1年生ではコースの概念を無くすと、今度は入学してから「2年生からコース分けされるなんて聞いていない」(と思いこんでいる)という生徒や保護者が一定数あらわれ、文句を言うのが予想されますね…
コース別カリキュラムに進んでいくことを早めに認識するには、1年生から仮のコースにするというのは、いいやり方と思います。
こんなにわかりやすい表現をしている学校でなぜこんなに誤解を生むんでしょうか?
学校側は一年生はカリキュラムは全コース一緒。と書いているのだから一緒のはず。
微々たる差の合否であっても3コースで分けている以上コースに合わせた難易度の勉強、テストになってるはず。
でも実際のコース内での理解度は3コースは関係なくコツコツ勉強した人がしっかり吸収しているはずだから、
模試とかでは逆転も起こると思います。TGについていけなかった人と、AGで理解できないままそのままにしたきた人と、SGで教わった事をしっかり理解してきた人、どちらも必ずいるはずです。
保護者も含めた経験のあるみなさんがこんなに感覚が違うと言う事は、きっと朋優の授業が良いのでしょうね。こっちは悪い、あっちは良いとは誰も言っていなく、ご自身やお子さんのコースをレベル高く話してるんだら、満足度高いんだとおもいます。
「カリキュラムが同じ」というのは、「授業時間数や学ぶ単元は同じ」という意味です。ただしコースによって基礎と応用どちらに時間を多く割くのか、その割合や課題の内容などが異なり、それに連動して定期試験の難易度も異なります。つまり、他校でいう到達度別授業レベルでの違いでしかありません。ベースの部分が共通なので、全コース共通の実力テストが実施できるのです。
コースで難易度を変えたテストをしていますが、そのコース内でも上位クラスと下位クラスで授業のレベルがちがうようです。AG1クラスならTGとあまり変わらない理解度でしょうし、SG1クラスならAG下位クラスと変わらないか一部の人を上回るレベルだと思うので、その辺り学校側も理解されてるはずです。
コースの中でも1から順に序列がある以上仕方のないことなんですけどね。