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取得日:2024年03月20日[更新]

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カリキュラム | 国学院高等学校
Curriculum

カリキュラム

大学受験への対応として、重点科目は単位数を増加。
充実した学習指導ができるように配慮されています。

高校3年間で大学受験に対応できるようにカリキュラムを設けています。1年次では芸術科目の他は、すべて同じカリキュラムです。主要3教科には増加単位を設け、基礎学力の充実を図っています。2年次では文系・理系のコースに分かれ、選択科目によりクラスが編成されます。3年次になると、演習的な内容が増えます。

教育課程表

カリキュラムの特色

多様な進路目標に幅広く対応

例年、国学院大学へ学校推薦型選抜で進学する生徒は約20%です。都内の難関私大を目指す生徒も多く、2023年度入試のGMARCH現役合格1は442名となりました。早い段階から国公立大学受験に対応できるように、授業カリキュラムや講習を組んでいます。また、「国公立大学受験ガイダンス」を実施し、国公立大学受験の仕組みや、個別入試の研究の仕方、5教科受験の学習の進め方等についてアドバイスを行っています。

普段の授業が難関私大合格2につながる

普段の授業では、基礎的・基本的な学力を身につけることを大切にしています。課題や小テストによる細やかな指導で、GMARCHをはじめとする難関私大に挑戦するための実力を育てます。

季節講習・授業動画による国公立受験対策

国公立受験を目指す生徒を支援するため、季節講習や授業動画による多様な学習機会を設けています。生徒が安心して受験勉強に取り組めるよう、カリキュラムの検討・改善を続けています。

チャレンジクラス(対象:文系2・3年生)

「一般選抜で難関大学合格3を目指す」クラスです。一般的な特進クラスと異なり希望制で、選抜を経て結成します。使用教材や定期考査は他クラスと同様ながら、よりハイレベルな受験指導を行います。クラス替えがなく担任も変わらないため、安心して学習に集中できます。学校行事やクラブ活動の制限もなく、高校生活を全力で楽しみながら進路実績をあげています。

時間割例(現行カリキュラム) 2023年度のカリキュラムに基づく時間割の例です。

文系クラス(2年次のモデル)

理系クラス(2年次のモデル)

主要教科の学び

国語科

読む力・考える力・表現する力をバランスよく鍛える。そうすれば、自己との対話、他者との対話に潤いが生じるはずです。国語の授業では、教員からの問いかけに臆することなく答え、また皆さん同士も意見・感想を大いに共有してください。本校では学年に応じて、漢字や古文単語の小テスト実施により基礎知識の定着を図り、また精読と多読とを両者実現できるよう問題演習教材も取り入れています。皆さんの豊かな心の育成に貢献できるよう、国語科一同が全力で支援します。

地歴公民科

世界では日々問題が起き、経済は不安定で先を読むことは容易ではありません。これらを解決するヒントが歴史には隠されています。地理歴史の授業では1年次で世界史と日本史を学び、歴史の流れをつかみます。2年次からは選択制で1科目に絞り、受験を意識した学習を目指します。公民の授業では2年次で主に政治や経済を学習します。裁判所の見学を行い、現実の社会を見つめる機会もあります。歴史や政治、経済を通じて広い視野を持ち、考えられる人間に成長してください。

数学科

高校数学は、答えを出すことよりそれまでの考える過程を大事にしていきます。その過程を考えるために前提をしっかりと決めます。この作業がまさに論理的思考に繋がっています。ある問題に対して順序立てて考えることは、これから社会に出て活躍する皆さんの力になります。高校数学を通して論理的思考力を鍛え、「教わる存在」から「自ら学ぶ存在」になり、あらゆることに対応できる人間になっていきましょう。

理科

理科は身の周りの物事にたくさん関係しています。だからこそ周りを観察し、興味を抱くことが理科を学ぶ上では必要なのです。さらに好奇心から疑問点をしっかりと捉え、じっくり考えてほしいと思います。現象原理を理解するまで時間がかかりますが、理解できたときの感動は何とも言えません。授業を通じて自ら考え、解決する力を是非とも身につけてもらいたいです。ここで学んだことは必ず今後の皆さんの役に立つでしょう。さあ興味、好奇心から始めよう!

英語科

英語を学ぶ意義とは何でしょうか。文学作品を読み、原語でしか味わえない響きを感じたり、英語が通じたりしたときの喜びはひとしおでしょう。今後皆さんは、情報伝達手段としての英語力はもちろん、アカデミックな文章を読む力が求められます。高校3年間は英語力の基礎づくりです。テキストで扱われる国際社会の諸問題を日英の2言語で論理的に考え、異文化に対する教養や理解を深めましょう。国際社会に貢献できる人材となるべく、自ら学ぶ姿勢を大切にしてほしいと思います。