サッカー部 - クラブ
運動部
■ サッカー
「上手い選手」よりも、「頑張る選手」が多いのが文京の特徴です。能力の高い選手に頼るのではなく、全員で攻撃し、全員で守備ができるようなチームを目指しています。試合では、一戦、一戦を大切にして、サッカーができることに感謝の気持を持ち、明るく元気よく、活動することをモットーとしています。
高校サッカー部 令和4年度高校女子サッカー選手権大会東京都予選 3位
※モルテンペレーダPR映像(本校サッカー部中2・高2が出演)
■ 部員数 (令和4年度)
中学 24名 【中1:10名 中2:10名 中3:4名】
高校 29名 【高1:7名 高2:15名 高3:7名】
■ 活動日/活動場所
中学(原則)
月・水・金(学校校庭)16:00〜18:30
土・日(外部施設) ☆木曜日は希望者のみ
高校(原則)
月(学校校庭) 16:00〜18:30
水(学校校庭) 16:00〜19:00
木(外部施設) 17:00〜19:00
金(学校校庭) 16:00〜18:30
土・日(外部施設)
外部施設:レッズランド(さいたま市浦和)・私学総合運動場(新小岩)・十文字大学(新座)・晴海総合高校(月島)・小石川運動場(飯田橋)・鹿島ハイツ(茨城)・矢田部サッカー場(茨城)*学校からはマイクロバスで移動
■ 部費:中学5,000 円/月 高校 6,000円/月
↑ 部費内訳 マイクロバス使用料+外部コーチ指導費 ※遠征時の交通費がかからないのが、魅力です!
中高総監督 床爪 克至
コーチ 山田ゆり香(本校専任・中学コーチ)・横山賢太郎(契約指導員・高校ヘッドコーチ、中学フィジカルコーチ)・中村紘子(本校OG、GKコーチ)・千葉鈴美(本校OG、中高アシスタントコーチ)・寺本知靖子(本校OG、中学アシスタントコーチ) ※2022年7月より
令和3年度活動実績(中学)
令和3年度活動実績(高校)
高校サッカー:新人戦
[ カテゴリ:サッカー部 ]
02月
20日
2023
高校サッカー部ですが、2月19日(日)、駒沢補助競技場にて行われました、新人戦3位決定戦にて、杉並総合高校と対戦しました。高校選手権予選3位決定戦でも戦った相手で、その時は本校が1?0で勝利しましたが、今回は、0?1(前半終了間際の失点)で敗退し、4位となりました。常に競い合うライバルがいるということは、選手たちのとって、幸せなことです。この敗戦の悔しさをバネに、修学旅行後の練習からしっかり頑張っていきたいと思います。
主将コメント:今回の新人戦は、3試合とも怪我で出場することができなかったが、どの試合も見ていて楽しかった。また、外で見ると新たな発見もあり、学ぶことが多かった。しかし、中でプレーするより、外で見てる方が冷静で居られなかった。インターハイ予選に向けて、春休み期間は、今まで以上に結果にこだわるチームになりたいと思った。チームのみんながもっともっと上を目指す気持ちを持てばもっと強くなれると思う。今日の結果を糧に3/1からは、怪我人含めみんなで頑張りたい。
東京都高校女子サッカー新人戦大会
1位 十文字高校 2位 修徳高校 3位 杉並総合高校 4位 文京学院大女子高校
高校サッカー部ですが、2月11日(土)、駒沢第二球技場で行われました「東京都高体連主催、女子サッカー新人戦大会」準決勝にて、修徳高校と対戦しましたが、後半飲水タイム後にコーナーキックから失点を許し、その後も追加点を奪われ、0?2で敗れました。決勝進出は、まだまだ高く立ちはだかる壁でした。しかし、試合を通して着実に成長できていると確信できました。3位決定戦は、選手権予選と同カードの、杉並総合高校さんとの対戦です。高2は、修学旅行のため、定期試験実施が早く、19日は試験終了の翌日となり、コンディション作りは選手たちの責任に任せることになります。勉強との両立は大変ですが、3位決定戦に相応しい白熱した試合ができるように、しっかり準備してくれると信じています。
3位決定戦 2月19日(日)10時 駒沢第二球技場 VS 杉並総合
決勝は、12時、同会場で、十文字 VS 修徳 となりました。
★試合観戦は、選手の家族のみに制限されております。
高校サッカー部ですが、2月5日(日)、駒沢第二球技場で行われました「東京都高体連主催、女子サッカー新人戦大会」準々決勝にて、都立東大和高校を2?0で破り、選手権予選に続き、ベスト4進出を決めました。
選手権予選ベスト4となり、シード校となった本校は、1回戦から勝ち上がってきた(6?1大妻多摩)(17?1清瀬)(3?0日体大櫻華)東大和高校を待ち受けるカタチとなりました。新チームになって初めての公式戦・・・試合開始から、勢いに乗っている相手に対して慎重になりすぎて、消極的なプレーが目立ちました。攻撃の要であるキャプテン春日選手が怪我で離脱し、相手ゴールへ迫るシーンをなかなかつくれませんでしたが、前半終了間際に味方のヘディングでスペースに出されたボールに対して、相手DFの予測よりも早く抜け出した原選手が、見事なゴールを決めて、1?0で前半を折り返しました。後半に入ると、相手の圧力に慌て、ミスから決定機をつくられることもありましたが、サイドバックの須藤選手がフィジカルトレーニングの成果と思えるボールキープから、追加点となるゴールを決め、2?0で勝利しました。次戦は、全国常連の修徳高校さんです。選手権予選では、1?4で敗れた相手にどこまで戦えるかわかりませんが、チーム・スタッフ一丸となり、チャレンジしたいと思います。
準決勝(2月11日)
十文字 2?1 杉並総合
修徳 2?0 文京学院
中学サッカー:U14ガールズ大会
[ カテゴリ:サッカー部 ]
02月
19日
2023
中学サッカー部は、2月19日(日)、東京都U14ガールズサッカー大会、決勝トーナメントにて、カフリンガ東久留米と対戦しました。後半、海藤選手の先制ゴールでリードしましたが、その直後に失点。試合は1?1のPK戦になりました。PK戦の結果は、2?4で敗戦。ベスト4進出とはなりませんでした。試合後の選手たちのコメントを見ると、これまでで一番悔しかった敗戦だったようです。この経験を無駄にせず、しっかり課題を見出し、次の公式戦では、「やり切った!」という試合が常にできるように、頑張って欲しいです。
東京都U14ガールズ大会ベスト4進出チーム:十文字中学・SFIDA世田谷・府ロクレディース・カフリンガ東久留米
2022年12月より、中学サッカー部は新チームを始動させました。年末には大阪・J-GREEN堺で行われた、大阪桐蔭高校主催のアカラカップに、U14チーム(1・2年生のみのチーム)で参加し、強豪チーム相手に奮闘しました。そして2023年、新チーム初の公式戦、U14ガールズ大会を迎えました。
東京都女子ユースU14ガールズサッカー大会
予選リーグ 第2節 1月22日(日)文京学院中 2?1 北区さくらガールズ
キャプテン、副キャプテンが不在・・・絶体絶命のピンチを救ったのは、中2の結束力でした。「技術に勝るチーム力」の勝利でした!これにより、予選リーグ1位となり、決勝トーナメント進出となりました。
予選リーグ 第1節 1月15日(日)文京学院中 2?0 杉並FC
1年生のゴールで2得点。初戦を勝利で終えることができました。第2節は1月22日(日)、対戦相手は北区さくらガールズさんです。この試合に勝利すると、決勝トーナメントへの進出が決まります。
新チームの活動
12月 大妻多摩高校さんと練習試合・十文字中学さん(中3主体のチーム)と中学校大会・大阪遠征
1月 すみだ・Ferizuさん合同チーム・ACミラン・船橋さざんか と練習試合・広尾学園小石川中学男子サッカー部と練習試合
写真1の中央にいらっしゃる方は、大商学園高校女子サッカー部(2022年インターハイ優勝)の竹内先生。こちらの先生と、大阪桐蔭女子サッカー部の天野先生が、2011年より、本校中高サッカー部を(なでしこU15・U18女子サッカーフェスティバル@堺)に、招待してくださっております。
高校サッカー:年末年始の活動
[ カテゴリ:サッカー部 ]
01月
16日
2023
高校サッカー部ですが、2022年12月26日〜30日まで、大阪堺市を中心に行われた、なでしこU18女子サッカーフェスティバル@堺に参加しました。
対戦相手:北海道大谷室蘭・帝京長岡(新潟)・北海道文教明清・専大北上(岩手)・福井工大(福井)・東海大福岡(福岡)・桜ノ宮(大阪)
北海道や東北のチームと対戦すると、どうしても身体が弱く感じてしまう、都会っ子たち・・・そこで、コーチが「戦う!」というテーマでトレーニングを行いました。すると、奥のピッチに、堂安選手が登場(調整トレーニング)・・・しかし、それを見に行けず・・・「同じ空気を吸えたから、幸せ!」と、喜んでいました。
3日間の正月休みのあと、1月3日から6日まで、静岡県時ノ栖で行われた、「第1回裏高校女子サッカー選手権大会」に出場しました。男子はかなり前から実施されている、裏選手権・・・女子は初めてとなりました。出場資格は、各都道府県ベスト4以上ということで、出場権を得ることができました!
出場チーム
1. 鹿島学園高等学校(茨城県1位)
2. 明秀学園日立高等学校(茨城県3位)
3. 花咲徳栄高等学校(埼玉県1位)
4. 本庄第一高等学校(埼玉県2位)
5. 湘南学院高等学校(神奈川県1位)
6. 神奈川県立藤沢清流高等学校(神奈川県3位)
7. 千葉県立幕張総合高等学校(千葉県2位)
8. 文京学院大学女子高校(東京都第3位)
9. 福井工業大学附属福井高等学校(福井県1位)
10. 豊川高等学校(愛知県2位)
11. 神戸弘陵学園高等学校(兵庫県3位)
12. 鳥取城北高等学校(鳥取県1位)
予選リーグの初戦の相手は、神奈川県第一代表の湘南学院さんでした。文京学院は3日間のオフ明け、相手は、8日間のオフ明けでしたが、全国常連校の湘南学院の選手は、オフでも毎日走り込みをしてたようで・・・しっかり休んでしまった選手が多かった文京学院は、いきなり洗礼を受け、0?4で完敗。気を取り直して、翌日の予選リーグ第2節(幕張総合)、第3節(鳥取城北)に、挑みました。なかなか得点をとることができませんでしたが、何とか2?0、1?0で勝利しました。しかし、得失点で3点足らず、決勝リーグへの進出を逃してしまいました。この悔しい思いを忘れずに、2月5日からスタートする新人戦に向けて、「強さ」を取り戻してほしいと思います。
最終日、最後に組まれた湘南学院さんとの練習試合を、今大会に参加した高校3年生、3名(1名はマネージャーで参加)の引退試合としました。この3名は、それぞれ推薦受験で、成城学園大、日本体育大、北里大に進学を決め、裏選手権に出場しました。
試合に出場した2名のコメントを掲載します。
★今日は疲労がたまり、最後の試合でイメージしたようなプレーが出来なかったことは残念ですが、後輩たち全員と試合に出ることが出来て嬉しかったです。今回の大会は決勝リーグに勝ち上がれず、関東3位になった時に引退していたほうが、嬉しい気持ちで終わることが出来たかもしれないと少し思うこともありましたが、今日の最後の試合は最後まで走り、みんなと一緒にプレーして、勝利で終わることが出来て嬉しかったので、今日まで続けて正解でした。
★今日は引退試合でシュートを決めたかったですが、何回もあったチャンスを生かせませんでした。しかし、全員と試合に出れてプレーすることができたことが一番嬉しかったです。今まで大変なことがたくさんあったけど、初めて1年間通してスタメン出場でき、最後までやりきれたという気持ちです。そして、最後まで成長した姿を両親に見せることができて良かったです。本当にありがとうございました!
箱根に旅行に来ていたという、サッカー部OGの原さん(文京学院高→慶応大→某大手損保会社に勤務しながらSFIDA世田谷にて主将を務める<2020年引退>)が、時ノ栖のイルミネーションを見に来た際に、「裏高校女子選手権」が行われていて、文京学院サッカー部が出場していることを知り、応援に来てくれました。2月には母になるそうです。
原さんが高3のとき、十文字さんを破り、東京で優勝。(2010年)そこから時計の針は進まず、ずっと立ち止まってきましたが、今回のような大会に出場させてもらうことで、1秒ずつでも針を進めることができればと思っています。
こちらは、裏ではなく、本物の高校女子サッカー選手権大会。決勝が行われた、「ノエビアスタジアム」です。3年ぶりの出場となった十文字高校さんは、決勝の舞台に立ちました。惜しくも藤枝順心高校に敗れ、選手たちは悔し涙でいっぱいでしたが、近くにこんな素晴らしいチームがあることを誇りに思います!そして、大いに刺激を受け、本校サッカー部も頑張ります!