入るだけでしたら、運がよければ
偏差値65〜67くらいでも可能性はあると思います。が、将来を考えた場合、何が何でも東葛飾でなければダメということではないと思います。高校の頑張り次第ではどうにでもなると思います。かといっても今は目標がある以上、達成に向け頑張ることが大事だと思います。基礎をしっかり固め、勉強をする癖をつけてください。
朝は学校に行く時と同じくらいの時間に毎日起きるようにしましょう。試験は午前中勝負なので、脳を朝方に切り替えておくといいです。起きてから数時間は脳が働きませんから、試験開始から遡って大体2〜3時間前までには起床しているといいです。1日3回の食事も規則正しく摂り、栄養バランスも整ったものを食べます。勉強時間は、人によって必要な時間に違いがあるので、一概に何時間勉強したから良いとは言えません。私が一番自分に合っていると思い、実践したのは、自分の集中力が続く限界の90分間を目安に勉強したら、30分程好きな音楽を聴いたりゲームをしたりしてリフレッシュして、また勉強するというやり方でした。でもそれはあくまでも一例。勉強方法は、自分で試行錯誤してみて下さい。勉強の内容は、県立高校受験であれば、殆どが基本問題なので、それこそ教科書を中学3年間分読み返したり、ワークを解き直したりするだけで点数上げられます。ただ5教科平均して点を上げるのは結構大変なので、得意教科或いは好きな教科に力を注いで合計点数を稼ぐ方法も良いかもしれません。苦手で嫌いな教科の勉強って、くじけませんか?あと、
国語は生まれ持ってのセンスが必要な教科で、勉強しても点数UPが一番難しい教科なので、私はほとんど勉強しませんでした。それより好きな理科と
数学と
英語を満点近く取る事で合計点数を稼いで、東葛に合格しました。でも一番大事なのは、どうしても合格したいんだという強い気持ちだと思います。質問者さんは、それがあるようなので、是非とも諦めず頑張って下さい。保健体育の教科書に載っているような、規則正しい生活と食生活。そして上手に気分転換しながらの勉強。こういった生活を半年続ければ、きっと
偏差値は上がる筈です。ただし人の能力には、それぞれの限界がありますから、年末までに上がる気配が無かったり、伸び悩んだ時には、無理せず進路転換しましょう。東葛を目指す人にとって、高校は最終学歴ではないので、案外レベルを落として入った高校で上位を取り、推薦を受けて希望の大学に入るというような選択の方が良い場合もあります。学校や塾の先生などの、周囲の大人の話に耳を傾けつつ、出来る限り力を尽くして下さい。例えそれで東葛に入れなかったとしても、その努力は必ず質問者さんの力になるはず。頑張って損はないと自分に言いきかせて、受験までの時間を過ごして下さい。