どうだろう。研究室生活は家族的な拠点となる。
論文指導詳細は准教や院生からおもに受け、
院生になると(ほぼ理系は院進)今度は下の面倒も見る。校外施設
見学(要は楽しい遠出)も実施する。
(政府方針で増え続けるアジア〜アフリカ留学生の世話で
英語観光対応も経験を積む。
国費留学の道も、理系の枠が多い。日本の学術分野の国際評価が技術分野に偏っているから。よって、理系の方が
英語も無料の経験を積みやすい構造となっている。)
ガチ体育会等、密接な人間関係が他にもあれば大変になるが、人生賭けて入れ込みたいサークルなども特に無い場合、
学生生活の柱になるのが理系研究室。
質問者さんは真面目そう。割と楽しめるのでは。
就職全般、理系が強いことを近年経験した子(国立文系、国立理系)が複数おり、
それを踏まえて書いた。
技術者不足(インド中韓頼み)、
論理思考不足の日本の経営の現状を鑑み、
現時点では理系で将来的な損は何もないかと。
※経済学は海外では理系に分類される。日本でも経済学部は
数学受験が有利※経営も数llを使う履修科目が多い
就活の話に戻ると
研究分野そのものより、
論理思考の可否、
質問に対する答え方の柔軟性を見られている
面接がほどんどであることも考慮が必要。
高校生段階では理系に優秀層が集まりやすく、勉学に適した人的環境が整いやすいのも一因(※参考)
実感として...
富裕層(皇室関連の方々みたいな)、往々にして欧米生まれ育ちで環境的マルチリンガルだったり、をガチ相手に
純ジャパの常識的努力家が
英語だけで勝負するのはきつい。正直、実力というより
家庭の教育資本・資産がきつい。想像するだけで士気も下がる
しかしここに、そこそこレベルでも良いから
数学と理科を加えると...
途端にライバルが激減する。
帰国子女のほとんどは外
国語を中心に1〜2、3科目程度で勝負するるため。)
この他、日本独特の「
英語及び外
国語が全然だめな技術系理系」という層も、一定数まだ存在している。
これら混戦の中、
「
英語も理系科目もそこそこできる」質問者さんの存在価値、
進路選択可能性は実は一挙に高まる。
ここの所よく考えてほしい。
レッドオーシャン(激戦区)に突っ込んで勝ち抜くことを前提としているのが文系。
(帰国子女、富裕層のうちの優秀層がここに入る。
彼らは人脈や資金が数世代に渡り潤沢であって、
生き残れる数少ない道を心得て確保できる知恵ある親の後ろ盾がついている)
庶民純ジャパで
数学、理科が「決してできなくない」「嫌いではない」なら、
それは貴重な進路可能性として
是非、確保を‼
真摯な御意見、本当にありがとうございます。テスト前で返事が遅れてしまいすみません。理系に挑戦したい自分と、学校の小テスト、塾のテストと立て続けに
数学が悪かったので正直かなり弱気になっている自分と、毎日かなり揺れ動いています。来月には希望を出さなくてはいけませんが、最終決定の秋までにもっと真剣に悩んでみようと思います。
英語も得意とはいえ、おっしゃる通り帰国子女の方など、出来る人のレベルは半端ないのもわかっているので。自分はつくづく中途半端だなと反省です。
質問者さま
逆に、もっと自信を持って下さい。良い所にいるんですよ!
科目バランスが良いからこそ、
東大理ll(2年次進振で多様な中から進路選択。理・薬・農・獣医学科 点あれば法・経済も可。駒キャン後期教養学部も幅が広い)、
(理llは入試も数llまで。生・化で受験可。
地歴倫政から一科目。2次に
国語あるが論説+古典のみ。小説なし)
一橋大も射程に入ります。
語学系…東京外語大は 数1 or 数Aが一次に必須(※センター試ができる前からここは数1がある)、
理科のうち1科も入試に使える。
(∴大学当局が東大京大前期落ちの人に
(続き)”後期試験で来てほしいアピール”をしている姿勢です。
あなたの場合理数を、もし 軽くでも握って手放さなければ、
英語があり理社も隠し玉に出来て、
売り手市場です。
例:学部は東京外語大
院進で
英語を活かし、GraSPP 東京大学公共政策大学院 (本郷)など。
講義・課題・論文全て
英語ベース、
留学生が半数。海外就職も国際機関・金融などコネクション良好(と教授が推してます)
知人 GraSPP、2年次夏季インターンシップを経てメガバンク アフリカ現地支店勤務。
(えげつない話ですみません)初任給月収50万超。小柄持久力系男子。
GraSPP で検索してください、就職先が記載されています。日本人もガッツある学生が来てほしいと教授がアピールしてました。