1年生から2年生への進級時にゼロベースでコースと文理を選び直すので、全体的に大きく移動が発生します。
定期テストはコースや到達度で問題が異なるため、進研
模試と校内実力テストの
偏差値に基準があり、それをクリアしているかどうかで判断されます。
駿台
模試はTGクラスは必須ですがAG・SGクラスは希望者のみです。TGクラスの成績基準には駿台
模試も入るので、TGクラスに入りたい人は受けた方がいいです。
進研
模試は3回受験してその平均で、AGが「3教科の
偏差値に60未満がなく、少なくとも1教科は65以上」、TGは3回の平均が「3教科72.5以上」です。
進研
模試は受験層が幅広いのでわりと
偏差値取りやすいのですが、学校のレベルが年々上がっているため校内実力テストの方が
偏差値取りづらいです。
校内実力テストの基準は2回の平均で、AGが5教科55以上、TGが5教科65以上です。
駿台
模試はTGのみに基準があり、
偏差値60以上です。進研
模試はTGとAGの基準があって、TGは3教科で72.5以上、AGは3教科に60未満がなく少なくとも1教科は65以上です。また特文選抜にも基準があります。これを満たした上で校内実力テストで朋優生同士勝負するイメージでいいと思います。基準さえ満たせばどのコースからどのコースへも移動出来るから1年生のコースはあまり重要ではないと言われるんです。細かいところは入学後説明されます。
クラス基準は一応
模試の
偏差値で決まっていますが、機械的にそれだけでクラス分けされる訳ではないので、定期テストも判断材料にはなるみたいです。
進研
模試は
偏差値が高く出るとはいえ、3回の平均だとずっと気が抜けないですね。