラスの代表者が実際に消火器を使用してみました。

明日から冬休みです。全校集会を開き、活躍した生徒を表彰し、冬休みの過ごし方について注意しました。全校集会後に、2年生は学年集会を開き、特にスマホの利用や個人情報の取扱について注意しました。来年も生徒全員が健康で充実した高校生活を送るとともに、生徒一人一人の夢や希望が実現することを心から祈念しています。

来年1月に宇都宮市で開催される関東地区高等学校写真展に、3年生の齊藤紗君と1年生の檀原茜さんが選抜されので壮行会を行いました。齊藤君は昨年に引き続き2回目の選抜ですが、受験のため参加することができません。今回は檀原さんのみの参加ですが、是非、大会を楽しんで来てほしいと思います。右の写真は齊藤君の作品です。

来年2月に台湾の台北市立麗山高級中学（高校）に生徒6名を派遣して、課題研究の相互発表会や意見交換を行います。旅行の準備に向けて保護者説明会を開催しました。これまで感染防止のためオンラインで麗山高校と交流を進めてきましたが、平成31年2月以来5年ぶりに実施します。素晴らしい体験になることを期待しています。

教員を志望する生徒18名を対象に、県教育委員会の高校生向け出前講座「せんせいていいもんだ」が行われました。本校卒業生で津田沼高校に勤務する佐藤克彦先生と長生特別支援学校の石戸谷春奈先生が教員の仕事の魅力や夢を伝えてくれました。高校や特別支援学校で活躍する先輩に、参加した生徒から様々な質問が続きました。

かずさDNA研究所の平岡桐子様をはじめ3名の研究者に御来校いただき、バイオインフォマティクス(生物情報科学)実習を御指導いただきました。参加した19名の生徒は、コンピュータを使って米国国立生物工学情報センター(NCBI)のサイトからコロナウイルスのゲノムをダウンロードしたり、アミノ酸の配列を比較して進化を考えました。

大正製薬株式会社の技術士高橋俊哉様を講師に迎え、希望者28名を対象に「AI×ビッグデータを活用した創薬〜ケンタウロス的知性による探索・アプローチ」をテーマに講義していただきました。製薬会社がどのようにAIやビックデータを活用して薬を創り出すのか、具体的な研究のアプローチの仕方についてお話を聞くことができました。

7名の同窓生に御来校いただき、母校の後輩たちに向けてメッセージやエールを送っていただきました。大企業の副会長や専務取締役、地域で活躍する薬剤師、様々な経験を積んだ後に再受験して医師になった方、結婚相談所の経営者、ドクターヘリの管制官、住宅ローンを担当する銀行員など、様々な経歴の先輩の話を聞くことができました。

花王株式会社の徳田一様と小島みゆき様を迎え、先日実施したサンプリング調査の結果を分析しました。新しい清掃方法で掃除した場合と、旧来の学校の清掃方法で掃除した場合を比較して、教室やトイレのカビと大腸菌の量がどれくらい変化するか明らかにしました。この結果から、お掃除マニュアルをより良いものに改善していきます。

アクティブラーニングルームで岡田翔教諭が理数科2年生のSS物理?「波の伝わり方」の研究授業を行いました。岡田教諭は電子黒板で波形の動画を示しながら説明し、生徒はタブレットに配信されたプリントにデジタルペンでメモしていました。演習の際には、電子黒板を使って意見を出し合い、切磋琢磨して解答を考えていました。