総合学科に対する質問
Q.八街高校はどんな学校ですか。
A.「探求・発見・創造」を校訓とする総合学科高校です。
大学の授業のように自分の興味や進路に応じて科目を選択できる高等学校です。

Q.総合学科の特徴を教えてください。
A.総合学科は、「普通科」・「専門学科(工業、商業、農業、情報など)」とは違う、第3の学科と呼ばれています。普通科の授業から専門科目まで幅広く学ぶことができ、選択科目が多いのが特徴です。普通科や専門学科の高校でも選択科目を取り入れていますが、八街高校では卒業までに履修する単位の約60%が選択科目になります。1年次の「産業社会と人間」という科目で自分の進路についてじっくり考え、自分の興味や進路にあわせた時間割をつくることができます。
キャリア教育の充実と多様な選択科目から興味・関心のある科目等が選択でき、多くの科目で少人数授業を行うことで、生徒一人一人の「夢と希望」の実現をサポートします。

Q.2学期制・単位制について教えてください。
A.2学期制とは、年間を前期(4月〜9月)・後期(10月〜3月)に分けて実施する制度で、それぞれを100日程度の期間で実施しています。本校では、定期考査を5回行い、秋休みは8月終わりに移動させるなど、実質的には3学期制で運用しています。
単位制とは、学年の区分を取り払い、3年間で必要な単位を修得して卒業するというシステムです。なお、単位制高校では、1年生・2年生・3年生とはいわずに、1年次生・2年次生・3年次生と呼んでいます。
学校生活に対する質問
Q.高校の1日の日課を教えてください。
A.朝のSHR(ショートホームルーム)は8時35分からはじまります。
平常日課
8:35 〜 SHR
8:55 〜 9:45 1限
9:55 〜10:45 2限
10:55 〜11:45 3限
11:55 〜12:45 4限
12:45 〜13:30 昼休み
13:30 〜14:20 5限
14:30 〜15:20 6限
15:20 〜15:35 清掃
15:35 〜 SHR
※特別日程・考査中については、平常日課と異なります。

Q.通学方法について教えてください。
A.生徒の多くが近隣からの通学者で、半数以上の生徒が自転車を利用しています。また、電車を利用し、JR榎戸駅から徒歩で通学する生徒もいます。交通事情が著しく悪いなどの事情があれば、正規の手続きを経て、原動機付自転車での通学が認めらる場合があります。

Q.スマートフォンや携帯電話の持ち込みは可能ですか。
A.授業中や集会などのときの利用は認めていませんが、校内への持ち込みは許可しています。自己管理をきちんとし、ルールを守って使用してください。

Q.昼食について教えてください。
A.八街高校には食堂や給食がありません。各自でお弁当を用意してください。昼休みには、業者が生徒昇降口でパンなどを販売していますので、それを利用することもできます。
学校行事に対する質問
Q.どんな行事がありますか。
A.文化祭(野積祭文化の部)・体育祭(野積祭体育の部)・修学旅行などがあります。

Q.総合学科ならではの行事があれば教えてください。
A.入学してすぐに、校外研修があります。日帰り遠足で飯ごう炊さんなどを行います。
1年「産業社会と人間」の中では、企業・大学などでの体験学習があります。クラスごとに決められた企業や大学などを訪問します。
2年「総合的な探究の時間」の中では、企業・大学などへのインタビュー学習があります。キャリア学習の一環として外部講師を招き、各セミナーに分かれアクティブ・ラーニングを取り入れた授業を受講します。
1月に行う全校発表会では、各学年の代表者が生徒や来賓の方の前で発表します。1年次生は「産業社会と人間」の体験学習について、2年次生は「総合的な探究の時間」のキャリア学習や修学旅行について、3年次生は「総合的な探究の時間」の課題研究について発表を行います。

Q.文化祭について教えてください。
A.本校の文化祭は、「野積祭」と言います。落花生は八街高校のシンボルです。文化祭が行われる10月末ごろになると収穫され、 脱穀前に葉や茎と一緒に「野積=ぼっち」にされるのです。落花生は野積によって熟成され、よりおいしくなります。落花生栽培の中でも重要な「野積」を文化祭の名前にしました。
学習に対する質問
Q.定期考査について教えてください。
A.年間5回の考査を実施しています。前期に第1回考査(5月)・第2回考査(7月)、後期に第3回考査(10月)・第4回考査(12月)・第5回考査(3年次:1月 1・2年次:3月)を行います。実技系で考査を実施しない科目については、考査時間中に通常授業を行います。

Q.時間割の作り方について教えてください。
A.一人一人の興味や進路に合わせて、たくさん用意してある選択科目から選んでいきます。大まかに5つの系列で選択をしていき、系列ごとに選択しなければならない科目があります。ただし、強い縛りはありません。
全員の希望状況をまとめ、講座実施の有無が確定しますが、極端に希望人数が少ない科目については開講できない場合もあります。予定人数よりも希望人数が多い講座については、セレクション(調整)が行われます。

Q.取得できる資格について教えてください。
A.漢字検定・英語検定・硬筆検定・簿記検定・情報処理検定・ビジネス文書検定など、さまざまな資格にチャレンジできます。総合学科では、資格取得について積極的に推進しています。

Q.「産業社会と人間」という科目について教えてください。
A.総合学科では1年次生が必ず履修しなければならない2単位の学校設定科目です。「職業と生活」「我が国の産業の発展と社会の変化」「進路と自己実現」を中心に学びます。一人一人の時間割を作るための科目選びも、この授業の中で行います。
進路に対する質問

Q.大学への進学を希望していますが、総合学科での学習で対応できますか。

A.十分に対応できます。総合学科では、基本的な必履修科目はもちろん、幅広い進路に対応した科目選択が可能です。最近では、大学進学を希望する生徒の数も増加傾向にあります。

 

Q.進学のための補習はありますか。

A.国語・数学・英語を中心に、進路に合わせた進学補習を希望者に実施しています。

 

Q.高校卒業後について悩んでいます。卒業後の進路はどうすればいいですか。

A.総合学科は、高校入学後に卒業後の進路を考える人にとって最適な学科です。進路や職業について調べたり考えたりする機会がたくさん用意されています。高校卒業後の自分の人生を総合学科でじっくりデザインしてみましょう。

 

Q.卒業生の進路状況1を教えてください。

A.こちらを御参考ください。
★進路実績★

部活動に対する質問

Q.部活動と勉強との両立は可能ですか。
A.成績上位者の多くが部活動をしている生徒です。つまり、部活動との両立は十分に可能だと言えます。ぜひ、興味のある部活動に参加してください。高校生活の大きな目標となり、充実した生活を送ることができます。また、進路決定時に有利になる場合もあります。
八街高校では、原則として定期考査1週間前から部活動は停止期間に入り、考査の勉強を行うことになっていますので、部活動が勉強の妨げになることはありません。

Q.県大会へ出場している部活動を教えてください。
A.バスケットボール部は県大会に出場しています。

入試に対する質問
Q.体験入学・学校説明会の日時を教えてください。
A.「中学生の一日高校体験入学」は、8月上旬の午前に行われます。本校の全体的な説明を聞いた後、実際に模擬授業を体験してもらいます。
また、部活動体験入部も予定していますので、御参加ください。
「学校見学会」は10月下旬〜11月上旬の土曜日に予定しています。
見学会では、高校生が実際に授業を受けている様子を見学することができます。
?Q.面接試験ではどのようなことを聞かれますか。
A.今までは中学校での活動や、高校入学後にどんな生活を送りたいかなどを中心に質問しました。
その他の質問について

このほかの質問については、高校に直接お問い合わせください。

電話 043-444-1523
FAX
043-443-9931
Mail
yachimata-h@chiba-c.ed.jp

※お急ぎの場合は、電話で教頭宛てにお問い合わせください。