校長挨拶

 

校長あいさつ ?「市原緑、豊かなる未来を目指して」?

 

 

 

 

千葉県立市原緑高等学校のホームページにアクセスしていただきましてありがとうございます。

 

◆本校の沿革概要 本校は、昭和49年に、新緑の山倉ダム湖畔に開校され、創立50年目を迎える地域の伝統校です。開校以来、創造・友愛・自主を校訓とし、誠意・熱意・創意をもって教育にあたり、心身共に健全で、有為な社会人の育成を教育方針に、知・徳・体のバランスのとれた教育内容により、堅実な教育実践を積み重ね、地域の期待に応えてまいりました。

教育目標
◇ 心豊かな人間性や社会性の養成と進路目標の実現できる学校づくり
(生徒一人一人に寄り添った指導を基本に、道徳教育の充実を図るとともに、3年間の教育活動全体を通じたキャリア教育を推進し、生徒の希望が実現する進路指導に取り組む)
      
◇ 確かな学力の定着を図り、能力を充分伸長できる学校づくり
(生徒一人一人の能力を引き出すことのできる学習環境づくりと効果的な指導体制づくりに努める)

◇ 安全・安心で活力にあふれ、家庭・地域から信頼される学校づくり
(安心して学習に集中することのできる環境を提供し、生き生きと部活動・生徒会活動に取り組める学校をつくる)

目指す学校像

◇生徒一人一人が、確固たる目標をもって自己実現に向かい、多くの感動体験を味わいながら、自らの能力・適性を意欲的に伸ばしていこうとする、活力のある生徒で溢れる学校
◇教職員が、誠意・熱意・創意をもって、生徒一人一人を大切にしつつ教育に当たり、地域のニーズに的確な対応をし、地域と一体となって教育に当たる学校
       


◆躍動する部活動 現在、多くの生徒が運動系・文化系の各部活動や生徒会活動において、自信を持って活動しています。サッカー部・野球部・ソフトテニス部・バスケットボール部・女子バレーボール部・バドミントン部・卓球部・柔道部・剣道部の各運動部は、寸暇を惜しんで練習に励んでいます。また、サウンドアート部・書道部・美術部・自然科学部・茶道部・写真部・生活部などの各文化部や漫画研究同好会も文化祭や発表会等で日頃の成果を大いに発揮しています。
そうした生徒の中からは、部活動をとおして培った技量・人格の向上に伴い、周囲に感動を与える者も出ています。例えば、本校のサッカー部からは、宮澤ミシェル氏をはじめ、佐々木正尚氏、石井正忠氏などのJリーガーを輩出してきました。今後も、部活動の活性化を推進していきたいと考えています。

◆緑風祭等行事への取組 本校では、学校生活において授業とともに学校行事を重視しています。「校外学習」・緑風祭「体育の部」・「文化の部」などの団体活動をとおして、生徒が生き生きと、笑顔でクラスの親睦を図ったり、相手を思いやる心や道徳的観念を育てたり、さらに、それら学校行事の中で、自らの課題を見つけ、学びながら解決していく能力が伸長していくことを期待しています。

◆多くの生徒の進路希望を実現 進路については、昨年度の進学・就職希望の生徒の多くが内定を頂くことができました。本校の生徒・保護者・教職員の努力により、生徒の進路希望を実現できる学校へと着実に歩を進めています。卒業生も一万七百人を超え、実業界・教育界・スポーツ界など多方面で活躍し、その力量は高く評価されています。

◆文部科学大臣表彰受賞 そうした本校が、平成25年に文部科学大臣表彰の栄に浴しました。長年にわたり学校が地域と一体になって学校と生徒の安全のために取り組んできたことが評価されたものです。本県の公立・私立の全ての高校の中からただ1校、約1万分の1の難関を突破した40年ぶりの快挙とのことで、心から感謝いたします。快挙を皆さんと共に喜びあい、本校がより発展するように努めていきたいと考えております。

◆福祉・道徳教育・読書活動・ICT活用授業の推進 福祉教育推進指定校(平成28年度から3年間)、道徳教育推進指定校(平成28年度)、読書活動推進事業実践協力校(平成28年度)の指定を受け、生徒の「確かな学力」「豊かな心」を育み、地域との連携も推進していきたいと考えています。また、個別・最適な学び検証事業(令和2・3年度)、ちばっ子の学び変革推進事業 ICT教育(令和4年度)の指定を受け、ICTを効果的に活用した教育を推進しています。

◆豊かな未来のために 結びに、学校の基本は「学習」です。部活動なども、教科を中心とした学習の充実があって、深みと輝きを増します。本校では、生徒の希望する進路目標の実現ができるよう学習環境整備を推し進めています。毎朝の学校設定教科「ブラッシュアップ」での学び直しや分かりやすく、主体的・対話的で考える授業を実践しています。また、1・2年生には定期考査によらない3観点の評価方法を導入しています。中学生の皆さんには、高校入学後も継続して地道で充実した学習に取り組めるように、個々に応じた目標をしっかりと定め、着実な学力向上に努めてほしいと期待しています。そして、私たち教職員も、皆さんの豊かな未来のために、誠意・熱意・創意の支援を行い、共に進んでいきたいと考えています。

このホームページが、アクセスしてくださった皆さんにとって、本校についての理解を更に深め、中学生の皆さんの高校進学に役立つことを切に願っています。

千葉県立市原緑高等学校長 久 我 ? 行
校長室から

日記

緑風祭体育の部

天候にも恵まれ、コロナ禍で学校行事も中止や縮小の中ではありますが、予防対策をしっかりと取り、10月2日(金)に緑風祭体育の部を実施することができました。非公開での実施でしたので、保護者の皆様方には御配慮をいただき、誠にありがとうございました。前日の雨によるグラウンドの整備や用具等の準備を体育委員や運動部活動の生徒達が頑張ってくれました。そのお陰様で素晴らしい体育祭を行うことができ、レースでは下位の生徒に色別には関係なく応援や拍手を送っていました。とても心温まる光景で感動しました。
今年で体育祭も45回目ということですが、創立1・2年目は校内体育大会としてスポーツセンターで行われ、2年目は雨天で中止されたようです。3年目には3学年が揃い、4色対抗による体育祭としてスタートしたようです。優勝トロフィーは初代校長の大串先生から寄贈され、1年目から贈呈されていたようなので、第47回でも良いのではないかと思われますが、何らかの事情があったのでしょうか。
とにかく、生徒の皆さん、職員の皆さん、お疲れ様でした。

夏季講習開講

夏季講習が8月3日(月)から始まり、1〜3年生までの希望者が、健康観察を受けてから講習を真剣に取り組んでいます。講座には、英語・物理・化学・生物・数学・看護・就職面接対策等が開講されています。下記の写真は、就職面談対策講座の風景です。今年は短い夏休みですが、生徒は自分の目標に向かって頑張っています。なお、感染予防をしっかりとっての開講となっています。
9月からは、看護医療・公務員対策講座が開講されます。外部講師を招いての開講となります。本校では、生徒の進路実現100%達成を目標にサポートしていきます。

生徒総会(放送・LINEによる)

臨時休校と新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、5月に予定されていた生徒総会が、7月9日(木)の6限に放送にて開催され、予定の報告事項と議事を終えることができました。また、決議の集計には各学年の廊下で待機していた生徒会役員が、LINEを使って放送室の役員へ報告することでスムーズに会が進められました。コロナ禍での学校のスタイルも変えられる一面を垣間見ることができました。しかし、早く生徒が一堂に会してワイワイさせてあげたいと願っています。

学校再開

いよいよ学校が再開しました。
6月1日(月)は、学年毎の分散登校を行い、各学年ともに学級開き・クラス役員決め・進路説明会1等で3時間の日程で実施しました。久しぶりの友人や1年生にとっては初めて話す級友と短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごしていました。
6月2日(火)から6月15日(月)までは、各クラス出席番号の奇数と偶数で午前と午後の分散登校で授業を再開しました。生徒の皆さんが、早く学校に慣れて、平常を取り戻せるように職員一同、健康観察や消毒・授業に頑張っています。生徒諸君も感染予防と勉学に励んでください。

臨時休校に伴う登校日

皆さん、お久しぶりです。新型コロナウイルスの感染防止の観点から、新年度が始まり約2か月に及ぶ臨時休校となりました。本日5月25日(月)から29日(金)までの間は、分散登校による健康観察・課題の提出・担任による連絡文書の配布(1・2年生)、担任による面談(3年生)を実施しています。本校では毎日の健康観察をgoogl formのアプリを活用して、毎朝の検温結果と体調を入力してもらっています。今後学校が再開された場合も継続して同様に健康観察を行い、校内での感染のリスクを無くしたいと思っています。その他にも、密にならないような配慮や喚起・消毒をこまめに行っていきます。生徒が安心で安全な学校であるために先生方も授業以外でも奮闘しています。生徒、保護者の皆様も御理解と御協力をお願いします。6月1日の学校が再開できますことを祈っております。

避難場所看板の設置

3月12日(木)に市原緑高校の正門脇に『緊急避難場所・避難所』の看板が、市原市により設置されました。今までも指定されていましたが、昨年の台風や豪雨による被災で、避難所の掲示を分かりやすくしたものです。避難所にもなっていますので、文化祭や授業公開日等に学校にお越しください。お待ちしております。

第44回卒業式

3月7日(土)に第44回卒業証書授与式を規模を縮小しての実施となりました。予行も行えませんでしたが、卒業生の式に臨む姿勢や呼名の返事には、感動しました。保護者の皆様方にも御協力と御理解をいただき、シンプルではありましたが、卒業生にとっては一生一度の思い出に残る卒業式ではなかったでしょうか。御卒業おめでとうございます。

『SAVE in 市原』 に参加して

令和2年2月19日(水)午後5時から五井駅に市原緑・京葉・市原望洋高校の生徒・職員が集まり、『SAVE in 市原』の活動の一環として「自転車盗難防止キャンペーン」が開催されました。駅までの自転車利用者や駅周辺にお買い物に来られた方に、自転車盗難の予防を呼びかけ、ワイヤーロック・点灯器付キーホールダー等のグッツが入った袋を配布しました。始めはなかなか声を掛けられませんでしたが、慣れてくると自ら声を掛けられるようになりました。最後に市原市警察署員が、「この活動で、1台でも自転車盗難が減ればと思います。」と締めくくりました。皆さんも自転車盗難に遭わないために、ダブルキーをする習慣をつけましょう。

1学年球技大会

令和2年も1ヶ月が終わろうとしている1月30日(木)の午後の2時間を利用して、1学年の球技大会を開催しました。男女ともにバレーボールとサッカーを実施しました。生徒は対戦を楽しみながらも真剣に勝利を得ようと一生懸命にボールを追っていました。球技大会を通じて、クラスの親睦を深めるとともに負けず嫌いになってもらいたいと思います。1ヶ月後の学年末考査に向けて、真剣に勉学に励んでください。

部活動「高体連プラスワン」活動

令和2年1月16日(木)16時10分から、1・2年の部活動生徒による「高体連プラスワン」活動の一環として、正門から左に交差点までと右に市原望洋高校入り口までのゴミ拾いを行いました。植え込みの中まで目を凝らし、小さなゴミまで見逃さないように皆で協力して、多くのゴミを拾うことができました。日頃自分たちが利用する道を奇麗にすることで、ゴミのポイ捨てが無くなることを期待しています。
生徒の皆さん、ありがとうございました。