情報技術者の入門国家資格「ITパスポート」は勿論のこと、レベル2に指定されている「基本情報技術者」の合格者が多数います。「基本情報技術者」に関しては高校で、午前試験が免除となる認定講習を受けることができます。
さらに、レベル3の「応用情報技術者」(これは現役エンジニアが受けるレベルの試験です)をごく少数ですが取得する人もいます。
その他、趣味で「陸上特殊無線技士」「アマチュア無線技師」「第二種電気工事士」等の電気国家資格や「ファイナンシャルプランナー」「危険物取扱者」などなどを取得していたり、取得目指して独学をしている人がいます。(これには情理が十人十色な学科であることも関係しているのでしょう)
上記のような国家資格や、実力を利用して有名一流大学にAO入試で進学する人が年に数人います。
2,3年前に慶應義塾大学環境情報学部(SFC)に合格した人がいる他、数年連続で理系一流国立大学である東京農工大学へ同じくAO(SAIL)入試で合格しています。
普通科のトップはMARCHや早慶に数人行っていますが、320人の内数人なのに対し、情理は40人の中でこのような進学実績を残しています。
これは驚くべきことです。
得意分野を活かしたいなら情報理数科一択です。
クラスには俗に言う陰キャのような人が多いですがフレンドリーで皆仲が良いです。
この事実が広まって情報理数科の
偏差値は上昇傾向にあります。定期テストでも理系科目は平均点が普通科クラスより10点以上高いです。(今年の1年生情報)
世間で情報教育が注目されていることから今後も上昇していくでしょう。
偏差値が50代でいられるのもあと数年では?
普通科と情理は、違う科なのに同じ内容の定期テストを受けているのですか?平均点を比較しているので、そうなのかと驚きました。でもそうだったとして、情理は元々理数教科の傾斜配点で合否決定しているのですから、その理数教科の点数が高くても当たり前のような気がします。逆にたった10点しか違わないのかと思うほどです。そしてもし違う内容のテストを受けているのでしたら、平均点で比較することは無理があるかと。違う内容のテストなら、難易度が違うはずなので、点数だけで比べるのはおかしな話。同じテストを受けている、受けていない、どちらにしてもそれだけで情理の
偏差値が上がっている事の証明にはならない気がします。
但し情理は、普通科や他校のように、
偏差値で勝負しなくても、とも思います。特殊な教育を受けにくるところですから、一般の科と
偏差値で張り合う必要はないですよね。AO入試は、学力は問われないので、優れた論文指導があれば受かります。ここには優れた指導者がいるのでは?何年かにひとりふたりでも、素晴らしい実績ですが、その生徒達のその後が気になります。大学進学後の活躍話を知っていたら教えて欲しいです。
説明足りなくてすいません。
普通科と共通の一般教科は同じテストを受けます。
(担当先生の関係で1~4組5~7(8)組といったくくりのテストもあります)
あと今年から理数1.5倍傾斜配点はなくなりました。
理由は「理数配点を高くしても理系が集まるわけじゃなかった。ただ情報をやりたい人が来てる。」とのこと。V模擬でも
偏差値の上昇が見れますね。50→52→54と、後輩によると去年のV模擬(10月?)で57と出てたとも(あまりにも急激な上昇なので普通科との表記ミスの可能性あり)
平均点の比較はナンセンスだとは思いますが、
偏差値が普通科より低いなかこの成績は十分すごいと思います。
論文指導はそうですね。かなりレベルが高いです。