一般論を否定あるいは批判、問題視します。
次に、本論においてその批判する根拠等を例示し、論の補強を行います。最後に、結論として新たなものの見方を提示できればおkです。
以下例テーマ朝食
朝食は健康に良い、と一般的には言われている。確かに、〜である。しかし、実際にはむしろ悪いことのほうが多いのではないだろうか。例えば、〜。また、〜。
このように、朝食は人体において悪影響を及ぼす面が指摘できる。盲目的に朝食の良い面だけを賛美するのではなく、負の面まで考慮する視野の広さが重要なのである。
こんな感じです。
過去のテーマを調べてみればわかるけど、抽象的なお題が多いです。
なので、部活とか中学時代に取り組んだことを書くことにして、あとはテーマに当てはまるように文章を作れば、はい出来上がり。
ボーダーの判定にしか使わないから、よほど変なことを書かなければ大丈夫と言われています。
>ご参考までに、ここ10年のテーマを新しいものから順に。
「発見」「共存」「変化」「鏡」「絆」「待つ」「対話」「包む」「岐路」「自然」
なにを書いても良さそうですね。
将来の夢とか、中学時代に一生懸命取り組んだこととか(部活など)、そんなものにうまく結び付けて書いちゃうと楽ですよ。
↑こんなのも見つけました。貼り付けておきます。これは昨年度の試験前に書き込まれたものです。最新の昨年度の作文テーマは、上でも書いた通り「コミュニケーション」です。受験生の皆さん、頑張ってね!
最初に書く内容を決めてしまって、それをおだいに合わせて少し変えるだけです。
ボーダーの判定にしか使わないから
と、上の方が仰っていますが、裏を返せば点数で差がつかなかった場合、作文で判断されるということです。
上の方は、本番の筆記で合格点が確実に取れるということを前提にしているということを読み違えないようにしたほうが良いですよ。
特に、内申点が良くないという方は、作文を軽視することはすなわち、不合格につながる一因となります。
いわゆる、「逆転合格」を勝ち取っている人は筆記の点数が微妙であっても、試験官の印象に残るような作文を書けるように練習を行っていました。
無難な作文、その場のノリの作文、で乗り切れるのは、筆記で点数がきっちりと再現性をもってとれる人です。
そもそも、なぜ東葛飾高校が、わざわざ作文等という採点がめんどくさい試験を実施し、またテーマが抽象なものを出すのかという、その本質を考えたほうが良いと思います。
抽象的なテーマを提示することによって、そのテーマからの受験者の思考の広がりや深さであったり、論理的な思考ができているかがはっきりわかります。
序論、本論、結論でそのテーマに対する、首尾一貫した「論」を展開できるように訓練しましょう。ただそのテーマから思いつくままに、「感想」めいたことを書くだけでは意味がありません。
テーマを踏まえて、それに関する自分なりの命題「○○とは、×△である」を考え、序論でそれを提起し、本論でそれを支える根拠を述べ、結論でまとめるという流れが一般的だと思います。
つまり自分の命題に対して、きちんと「論証」できるかどうかが肝要になるわけです。
↑の4つの回答は、同じ人物が書き込んだのですよね。文体からして一番最初に回答した塾講師さんですか?(間違っていたらすみません)
的確で分かり易いアドバイスだと思います。
とても参考になりました。
ボーダーラインでの争いは、1点の差でどれだけの人数落とされるかを考えると、確かに作文対策をきちんとするのは大切なのかも知れません。
ただ高校は3年間ありますから。ぎりぎりの能力で運良く滑りこんだとしても、劣等感に苛まれて過ごす毎日はどうなのかなとも思います。↑のアドバイスの様に書けるのがもちろん理想ですが、そもそもそれができる能力があるくらいなら、筆記でも余裕の点数が取れる筈。もう余り時間がありませんから、焦って作文対策をするより、筆記で得点できるような勉強をした方がいいかも知れません。と、私は思います。
もちろん↑のアドバイスは本当に素晴らしいと思います。本来なら受験対策とはこのようにすべきと思います。しかしもう試験は目前です。このアドバイスを読んで、パニックになっている受験生もいるかも知れないと思い、書き込ませていただきました。
試験まで、あともう少しですね。この時期からは、試験の日程に合わせて生活リズムを整えて体調管理につとめましょう。試験当日、健康でいる事は、それだけ自分の能力を最大限に発揮できる事に繋がります。合格できますように・・・祈っています。
いえ、全く逆です。筆記での点数が不安定な人は、ボーダーギリギリになる可能性が高いわけです。ですから、合格のためにも、きちんとした論展開の型を身につける練習をするべきだと書いたつもりです。論展開の型ぐらい、受験直前でも練習すればすぐに身につきます。
加えて、そもそも合格する以前から合格した後のことを考えるのはバカがすることです。↑の方の「ぎりぎりの能力で運良く滑りこんだとしても、劣等感に苛まれて過ごす毎日はどうなのかなとも思います」というのは、その本人次第であり、我々が言及するべきことではありません。上位で合格したとしても、伸び悩む人はいるでしょう。
また、筆記の点数と作文の出来は必ずしも一致はしません。人によって違います。勝手な決め付けはしないほうがよろしいです。
そして何より、ここは「東葛前期試験の作文対策について、皆さんどのようにして乗り切ったか教えていただきたいです」を話題とするところです。それに対して「もう余り時間がありませんから、焦って作文対策をするより、筆記で得点できるような勉強をした方がいいかも知れません」と書き込むのは的外れです。質問に正対していない。そんなことは、誰よりも受験生がわかっています。あなたに言われるまでもない、より良い点数が取れるように勉強するのは当然でしょう。
あなたは好きなラーメンは何ですか、と聞かれてうどん、と答えているのですよ。よほどパニックになると私だったら思いますが。
質問者がそれこそ、この時期になって「何か助言はないか」と書き込んだ質問に対して、あまりにも失礼な回答だとは思わないのでしょうか。
以上のことから、↑の方は東葛飾受験生の妨害をしようとしている方、あるいは自分語りをして悦に入っているくだらない方と判断いたしました。
↑なんでそんなに攻撃的なんでしょうか?2つ↑の人はちゃんと言葉を選んでいるのに、それに対してこんな言い方ないと思います。いろんな意見があって良いと思うし。こういう攻撃的な言い方をする人の言葉は心に響きませんね。読んでいて胸が悪くなりました。
質問者さん、私は作文対策はしませんでした。東葛の受験に詳しい知り合いから、ほとんど読まれる事はないと聞いていたので。ただそれはあくまでも人からの伝聞で、それが真実とは思わないでほしいですが。とにかく一問でも多く正答できるように、必死で勉強しました。周りにも聞いてみましたが、作文対策をした友達がいなかったので、良い回答が出来なくてすみません。対策した人からの返信くるといいですね。
バカとかくだらないとか。汚い言葉。
どっちが、って思う。
塾講師だとしたら、ほんと残念。
最初10分くらい構想を考える。
まとまったら、書く!
たった原稿用紙1枚半なんで時間は余ります。